ちびっころんず:☆: ~のんびり会報告書~

こんな日本の片隅でも、
沢山の猫さん達との出会いと別れ、そして再会があります。

キジさんのおなか

2007-10-24 20:11:24 | 病院ばなし
                          今日は姉妹で仲良く、くっつき寝

 今日は仕事帰りに家の近くでおツキさんに会いました。
道路脇にある、私の背丈と同じくらいの高さの所にある畑から、嬉しそうに鳴きながら、歩いて出て来ました。


 おツキさんは小柄だし、キイラは大きくなったので最初は見分けが付かず、
「キーたん、キーたん付いておいで。」なんて話しかけていました。
家の前で本物のキイラに会ったので、やっとおツキさんだったと気が付きました。

 家に帰ると、キイラとキジに夕ごはんをあげました。
おツキさんは家に入りたがらないので、外で食べてもらいました。
おツキさんは以前のように、また外猫に戻ってしまいました。
パンダのように全くの行方知れずになっていないだけ、まだいいのかもしれませんが。


 今日の朝、布団の中でキジさんのおなかを触った時に、
縫合したおなかの傷口付近が固くなっているのに気が付きました。
夕ごはんを食べ終わった後でそれを思い出し、キジさんのおなかを見ると、外観もコブみたいになっていました。


 ふと不安になって、避妊手術をした動物病院に電話して聞いてみました。
受付の女性が電話に出て、「おなかの内側の臓器と外側のおなかの皮をそれぞれ別々に溶ける糸(抜糸がいらない糸)で縫っているため、ちょっとゴツゴツしてしまう事もあるそうで、特に心配はいらないとの事でした。

 おツキさんの時はそうならなかったし、キイラの傷口も乾燥してごわごわしていますが、固いコブ状にはなっていないため、ついつい「悪性腫瘍になったのでは?!」なんて心配してしまいました。


 せっかく手術もしたので、せめて姉妹2匹には末永く仲良く一緒にいて欲しいのです。
特に極寒期には暖房役として。


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