2月22日、浜松市武道館にて武道総合空手道選手権大会が開催されました!
幼年部から一般部マスターズまで、日夜稽古に励む拳士たちが日頃の成果を発揮すべく一堂に会し、激闘を繰り広げました!
武道空手少年クラブ東海の面々は午前の昇級審査会から始まり、まるっと一日がかりの長丁場となりました・・・
疲れた表情をしながらも、最後の最後まで頑張ってくれました^^
保護者の皆さまにおかれましても、大会では子どもたちの防具の着け外しや、選手の呼び出しなど、初めての方も積極的にお手伝い頂き、おかげさまでスムーズに大会を進行することが出来ました!
我が子と、そうではない子と、分け隔てなく接してくださる姿には、本当にありがたく、嬉しく思いました。
皆さんご協力、本当にありがとうございました!
今大会には私の担当教室からも出場者が多数いました。
年に1度の東海大会ということで、この日を目標に1年間頑張ってきた子もいますし、これが初めての大会挑戦となる子もいました^^
・・・なかには2週間くらい前から緊張しっぱなしの子もいましたが^^;
私自身、係という運営する立場だったので、ひとつのコートに付きっきりで、なかなか全試合をじっくりと見ることが出来ず残念でした・・・
しかし、子どもたちの試合後の表情は、皆それぞれに色々な思いを経験したことをうかがわせる、それはそれは凛々しいものでした☆
一人ひとりが、更に上へと進んでいけるような気がしました^^
中には日頃の積み重ねが実を結び、入賞という結果を手にした子どももいて、表彰式後の教え子とご家族の嬉しそうな笑顔に、こちらまで気持ちがほっこりと癒されました^^
入賞したみんな、よく頑張ったね!おめでとう☆
途中、負けたことが悔しくて泣いてしまう子もいましたが、そういう悔しさ、これからも忘れずにいてほしいです・・・その悔しさはきっと、向上心にも繋がると思います!それは試合に限らず言えることだと思います。
そして、練習よりも動けたと感じた子、なかなか思うように動けなかった子・・・
ひとつの試合、仮に同じ動きであったとしても、その時々で、また人によって感じ方が違うのでしょうね。。。
今回も、「先生、全力を出し切れたよ~」と言っていた子は、たとえ負けてしまってもどこか達成感を漂わせ、スッキリとした表情をしていました。
そして、なかには接戦の延長の末での敗退で、私のほうが少し本人の気持ちを心配していた子もいたのですが、悔しさを滲ませながら、次は勝ちたい!という新たな目標に繋がったようで、子どもであっても勝ち負けをちゃんと自分自身で噛み砕いて消化している姿を頼もしく感じました。
また、大会も回を重ねるたびに、連覇する子も中には出てくるのではないかと思います。
帯が上がり、気がつけばまわりはみんな帯下というブロックもあるでしょう。
勝ち続けることや勝つことを、自分からも周りからも「当たり前」と思われることは相当なプレッシャーだと思います。もちろん人によっては、そういう期待の眼差しによって育てられるという場合も往々にしてアリだとは思います。。。
こんな風に、子どもたちの表情や動き、試合を見ていて、それぞれにはそれぞれの「活き方」があるのだと改めて感じました。
あまり型にはめすぎず、されど集団という枠の中で、子どもたち一人ひとりが持つ個性が活きるようにするには、どのように指導していけば良いものか・・・
私にとって、おそらく一生モノである課題が、さらに大きくなりました^^;
(ちなみに、卒論も、この課題に基づくテーマ設定です。。。)
また、一生懸命に頑張る子どもたちの存在、そして保護者の皆さんのご理解・ご協力・・・
自分の活動や指導を支えてくれる存在があるというのは、本当に心強いものです!
うまくいかないことのほうが多いですが、それでもやっぱり、こうして子どもたちと関わることが好きなんだなぁ、空手を通じ、子どもたちはじめ人々との出会いに恵まれているなぁ・・・と、つくづく感じました。
子どもたちとともに育とう。
気持ちも新たに、これからも突き進みます!
幼年部から一般部マスターズまで、日夜稽古に励む拳士たちが日頃の成果を発揮すべく一堂に会し、激闘を繰り広げました!
武道空手少年クラブ東海の面々は午前の昇級審査会から始まり、まるっと一日がかりの長丁場となりました・・・
疲れた表情をしながらも、最後の最後まで頑張ってくれました^^
保護者の皆さまにおかれましても、大会では子どもたちの防具の着け外しや、選手の呼び出しなど、初めての方も積極的にお手伝い頂き、おかげさまでスムーズに大会を進行することが出来ました!
我が子と、そうではない子と、分け隔てなく接してくださる姿には、本当にありがたく、嬉しく思いました。
皆さんご協力、本当にありがとうございました!
今大会には私の担当教室からも出場者が多数いました。
年に1度の東海大会ということで、この日を目標に1年間頑張ってきた子もいますし、これが初めての大会挑戦となる子もいました^^
・・・なかには2週間くらい前から緊張しっぱなしの子もいましたが^^;
私自身、係という運営する立場だったので、ひとつのコートに付きっきりで、なかなか全試合をじっくりと見ることが出来ず残念でした・・・
しかし、子どもたちの試合後の表情は、皆それぞれに色々な思いを経験したことをうかがわせる、それはそれは凛々しいものでした☆
一人ひとりが、更に上へと進んでいけるような気がしました^^
中には日頃の積み重ねが実を結び、入賞という結果を手にした子どももいて、表彰式後の教え子とご家族の嬉しそうな笑顔に、こちらまで気持ちがほっこりと癒されました^^
入賞したみんな、よく頑張ったね!おめでとう☆
途中、負けたことが悔しくて泣いてしまう子もいましたが、そういう悔しさ、これからも忘れずにいてほしいです・・・その悔しさはきっと、向上心にも繋がると思います!それは試合に限らず言えることだと思います。
そして、練習よりも動けたと感じた子、なかなか思うように動けなかった子・・・
ひとつの試合、仮に同じ動きであったとしても、その時々で、また人によって感じ方が違うのでしょうね。。。
今回も、「先生、全力を出し切れたよ~」と言っていた子は、たとえ負けてしまってもどこか達成感を漂わせ、スッキリとした表情をしていました。
そして、なかには接戦の延長の末での敗退で、私のほうが少し本人の気持ちを心配していた子もいたのですが、悔しさを滲ませながら、次は勝ちたい!という新たな目標に繋がったようで、子どもであっても勝ち負けをちゃんと自分自身で噛み砕いて消化している姿を頼もしく感じました。
また、大会も回を重ねるたびに、連覇する子も中には出てくるのではないかと思います。
帯が上がり、気がつけばまわりはみんな帯下というブロックもあるでしょう。
勝ち続けることや勝つことを、自分からも周りからも「当たり前」と思われることは相当なプレッシャーだと思います。もちろん人によっては、そういう期待の眼差しによって育てられるという場合も往々にしてアリだとは思います。。。
こんな風に、子どもたちの表情や動き、試合を見ていて、それぞれにはそれぞれの「活き方」があるのだと改めて感じました。
あまり型にはめすぎず、されど集団という枠の中で、子どもたち一人ひとりが持つ個性が活きるようにするには、どのように指導していけば良いものか・・・
私にとって、おそらく一生モノである課題が、さらに大きくなりました^^;
(ちなみに、卒論も、この課題に基づくテーマ設定です。。。)
また、一生懸命に頑張る子どもたちの存在、そして保護者の皆さんのご理解・ご協力・・・
自分の活動や指導を支えてくれる存在があるというのは、本当に心強いものです!
うまくいかないことのほうが多いですが、それでもやっぱり、こうして子どもたちと関わることが好きなんだなぁ、空手を通じ、子どもたちはじめ人々との出会いに恵まれているなぁ・・・と、つくづく感じました。
子どもたちとともに育とう。
気持ちも新たに、これからも突き進みます!