ちびっころんず:☆: ~のんびり会報告書~

こんな日本の片隅でも、
沢山の猫さん達との出会いと別れ、そして再会があります。

ツキさんはいつも待っててくれる

2007-11-14 21:58:30 | ツキさん(会員№5)
                          
▲食事中のツキ。

  5匹の猫さん達との暮らした日々は何だったのか
・・・それは、もう少したってからでないとはっきりとは分らないのかもしれません。
毎日がすっかり静かになって、あの日々は「お祭り」だったのかな?―とも思えるのですが。

 救われるのは、引き続きキイラが残っていてくれている事。
そしてツキさんが会社からの帰宅時に、毎日同じ場所から呼べば、
可愛い声で鳴きながら出て来てくれる事です。

 今日も名前を呼ぶと、丈の低い植木が沢山植わった陰から出て来ました。
あたりはすっかり暗くなっていましたが、まわりに数名の女性達がいて、
「可愛いー。」と言っていました。

 わたしはツキへと、
「また戻って来てもいいんだよ。」と言っているのですが、
ラブカンや娘に気遣いしてか、もう一緒は嫌なのか、家へと入りません。
私が入れてあげても、どちらかの気配を察すると出て行ってしまいます。

 ツキにはもう子供が生まれる事はないので、今年の冬は子猫達とくっ付いて温め合う事もできず、
このまま外で暮らすのなら、1匹で耐えるしかありません。
それとも、モツタンか、夫と思われる猫と一緒にいるのでしょうか?
もし、誰かが面倒を見ていて、この間首輪をはずしたのなら、安心してもいいのかもしれませんが、
どうも違うようです。

 本当に今年の冬は、ツキの事をどうしようかと思っています。
着なくなった衣類を底に敷いたダンボールか、以前に買ってしまってある、フリース製の猫ハウスでも外に置いて、
そこで眠ってもらえればいいのですが。


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