みなさん、現場でこんな看板を見たことありますか?
建退共の証紙がタダで貰える現場
という事なんです!
そもそも建退共って??
建設業は、一般的な会社と違って、いろんな現場に行きますよね。
一箇所にずーっといるサラリーマンと違って、建設職人には『退職金』がない
そこで、国が「いつどこで働いても、退職金が貰える仕組み」を作ったんです。具体的にどうすると退職金がもらえるの??
まず、個人の名前が入った手帳をつくります
この手帳にコツコツ退職金を積み立てていくわけですね
さっきの黄色い看板がある現場・・・公共工事やゼネコンの現場だと、1日働いた労働者に『証紙』が1枚貰えるんです。もちろんタダです ←これが証紙です
この証紙を貯めていくと、将来退職金になるわけです。
ポイントは、利息が付くということ
例をあげてみますと、
10年間、毎月21日分証紙を貼っていくと、証紙代は781,200円
これに利息がついて、試算で 936,789円 退職金が受け取れます。
同じように計算して、建設業一筋40年だと・・・563万3754円組合員さんなら一人親方でも手帳が作れます!
事業所でも手帳の手続きが面倒な方は組合で!
詳しくは組合にお電話下さい
こちらにも詳しく載ってます
http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2011/10/01.html
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