CURRICULUM VITAE ~人生の道程~

感じ、考え、歩き出し、つまづき、そして、起き上がる。

子どもたちとともに。。。

2009-02-24 11:06:26 | ●少年たちと育つ道~共育~
2月22日、浜松市武道館にて武道総合空手道選手権大会が開催されました!
幼年部から一般部マスターズまで、日夜稽古に励む拳士たちが日頃の成果を発揮すべく一堂に会し、激闘を繰り広げました!

武道空手少年クラブ東海の面々は午前の昇級審査会から始まり、まるっと一日がかりの長丁場となりました・・・
疲れた表情をしながらも、最後の最後まで頑張ってくれました^^

保護者の皆さまにおかれましても、大会では子どもたちの防具の着け外しや、選手の呼び出しなど、初めての方も積極的にお手伝い頂き、おかげさまでスムーズに大会を進行することが出来ました!
我が子と、そうではない子と、分け隔てなく接してくださる姿には、本当にありがたく、嬉しく思いました。
皆さんご協力、本当にありがとうございました!

今大会には私の担当教室からも出場者が多数いました。
年に1度の東海大会ということで、この日を目標に1年間頑張ってきた子もいますし、これが初めての大会挑戦となる子もいました^^
・・・なかには2週間くらい前から緊張しっぱなしの子もいましたが^^;

私自身、係という運営する立場だったので、ひとつのコートに付きっきりで、なかなか全試合をじっくりと見ることが出来ず残念でした・・・
しかし、子どもたちの試合後の表情は、皆それぞれに色々な思いを経験したことをうかがわせる、それはそれは凛々しいものでした☆
一人ひとりが、更に上へと進んでいけるような気がしました^^

中には日頃の積み重ねが実を結び、入賞という結果を手にした子どももいて、表彰式後の教え子とご家族の嬉しそうな笑顔に、こちらまで気持ちがほっこりと癒されました^^
入賞したみんな、よく頑張ったね!おめでとう☆

途中、負けたことが悔しくて泣いてしまう子もいましたが、そういう悔しさ、これからも忘れずにいてほしいです・・・その悔しさはきっと、向上心にも繋がると思います!それは試合に限らず言えることだと思います。
そして、練習よりも動けたと感じた子、なかなか思うように動けなかった子・・・
ひとつの試合、仮に同じ動きであったとしても、その時々で、また人によって感じ方が違うのでしょうね。。。
今回も、「先生、全力を出し切れたよ~」と言っていた子は、たとえ負けてしまってもどこか達成感を漂わせ、スッキリとした表情をしていました。
そして、なかには接戦の延長の末での敗退で、私のほうが少し本人の気持ちを心配していた子もいたのですが、悔しさを滲ませながら、次は勝ちたい!という新たな目標に繋がったようで、子どもであっても勝ち負けをちゃんと自分自身で噛み砕いて消化している姿を頼もしく感じました。

また、大会も回を重ねるたびに、連覇する子も中には出てくるのではないかと思います。
帯が上がり、気がつけばまわりはみんな帯下というブロックもあるでしょう。
勝ち続けることや勝つことを、自分からも周りからも「当たり前」と思われることは相当なプレッシャーだと思います。もちろん人によっては、そういう期待の眼差しによって育てられるという場合も往々にしてアリだとは思います。。。

こんな風に、子どもたちの表情や動き、試合を見ていて、それぞれにはそれぞれの「活き方」があるのだと改めて感じました。
あまり型にはめすぎず、されど集団という枠の中で、子どもたち一人ひとりが持つ個性が活きるようにするには、どのように指導していけば良いものか・・・
私にとって、おそらく一生モノである課題が、さらに大きくなりました^^;
(ちなみに、卒論も、この課題に基づくテーマ設定です。。。)

また、一生懸命に頑張る子どもたちの存在、そして保護者の皆さんのご理解・ご協力・・・
自分の活動や指導を支えてくれる存在があるというのは、本当に心強いものです!
うまくいかないことのほうが多いですが、それでもやっぱり、こうして子どもたちと関わることが好きなんだなぁ、空手を通じ、子どもたちはじめ人々との出会いに恵まれているなぁ・・・と、つくづく感じました。
子どもたちとともに育とう。
気持ちも新たに、これからも突き進みます!


デビュー。。。

2009-02-18 12:07:08 | ●すきなもの
軍手ではゴザイマセン。

つい最近、このタイプの靴下に目覚めました^^
もっと蒸れるのかと思って、今まで何となくと遠ざけていたのですが・・・
ウサギの刺繍もかわいいですし、これ、イイですよ☆

ただ、人よりも親指の反り方が極めて激しいのですぐに穴が開いてしまいそうな予感。。。

自分のすがた。。。

2009-02-15 15:48:29 | ○徒然日記
…いや、唐突に、思いました。
寝不足で限界を越えたはずの脳に、何かが降臨しました(爆)


自分以外の人のことって、「こうしたらもっと良くなるのになぁ」とか、「え~、これは違うんじゃないか」…とか、結構あれこれ思う割に、自分のことって意外に見えてなかったりしませんか?
目の前の人のために何かしてあげたいと思って頑張る割に、まさに身を削るを実践してしまい、自分のことは案外ほったらかしになってたりとか。

髪型を整えるのに鏡を見たとき、「そういえば、自分のすがたは、鏡を見ないとわからないんだな」…と、唐突に思いました。。。
自分でありながら、私が知っている私のすがたは、鏡に写った私なんだなぁ…と思うと、自分で自分を知ることって意外に難しいことなんじゃないかと考えました。

その「鏡」も、白雪姫の魔女型なタイプではダメだと思います…
あれでは自分にとって都合の良いことしか受け入れなくなるので、ますます根性悪くなります。
そもそも鏡にヨイショされても嬉しくないですし。

ちゃんと正直な「鏡」を見て、そこに映る自分のすがたを素直に認めないとですね…
なので、出来ればちゃんと正直に指摘して、時には叱ってくれる機能をお持ちの鏡を希望します^^;

…しかしながら、私はこのところ、卒業間際の追い込みにより心身ともに傷んでおりまして、自慢のガラスハートにもさらに磨きがかかったので、あまりにも本音をズバリ言われるとアッサリ玉砕します(苦笑)
ここは、「やんわり」でお願いしたいところです^^;

「鏡」は社会や隣人であり、家族やパートナーであるかもしれません。
お互いがお互いを映す「鏡」であり、更にはその「鏡」を通じて自分を知り、磨いていくきっかけを与え合えたら…なんだか素敵ですね。。。

明日は。。。

2009-02-13 12:42:46 | ○徒然日記
2月14日・・・
明日は待ちに待ったバレンタインですね☆
ワクワク(*゜▽゜)ノ

・・・と、可愛らしく言うとでも思ったら大間違いですぜ、親分。。。
ふっ。。。

2月14日・・・思わず遠い目になってしまいますが、明日はまた名古屋で資格試験です。
一昨日も別の試験を受けに行ったばかりですが、なんせ田舎モンなので、人ごみが嫌いです。油断すると人酔いします(爆)

それにしても、この気が狂うほどに忙しいときに・・・
私達は新学部の1期生のため、各種資格の受験に関する先行のデータが何も無く、とにかくすべてが行き当たりばったり的なカリキュラムでした(苦笑)そして卒業前にこんなことになってます(泣)

さて、来週はいよいよ昇級審査会&総合空手道選手権大会!
・・・話はコロコロ変わりますよ、もうしばらくまともに寝てないので、テンションもおかしなことになってますからね^^;

担当教室の子どもたちはもちろん、出場するすべての選手が日頃の成果を存分に発揮できること、そしてそれぞれに輝けることを願っています^^
出場選手が繰り広げる真剣勝負・好勝負を陰ながらしっかりと支えられるよう、私も気合を入れて臨みます!


・・・あ、うわさの逆チョコも随時歓迎します(笑)


ラストスパート?。。。

2009-02-10 06:38:25 | ○徒然日記
卒業まで、あとひと月ほどとなってしまいました。。。
この慌しさも、いよいよラストスパートといったところでしょうか・・・(感動のラストを飾れるかは自分次第だということ、重~々承知しております・泣)

そんな中、今週は二つの資格試験を控えています。
ひとつは健康運動実践指導者の筆記試験(実技試験は11月に受けたエアロの指導実技)、もうひとつはスポーツプログラマーという資格の試験です。
それにしても、世の中には色々な資格や検定がありますね~・・・最近は「漢検」の日本漢字能力検定協会に立ち入りが入るなど、何かと話題ですが。。。
そういえば私も中学生の頃、学校の方針で3年間漢検を受験させられ続けた記憶があります・・・しかしながら何級まで持っているのか自分でも把握していません^^;

今回の資格も、将来的に活かせる方向があると思うので、しっかり頑張ってきたいと思います。
・・・と言っても、本当に大事なのは「資格」そのものというより、その知識を得るための過程や、それを活かした実務経験、そしてそこでの気づきだと思うので、資格を持つことで〔完了〕にならないようにしたいものです。

さて、コーヒーでも啜りつつ・・・と思ったら、本日の占いで「心のためにもカフェインを控えましょう」と出ました。。。
どうする、私。。。



ぶつかる個と個。。。

2009-02-06 08:22:39 | ●少年たちと育つ道~共育~
少年部での指導は私にとっては毎回が真剣勝負ですが、そのなかでも常に100%出力!という状態でいればいいというわけではないように思います。
いつ、どのように力を発揮するか、そして上手に抜くか、その判断と実践も実力のうちなのだと思います・・・が、なかなかそこが難しい。。。
子どもたちはもちろん、私自身も「なまもの」です。
そうすれば、当然のことながら、指導の場面、教室の雰囲気や稽古そのものも「なまもの」なわけです。

ある日の稽古前、子ども同士がなにやらイザコザ・・・
これも「なまもの」同士、仕方の無いことだと思いますし、衝突があってこそ生まれるものもあると思います。
まして子ども同士・・・すべてを闇雲に制止してしまうのもどうかと思いますが、子ども達の救いを求める「声」を見逃したり聞き逃したりしてもいけないと思います。
どこまで大人が介入するのか、どこで止め、どこまで自分たちで問題を解決するのかの見極めも、ある程度しっかり考える必要があるのではないでしょうか。

人間は誰一人として同じではないですし、その違う一人ひとりが共に歩むとなれば、それは簡単なことではないと思います。
ただの一度もぶつからずにいるというのは、お互いに関心が無いとか、そういうことから目を背けて通り過ぎているだけと言えなくも無いと思います。
集団の中にあっても、子どもたち一人ひとり・その子(個)自身を活かす指導を目指していますが・・・まだまだ課題がいっぱいです。

このときは、仲裁に入る子が現れたり、子ども同士でもそれぞれに色々なことを感じながら周りに対して気を向けていることを感じました。
子ども達には、「言葉」の大切さの話をしました。
もとから誰かを傷つけるために発するような言葉は言語道断ですが、自分はそのつもりがなく発した言葉でも、受け取る側によっては捉え方が変わることもあります。
そんなことで誤解が生じ、お互いに嫌な思いを引きずりながらいるのは、お互いにとって本当にもったいないことだと思います。
一度発した言葉を自分のもとへ戻すということは出来ません。
だからこそ伝わるものもあるはずです。
もう一度、その言葉・・・自分で確かめて、それからみんなのもとへ届けてほしいと思います。

さて、本日も真剣勝負。





ようやく。。。

2009-02-01 06:22:11 | ○徒然日記
金曜に学科の卒論発表会が行われました。
まだ卒論本編は完成していませんが、とりあえず今回の発表のために、まとめあげました・・・
前日は学校にて午前3時(すでに当日です・・・THE☆崖っぷち^^;)まで、先生方と格闘しておりました。。。

この1週間の布団で寝ていない生活の癖がついてしまったのか、寝るために布団を敷く元気がありません・・・
というか、布団を敷くという行為以前の問題で、気がつくと机に突っ伏して気絶するようにして眠っています^^;

あとは本編を完成させなくては・・・
大学生活もなかなか大変でしたが、ここにきてまたコレほどまでに追い詰められるとは(泣)
はやくこの「崖っぷちで綱渡り、しかも後ろからは猛獣」的な生活から抜け出して、こんな日々もよき思い出となることを願ってやみません。。。
(・・・既にヒトゴト^^;)