どうしても
開いてくれない
風の中の金色の扉
開け 開けと
心の深いところから念を飛ばして
稲妻が暴れる
積乱雲の中を
回遊させる
そうして
いつの間にか
忘れてしまった
遠く離れたある村での
華やかな思い出に
いつか
自由にアクセスできるように
僕は
あがいている
嗚呼!
赤く光るワインを
たった一杯飲み干す間に
僕ら人類は一体いくつの夢を
叶えることができるだろう
そして
不意に
ゾウが
深呼吸をするように
ゆっくりと
僕は
あの
恒星の
命を
奪う
開いてくれない
風の中の金色の扉
開け 開けと
心の深いところから念を飛ばして
稲妻が暴れる
積乱雲の中を
回遊させる
そうして
いつの間にか
忘れてしまった
遠く離れたある村での
華やかな思い出に
いつか
自由にアクセスできるように
僕は
あがいている
嗚呼!
赤く光るワインを
たった一杯飲み干す間に
僕ら人類は一体いくつの夢を
叶えることができるだろう
そして
不意に
ゾウが
深呼吸をするように
ゆっくりと
僕は
あの
恒星の
命を
奪う
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