うるるん~ちびっこ映画鑑賞記・第1章「BEAUTIFUL MIND」~
天才は、やはり一般人とはどこか違う世界に生きているんだなぁ…と感じました。
主人公の天才数学者は、その才能が故に、心に病を抱えてしまいます。
結局はそれに伴う様々な問題を背負ったまま生きていくのです。。。
その辺りの葛藤は、物語の中盤から後半の核となっているわけですが、彼を支える妻の本音、彼自身の戦いが、苦しいほどに描かれていて、それが前半部分での「楽しかった輝いていた頃」と対比され、なんとも言えない気持ちになりました。
私だったら、どうやって夫に接することができるか。
どうやって支えていくのだろう。
そもそも私は、ここまで愛を貫けるのか…。
彼のように現実を受け入れ、逃げずにその問題と共生する道を選ぶというのはとても苦しいことだと思います。でも考えようによっては、彼自身が、人はやり直せるんだという、生ける証明でもあるように思いました。
苦しさから目をそむけずに。私は何度でも私として生きる。
ちびっこオススメ指数:★★★★☆
天才は、やはり一般人とはどこか違う世界に生きているんだなぁ…と感じました。
主人公の天才数学者は、その才能が故に、心に病を抱えてしまいます。
結局はそれに伴う様々な問題を背負ったまま生きていくのです。。。
その辺りの葛藤は、物語の中盤から後半の核となっているわけですが、彼を支える妻の本音、彼自身の戦いが、苦しいほどに描かれていて、それが前半部分での「楽しかった輝いていた頃」と対比され、なんとも言えない気持ちになりました。
私だったら、どうやって夫に接することができるか。
どうやって支えていくのだろう。
そもそも私は、ここまで愛を貫けるのか…。
彼のように現実を受け入れ、逃げずにその問題と共生する道を選ぶというのはとても苦しいことだと思います。でも考えようによっては、彼自身が、人はやり直せるんだという、生ける証明でもあるように思いました。
苦しさから目をそむけずに。私は何度でも私として生きる。
ちびっこオススメ指数:★★★★☆
笠木女史は知性が高いですね!感心します。
ところで主人公の病気ですが…
果たして彼だけに言えることなのでしょうか?
もちろん幻覚を見つづける人が一般的とは思いません。
しかし、みな人間には自我防衛規制が作用するように、各々の主観の色眼鏡でものを判断し、自己に都合良いような世界を見ていることは確実でしょう。
ではどうしたらその主観の色眼鏡を外し、自己に都合の良い紙芝居を終らせることが出来るのでしょうか?
このことには私なりの答えがありますが、武道を修行する人にとって宿題でしょう。
この答えは「問うピノコ」からの質問の答えでもあると思っています。
ちなみに私が好きなシーンは薬を飲むことを拒むシーンです。
数学が全てである彼が必死に自分の生き方を主張しているシーンですが、周りの人間は全て彼の行為を否定的に見ます。(私達観客も含めてそうでしょう。)
しかし、彼は意志の力で幻覚さえも受け入れつつ自分を失わずに生き抜きました。
現実のジョン ナッシュは病気の発覚の後、妻と離婚に至っています。(ノーベル賞受賞後に再婚しました)
彼が歩んだ道はイバラの道だったに違いなく、彼の生き方は私達全ての人間達に光をあてる偉大なものに私は感じます。
笠木女史は知性が高いですね!感心します。
ところで主人公の病気ですが…
果たして彼だけに言えることなのでしょうか?
もちろん幻覚を見つづける人が一般的とは思いません。
しかし、みな人間には自我防衛規制が作用するように、各々の主観の色眼鏡でものを判断し、自己に都合良いような世界を見ていることは確実でしょう。
ではどうしたらその主観の色眼鏡を外し、自己に都合の良い紙芝居を終らせることが出来るのでしょうか?
このことには私なりの答えがありますが、武道を修行する人にとって宿題でしょう。
この答えは「問うピノコ」からの質問の答えでもあると思っています。
ちなみに私が好きなシーンは薬を飲むことを拒むシーンです。
数学が全てである彼が必死に自分の生き方を主張しているシーンですが、周りの人間は全て彼の行為を否定的に見ます。(私達観客も含めてそうでしょう。)
しかし、彼は意志の力で幻覚さえも受け入れつつ自分を失わずに生き抜きました。
現実のジョン ナッシュは病気の発覚の後、妻と離婚に至っています。(ノーベル賞受賞後に再婚しました)
彼が歩んだ道はイバラの道だったに違いなく、彼の生き方は私達全ての人間達に光をあてる偉大なものに私は感じます。
朝の練習、ウォーキングが終わりまして一服している耕兵ですw
ここで、ワタクシから一言・・・
昔、討論が好きでした。意見の交換は自身のためになりますし、何より論破したときは快感です。しかし、何でもかんでも「カラテ」もしくは「武道」にたとえを変えて話をする先輩がいました。
もちろん論破できるわけありませんwなぜなら当時、実力には天地ほどの開きがあったからです。現実的実力が真実となりうる感がありましたね、はい。
そのときボクはこう思いました。
・・・この人、病気だ( ;゜Д゜)、
「ところで主人公の病気ですが…
果たして彼だけに言えることなのでしょうか?」
この問いにはきっぱりと答えることができます・・・
・・・とかく病気ですなφ(゜∀゜ )アヒャ
私と同じ癖がありますね。それはマズイ。笑
「ところで主人公の病気ですが…
果たして彼だけに言えることでしょうか?」
私は正直言って彼だけに言えることでは無いと思っています。(もちろん幻覚は見ませんが。笑)
例えば、先ほどの先輩の話。
聞いた後輩は「うざい先輩だ。論破して楽しんでいる」と思っている。
しかしその奥には向上心があるが現実的にはなかなか空手の実力がともなっていかない劣等的な無意識があったかも知れません。
先輩の場合。
確かに論破して楽しんでいる気持ちもあるでしょう。
しかし意識の奥には「武道の奥深さを教えたい」気持ちもあるかも知れません。
まあ今回は趣味の話ですので…
笠木女史の知性をみて、深める議論をしてみたいと思ったまでで。
実際、頭の良い人との議論は勝っても負けても楽しいですが(?私には議論は勝負って感覚は少し乏しいですが)。笑
しかし、実際にお会いした時に話したほうが良い難しい話だったようにも思います。失礼しました。
ちなみに私は今後も全てを武道に関連付けて考えますし、後輩にもその表\現で喋ると思います。笑
何故なら武道こそが私が立つ場所ですから。
読み落としていました。以上の表\現は「みんな病気」って意味ですか??
すばやい回答にはいつもながら恐れ入ります。ワタクシ耕兵も寮生という身分のため、ただいま練習が終わり、忙しい身でありますが、さすが昔研修生さん。全く忙しさを感じさせない長文の書き込みとすばやい回答には圧倒的時間のゆとりすら感じさせていただけますw
笠木女史のブログで、僕たち私たちが運動会をやっている現状が楽しいわけです(゜д゜)ウマー
ち・な・み・に
ボクは忙しいので、また今度語りましょう。討論ではなく正論、王道論を期待していますよ( ̄ー ̄)ニヤリ
失礼しました、取り乱しました。
ではまたお会いしましょう。(^^ゞ
いつもありがとうございます!
なかなか直接会ってお話しする機会が無く、残念です。次にお会いしたときは、もっと色々な意見交換(もちろん耕兵.com先輩も交え^^)ができますことを楽しみにしています。
今後とも、よろしくお願いします。
コメントの方も随時お待ちしています!