間違いを重ねて
大人になった自分に自問する
風には、成れた?
お前の精神は、明日空気に放たれる
震えながら、あなたを想って空気を
すべての色で、満たすなら…
お前は、風に成れたと言える!
ただ遊び、ただうなだれた青い日々を
思い出しながら、走りつづけるんだ
そんな拙い本気を、僕らは待っている
君の名を呼びながら… . . . 本文を読む
お前はほんとに生きたのか?
まだ死んでも居ないっていうのに、
分かったようなことを、言うんじゃないよ!
叫べば、春の午後
とりとめもない明日を歌った
さ
ありふれたはずの風景を
目を擦ってもう一度見たら
君がいつの間にか視界に入り込んで居た
楽観ばかりで腹は満たせないけど、
悲観の火で熱せられた薬缶ってやつは、
有り得ないほど僕と君の関係にジェラシーを沸かしてる
そんな、朝
光がベッドにその . . . 本文を読む