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ちびっころんず:☆: ~のんびり会報告書~

こんな日本の片隅でも、
沢山の猫さん達との出会いと別れ、そして再会があります。

いなくなり、また戻って来たツキさん

2008-05-20 07:18:47 | ツキさん(会員№5)
▲パソコンが「重い」って
言ってるってばよ!
ツキさん。


 土曜日、ツキさんがやたらと甘えて来て、
私がテーブルの椅子に座っていると、蓋を閉めたパソコンの上に乗って来ました。

 何か、甘え方が変だなと思い、
「具合が悪いの?」
となでながら顔を覗き込んで、ツキさんに聞いてみました。

 夜外に出て行くと、そのまま日曜日も丸一日、
そして、月曜の朝になっても遂に帰って来ませんでした。

 今までに、二度と会えなくなった猫さん達が、最後に妙に甘えて、
すりすりして来たりした事もあって、何か嫌な予感がしました。

 昨日会社にいた時、
「ツキさんも、もう帰らないのでは、二度と会えないのでは…。」
と思い、でも今回も諦めるしかないかな?
―と覚悟しました。

 帰宅時間の頃になると雨が降って来ました。
「ツキさん、天気が悪いから帰って来てくれるよね?」
なんて儚い望みをかけてみました。

 真っ暗な中、家の近くまで帰り着くと、ツキさんの名前を呼びました。
すると植え込みの陰から、高音の可愛い声が聞こえました。

 キイタンは、午前中外にいましたが、昼に家へと入れたはずでした。
声はキイタンそっくりでしたが、どうやらツキさんのようです!
家の前まで来て、外灯で確かめて、ツキさんとはっきり分って
一安心。

 それにしても、ツキさん、どこにいて、何をしていたのでしょうか?
以前にも子離れのために、しばらく家出していましたが
昨日までは天気もよかったので、その頃のように、
またしばらくは、どっかの家の玄関先にある、外猫用のカリカリでも失敬しながら、
野良生活してても大丈夫と思ったのでしょうか?

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あんたニャ感謝している

2008-04-27 12:51:58 | ツキさん(会員№5)
▲ツキさん。
眠りたいだけお眠り。


 ツキさんに聞いてみます。
「去年、野良だった時よりも、幸せになった?」

ツキさんに言ってあげます。
「ツキさんは一緒にいればいる程、いい所が分るね。」

 疲れていれば、休めばいい。
食べたくなれば食べればいい。
遊びたい時に遊べばいい。
感情は素直に表現していい。

 何でもかんでも同時に、いろいろ抱え込んでは事を複雑にしてしまう私に、
別の視点をさりげなく教えてくれるのです。

 案外健康でいられるのは猫さん達のお陰だね。


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出戻り猫

2007-12-19 21:57:16 | ツキさん(会員№5)
▲ツキさん(会員№5)。
ロフトの布団の上にて。


 もう年末ですね~。今年は猫に振り回された一年でした。
特にツキさんにはね~。

 彼女が私の布団の上で産み落とした3匹の猫が、
私の生活、大げさに言えば生き方も変えてしまったんですからね。
本当に今までの私だったら、いなくなった子猫を探ね歩くなんて事は絶対できませんでしたから。

 昨日はとても寒い日で、手袋・マフラー・帽子がそろっていないと耐えられないほどでした。
新聞には「この冬一番の冷え込み」なんて書いてあるくらいなんでね。
もっとも、今年は100均で買った毛糸で、帽子を編んでいる時間的余裕がなかったので、
耐えられなくても耐えるしかありませんでした。

 …ひじきさん、どうしているのでしょう。
こんなに寒い夜の日々を、これから毎日毎日野宿しなくてはならないくらいなら、
そうなる前に亡くなっている方が良いのかもしれませんが。
…でも、まだ救出の望みは、完全には捨ててはいません!

 昨日からあまりの寒さのせいか、ツキさんが出戻って参りました。
キイラやラブカンとは一悶着ありましたが、
昨日は何とか、3匹+1人で無事就寝と相成りました。

 今夜もツキさんは来ています。
布団の寝る位置を変えてくれんと、私が寝返りを打てんわ!


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ツキさんはいつも待っててくれる

2007-11-14 21:58:30 | ツキさん(会員№5)
                          
▲食事中のツキ。

  5匹の猫さん達との暮らした日々は何だったのか
・・・それは、もう少したってからでないとはっきりとは分らないのかもしれません。
毎日がすっかり静かになって、あの日々は「お祭り」だったのかな?―とも思えるのですが。

 救われるのは、引き続きキイラが残っていてくれている事。
そしてツキさんが会社からの帰宅時に、毎日同じ場所から呼べば、
可愛い声で鳴きながら出て来てくれる事です。

 今日も名前を呼ぶと、丈の低い植木が沢山植わった陰から出て来ました。
あたりはすっかり暗くなっていましたが、まわりに数名の女性達がいて、
「可愛いー。」と言っていました。

 わたしはツキへと、
「また戻って来てもいいんだよ。」と言っているのですが、
ラブカンや娘に気遣いしてか、もう一緒は嫌なのか、家へと入りません。
私が入れてあげても、どちらかの気配を察すると出て行ってしまいます。

 ツキにはもう子供が生まれる事はないので、今年の冬は子猫達とくっ付いて温め合う事もできず、
このまま外で暮らすのなら、1匹で耐えるしかありません。
それとも、モツタンか、夫と思われる猫と一緒にいるのでしょうか?
もし、誰かが面倒を見ていて、この間首輪をはずしたのなら、安心してもいいのかもしれませんが、
どうも違うようです。

 本当に今年の冬は、ツキの事をどうしようかと思っています。
着なくなった衣類を底に敷いたダンボールか、以前に買ってしまってある、フリース製の猫ハウスでも外に置いて、
そこで眠ってもらえればいいのですが。


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