春堤食堂

ささやかですがハッピーのおすそわけ♪
もっともっと太くなろう~!
見た目じゃなくて こころよ心☆

読み聞かせ♪

2007-11-01 13:13:51 | 子ども
   これから  ?   今日から 11月ですよ~


 息子の学校では、朝の授業前の時間に 保護者のボランティアによる 読み聞かせを 行っています。
 これは 全学年共通ではないのですが、息子①も ②も 1年生~3年生まで 行っていますね。 でも 今年の 1・2年生は 学年では行っていないそうな・・・。

 最初は 抵抗ありましたよ・・・。 緊張もするし・・・。 初めて読んだときは、 子供たちが カチーン と固まって あまり 反応していないような気がしたんです。 15分間 きちんと 座っていて 偉いなぁ~ とも思ったのですが・・・。 
 「おもしろくなかったのかな?」
 そこから なんとか 読み聞かせで 子供たちを 緊張させずに 楽しんでもらえる方法は ないかな~? と・・・。

 読み聞かせの 講習会に行ったわけでもなく、 本読みが得意なわけでもなく、 春堤かあちゃんにできることといえば、 笑われること。 それが 目標・・・。 

 今回選んだ本は、 息子①の時にも読んだ 「すずおばあさんのハーモニカ」 作者・あまんきみこ

 息子②は 幼稚園生だったかな? 登園前に 一緒に教室へ行って聞いていたことを 覚えていたようです。 それは・・・ ①と一緒に ハーモニカを吹きながら 本を読んだこと・・・。 「オレも一緒にやりたい!!」そう言うので この本に決定しました。 前日にハーモニカの練習をして 「きらきら星」を 吹けるようになりました。 私も練習をしました。 本を読みながら 演奏する場所を確認して・・・。

 昨日がその読み聞かせの日だったのですが、2人とも すごく緊張していて、朝から そわそわ・・・。 持ち物に 「おにぎり」があったことも忘れて・・・。(韓国文化を学ぶとかで、韓国のりを作っておにぎりと食べたそうです。)

 教室につくと 息子②が 「かあちゃん大変!!おにぎり!!」 あちゃ~ だから ご飯があんなに炊いてあったのか~!!(炊いたのは自分である) 読み聞かせの前に 担任の先生にこそっと謝っておきましたよ。 「後で持ってきますので・・・」と。 モンスターペアレンツ ならぬ ドジドジかあちゃんです。

 ハーモニカを使っての読み聞かせは 大成功でした。 子どもたちの目が 爛々としていました。 たまには 違った趣向の 読み聞かせがあっても いいですよね? 息子②も しっかり 演奏・演技ができていましたよ。 とってもうれしそうでした。 後から聞いたのですが、他の子どもたちも 「おれもやってみたいなぁ~」って 言っていたそうです。 お仕事とかで 来られない保護者さんもいて あんまり 違ったことをするのは いけないのかもしれませんが、 そんなことを気にしていては 楽しいことを 教えてあげられないし・・・。 できる人が できることをすれば いいのかな? と思っています。 だから 笑って許して~!


 時間が残れば もう一冊読もうね! 「読んで欲しい人~!?」 なんて お姉さんみたいに みんなに聞けるのも 楽しいです。 「は~い!!!」って 手が上がると 「もう~ 読んじゃうよ~」 と メロメロ状態。 ほんと おもろいかあちゃんだと 自分でも思います。

 選んだ本は 「ポーのクリスマス」 作・野村辰寿

 夢の中で サンタクロースのお手伝いをする ひつじのポーの おはなしです。

 こちらは 普通の絵本でしたが、 私も久しぶりに読んで 「ぅわ~!!!」 と ちょっとびっくりしたお話なので そこらへん みんなも 共感してくれるか 興味津々で 読みました。


 いつもなら 先生に席を外してもらって読むところでしたが、 おにぎり忘れた弱みもあったので そのまま先生にも聞いてもらっていました。 最後に 子供たちに感想を聞いてくれたりして、 今までにはなかったことですが、 人に感想を言ってもらえるなんて どんなことでも うれしいものですね! いちばん最初の 「反応のなさ」から比べると ちょっとは 自分も 成長できたのかな?



 休み時間に おにぎり持って 再びこっそり学校へ・・・

 広間に整列してるよ・・・  まだ 休み時間なのに・・・。 と 困っていると、 女の子が気づいてくれて 大きな声で 「②くん~ おかあさんが おにぎり持って来てくれたよ~!!!」

 ありがとうね ありがとうね・・・  なんて 女の子は気が利くんでしょう~

こっそり 帰ろうとしたら、担任の先生と 再びご対面・・・

あはは・・・  おにぎり 届けてまいりました・・・ 

   いや~   情けない・・・ 
   

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4 コメント

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こどもの心の中 (ドンマイ)
2007-11-01 17:59:03
必ず、子供の心に残ってる。
あの時、あの場所で、あのお姉さん
(うん!?おばちゃん!?
が読んでくれた本だ~!って。

ただ純粋に絵本からいろんな事を
感じとれる一生のうちの大切な時期に
携われること自体素晴らしいです。

自分はちゃんとその時代に子供の心に
触れることが出来たかな?って
思いに耽っちゃいました。

息子①②君達にはきっと自慢のかあちゃんなり~ハーモニカで参加なんて
goodアイデア

完璧を求めたら色んなことは出来ないよね。
おにぎりのひとつやふたつ、気にしな~い

お疲れ様でした、春堤かあちゃん
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ドンマイさんへ (春堤)
2007-11-01 22:40:30
反省も多いかあちゃんです・・・。
宿題は? 勉強は? 片付けは?
いかん いかん !!
なるべく 一緒に笑う時間を 増やしたいと思う 今日この頃・・・。

忘れ物が多くて 本当に お恥ずかしい かあちゃんです。
息子たちは 一度私に伝えたら 忘れてしまうことが多くて。
私も 輪をかけて 忘れっぽいので 困ります。
「おかあさん 言ったじゃ~ん!!!」 とほほ・・・。
いつか 私よりも しっかりした大人になってくれると 信じて・・・。
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うるうる (ばーば)
2007-11-01 22:43:28
こちらが心のトビラを開けていたら自然に入って来て会話が出来るのですよね。でも、開けるのも気恥ずかしさが邪魔して中々出来ない。それをちゃんとやっていますね! 読みながらとても嬉しくなり、ウルウルして来ました。息子さんもお母さんと一緒に演奏出来て良かったですね~。彼にも自信がついたでしょうし、聴いているお子さん達も参加している気分だったと思います。その場に居た皆さんみんなステキです♪
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ばーばさんへ (春堤)
2007-11-02 08:21:29
いつも 心は開いていたつもりなのに・・・
忙しさに つい 横を向いて開いていたりして、
なかなか 子供たちは 横を向いた扉には 気がつかないものなのですよね?
ちゃんと 正面を向いて 開いてあげないと・・・
そうすれば 忙しくて わずかしか開いていない扉でも
子供たちは そっと のぞいて、 スッと入ってきたり、そ~っと入ってきたり・・・。
また 入ってきたことに 気がついて 後でちゃんと話してあげないと・・・
「あのとき こんなことしてたのね♪」(ちゃんとおかあさん見てたのよ♪)って・・・
ついつい おろそかにしてしまう 日常の出来事・・・
その ひとつひとつに 感謝ですね。。。
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