瞠目雨水

世界を概観した上で観察し発見に驚く(=瞠目する)。そして瞠目するに相応しい対象ばかりで溢れているというこの現実世界に生き

時は過ぎて

2018年06月14日 16時32分47秒 | 詩編
時よ止まれ! 確かに刻んだ君との時間を 思い出すだけの余裕が今、僕にはない! せめて目の前に並べた記憶の欠けらを 自由気ままに眺め通せる日々が来るなら…… 心おきなくこの再生ボタンを…… . . . 本文を読む
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階段を上ること

2018年06月14日 16時28分26秒 | 詩編
特段 悲しみではない 喜びでもない ただ平穏な生活が 階段を一段ずつ上るように続いていく そこに安らかな陽の光と 夜を照らす月明かりが 静かに溶け合うのを感じる . . . 本文を読む
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涙の歴史

2018年06月14日 16時18分36秒 | 詩編
 理解されない日々を抜け  涙止まらぬ時間(とき)を経て   私は何を編んだろう?  続く歴史の道の上、  僕は何か見続けて、  その実何かを見失い、  傾聴の意味も知らぬまま  給食のよそり方もままならず  嫌みを受けても、挫けずに  ただ、意地を張ってた  ただ、意地を張ってた……。 . . . 本文を読む
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言葉とは何か

2018年05月15日 03時09分11秒 | メモ
私は、言葉の何たるかを突き止めた。言葉とは屈折だ。あるいは、言葉とは現象の撓みだ。つまり、現実世界を一枚の布とすると、それをたわませたりしたときにできる凹凸などが言葉になるのである。 . . . 本文を読む
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行動の必然

2018年05月13日 23時18分18秒 | メモ
妙に宗教じみたことを言うが、この世で起きることは必然である可能性が高い。偶然込みでの必然って、どっかに書いてあったっけ? とにかく、決定論的に世の中動いているわけであって。一寸先の未来を僕らは知っているって、これも何かに書いてあったっけ! . . . 本文を読む
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行動の選択肢という樹海

2018年05月13日 23時00分34秒 | メモ
行動の選択肢という樹海に迷い込んでいる。昔は、今よりも行動の選択肢という点では迷わずに済んだであろう。つまり、迷っている暇なんてないわけだ。しかし、私には迷う自由が与えられている。これはなんて意地の悪い自由だろうか? まあ、こんな中でもルーティン決めて自律的な行動をできる人は、褒められたモノだと思うよ。 . . . 本文を読む
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あの日叶わなかった理想と無情

2018年05月13日 00時54分09秒 | 詩編
理解に苦しむと 夜明け前に語り出す ひとりの青年の首筋は暗し ライトアップされた机上に 気丈にライトダウンされた一連の台詞は 枕元で戯れる妖怪みたいに笑うから たった一度でいい 君だけの 白い笑顔で彩られた 冬の世界を見てみたい 真冬の命を見ていたい かすかなリズムで 踊り出す私たちの ふざけた理想を 語り明かそう . . . 本文を読む
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破壊、烈火の童歌

2018年05月08日 15時44分40秒 | 詩編
間違いのない間違い探しに現を抜かし お前はこれ見よがしに案山子を咲かし 空中庭園、とうとう定年、声援嗄らして、冷ました浮き世。エレジーに身を焦がすなら、ポエジーに刃向って散れ! 突き立てた刃と美女の八重歯が擦れる音と、台場に蠢くダイバーの面々に延々講釈を垂れる男。  重要なのは、瞳を打ち抜いた女の真実。 . . . 本文を読む
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積み重ねた歴史って

2018年05月07日 00時40分13秒 | ぽつり一言
人生いかにメタな視点に立つか、ということのマウンティングの歴史でしかない気がする。 . . . 本文を読む
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はしゃぐ都会の真ん中で

2018年05月05日 19時25分29秒 | 詩編
ひとり ひとり 甘いシロップは間断なく頭上に流れ ラジオから流れる壊乱電波に 埋め込まれた思想体系 頭を濡らして シロップで 大量のシロップで それはそれは幸せな人生でしたと 解説されるような馬鹿な人生歩んでなんかやらない、と息巻く若さを とりあえずドミノピザの到着した合図で丸め込んで 楽観主義のファッショナブルトゥルースで飾り付けろ! . . . 本文を読む
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ドアを開けたら美遠がいた(小説)

2018年05月03日 23時11分27秒 | ネット小説
そこには、美遠がいた。ドアを開けた瞬間、美遠が立っていた。衝撃的な邂逅だった。開口一番、「びっくりした。」と言われた。びっくりしたのは、こっちもだと思った。びっくりした理由は、ちょっと違っていたはずで、僕はその目の前に現れた女の子が、予想以上に可愛かったことにあった。 . . . 本文を読む
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うつらうつら冬眠、朝だ! (魔物は何処か?)

2018年05月01日 19時01分33秒 | 詩編
頭ん中、爆発しそうだ 僅かに残るメロンクリームソーダ バカやる前にしとけよ相談 ゴーダチーズに群がる軍団 捨て去った理想の無双を想えよ どこまで行っても武装しないよと 喘ぐに明け暮れ、さ迷う日々 段取り、確かに手取り足取り気取りもせずに 数こなせば、愉快不可解お抱えの家来、あまりに痛快 視界に映らない ロッテの取っ手の境で踊って 生まれ変わりの侍、を使い けたたましい落雷に寄せるLullaby . . . 本文を読む
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光るオリオン

2018年04月14日 21時04分44秒 | 詩編
真っ黒な緞帳は おり オリ 平べったいスクリーンの 表面を伝う水滴の輝く夕に 言葉ひとつすくい上げるだけの力量を 測るためだけに琵琶湖を吸いつくし… 真っ黒に煙るオリオン座の顔面を 撫でて女神は微笑う、暗黒素粒子をしゃもじですくい上げながら… 突如として、 透明な嗄れ声を漏らす大工の 甘い歌声は、白波の頭の死線を超えて 駱駝の瘤に、シロップの仄かに充満するを . . . 本文を読む
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小説の題名集

2018年04月14日 19時37分29秒 | 詩編
候補 空蝉の柱 好天的アレゴリー Skype雑伎団 歌舞伎孤児 砂漠の羽衣 ロッカー検事 リミッターハブられる . . . 本文を読む
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セパレートデザイアトレビアン

2018年04月13日 14時56分53秒 | 詩編
心 振り向かず 重ねるまでもなく 問いは一時の恥を待たずに泣き寝入りだ そぼ降る雨に 霞んでゆく瞼のありふれた感傷に 閉じてゆくリビングの微睡みを セイロンティーと共に 流し込めば 透明なわが セ パ レートな欲望は この上なくよく舌下でとろけるのです . . . 本文を読む
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