丘の本棚

こどもたちとの毎日を気ままに綴ります。

息ができる

2023-05-06 08:08:05 | 夏の絵本
地元へ行ってきました。

亡き祖父母の家、今は母が預り住んでいます。
家の横には川が流れ、田畑が広がり、山の緑が目に飛び込んできます。
雉が鳴き、川沿いの道を鹿が走っている

私の地元は、山に囲まれています。
そんなところで育ったので、山が見えないと息苦しくて仕方ないです。



おみやさん。
祖父母の家に遊びに行くと、必ず「おみや」へ散歩にでかけます。
家の近くにある神社です。


石段が何段あるか数えるのが定番でした。
毎回いとこたちと何段だったか数えては、途中でわからなくなり、また始めに戻る…その繰り返しが楽しくて、懐かしい思い出です。

石段があると、数えたくなりますよね。
こどもたちも必死に数えています。






親戚の子たちと、川遊び。
私も小さい頃、祖母とよく川遊びをしました。








今日は、川にちなんだ絵本をご紹介します。

いわむらかずおさんの『14ひきのせんたく』

夏に向かっていく、これからの季節にぴったりのお話です。
あまりにも有名な「14ひきのシリーズ」。
こどもたちも大好きで、何回も何回も読みました。
時間がゆっくりと流れるのを感じられる「14ひきのシリーズ」、なんだか心がざわざわしている時は、この本読もう!とこどもたちとよく読んでいました。
読んでいるうちに、すっと心が落ち着いてくるんです。




実は昨日も義母と色々ありまして、夜に本棚から「14ひきのシリーズ」を出してきて読んでいると、
「今日はこの本読むの?」とこどもたち。
「ううん。今読みたいから読んでいるだけ」と返すと、
長男と次女も手に取って読んでいました。

ちなみに夜のお話は、三女リクエストの「王さまシリーズ」でした。





みなさんも、一度読んでみてください。


今日のおやすみ前の一冊をご紹介🍀

いわむらかずおさんの『14ひきのせんたく』