こちらのブログでは、皆さんがどんな言葉を検索してこちらのページに来ていただいたのか分かるようになっています。
直接ご質問があったわけではないのですが、よく検索される言葉でどんな疑問点があるのか、紹介したいと思います。社会保険について
社会保険、厚生年金という言葉でこちらにたどり着く方が非常に多いです。
右側のカテゴリーに、「社会保険未加入問題」という欄があり、それについて書いたブログがまとめてありますので、見てみてください。土建に入れば、社会保険に入らなくていいの?
これも、結構多い疑問点ですね
結論から言うと、入らないとダメです
株式や有限の会社さん、従業員を5人以上雇っている個人の事業所は、「強制適用」といって、社会保険・厚生年金に加入しなければなりません。
また、1人でも人を雇っている場合には、雇用保険も入る必要があります。
千葉土建でご紹介しているのは、「中建国保と厚生年金」の加入が特例として認められていて(適用除外といいます)、「中建国保+厚生年金」であれば社会保険と同じように見なしますよ、という事です。
雇用保険の検索では、詳しい状況を書いて調べている方が多いようです
たとえば、週〇日だと?週〇時間以内だと?パートさんだと?
雇用保険について詳しく書いたページ(社会保険未加入問題の中にあります)に詳しく書いておきましたが、やっぱり個別の状況によって違うので…お電話いただいた方がよさそうです
社会保険関係、ややこしくて、読んでてアタマが痛くなってきたりしますよね「佐倉 ごはん」
・・・こちらでは食べ物を紹介することは少ないのですが、定期的にこの言葉でいらっしゃる方がいます
http://www.cd-kyosai.net/card/index.php
せっかくですので、どけんカード提携店をご紹介しますね
千葉土建の組合員さんは「どけんカード」を持っていて、カードを見せると割引してくれたり、オマケしてくれるお店がたくさんあります。
食べ物屋さんも多いですよ「千葉土建 書記」
書記局のブログや、どんな人がいるのかなど、興味を持って頂いているようです
全県ではいろんな個性を持った書記がいますが、ウチは、極々一般的な普通タイプですね~
佐倉支部は男性2人、女性1人で頑張っています「佐倉 台風 被害」
先週の台風以来、この言葉がとっても増えてます
あちこちで浸水したり、通行止めになったりして、台風の翌日は大渋滞でした
組合員さんでも浸水などの被害にあわれた方もいました。
台風27・28号の接近で、今夜からまた雨が強くなりそうです
皆さんも気をつけてくださいね
15日の日曜日、台風
が心配される中でしたが、役員研修会&BBQ出陣式を行いました
本部の河野副委員長から「第8期3ヵ年計画」、税経センターの佐藤さんから「消費税経過措置について」の講演でしっかり勉強。
その後、「社会保険未加入問題○×クイズ」では、実際に組合員さんや未加入の仲間の所へ行った時に、「こんな場合は??」という出題や、適用除外についてなどの出題がありました。
『みんな同じ答えになるかな?』と思っていましたが、結構分かれましたね
よく分かっている部分と、もう少し丁寧な説明が必要な部分がある事がわかりました
さて、お昼。
日ごろの行いが良いため、ちょうどこの時間帯だけ晴れ
みんなでBBQを楽しむことができました
各分会から拡大目標をかいたキノコを手に、決意表明
秋の実りを目指して、佐倉支部一丸となって頑張ります
ちなみになんでキノコかといいますと、BBQ会場が佐倉きのこ園だからです
みなさん、現場でこんな看板を見たことありますか?
建退共の証紙がタダで貰える現場
という事なんです!
そもそも建退共って??
建設業は、一般的な会社と違って、いろんな現場に行きますよね。
一箇所にずーっといるサラリーマンと違って、建設職人には『退職金』がない
そこで、国が「いつどこで働いても、退職金が貰える仕組み」を作ったんです。具体的にどうすると退職金がもらえるの??
まず、個人の名前が入った手帳をつくります
この手帳にコツコツ退職金を積み立てていくわけですね
さっきの黄色い看板がある現場・・・公共工事やゼネコンの現場だと、1日働いた労働者に『証紙』が1枚貰えるんです。もちろんタダです ←これが証紙です
この証紙を貯めていくと、将来退職金になるわけです。
ポイントは、利息が付くということ
例をあげてみますと、
10年間、毎月21日分証紙を貼っていくと、証紙代は781,200円
これに利息がついて、試算で 936,789円 退職金が受け取れます。
同じように計算して、建設業一筋40年だと・・・563万3754円組合員さんなら一人親方でも手帳が作れます!
事業所でも手帳の手続きが面倒な方は組合で!
詳しくは組合にお電話下さい
こちらにも詳しく載ってます
http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2011/10/01.html