ちび太の強制給仕と自宅点滴

すご～くお久しぶりになってしまいました。
なんだか最近お天気も悪く、昨日今日などはゲリラ豪雨に加えこの蒸し暑さ・・・
暑いのは嫌いではないのですが蒸し暑いのは苦手です。

ちび太のリンパ癌が判明してから約３週間経ちましたが
見つかった時点ですでに末期に近い状態でしたので
かなり厳しい毎日を送っています。
1週間に一度の抗がん剤注射・・・これは様子を見るために入院になります。
それに加え1週間に2度の抗がん剤の投薬。

ちび太はまったく食欲がないためにドロドロにしたご飯を
小さな注射器で強制的に口に一日に3回から4回入れます。
そして一日に1回、自宅皮下点滴をします。
これは私には出来ず娘にやってもらっています。
次女は現在、動物看護士になるために学校に行っており
この夏休み中は毎日インターンシップで動物病院にお世話になっています。
なかなか私には注射針を刺すことが出来ないので、本当に助かっています。








でも必要な栄養が取れていないため日に日にやせ細って来ています。
抗がん剤投与で大きくはれ上がっていた腎臓はかなり小さくなってきているそうですが・・・。
嫌がってすごい力で逃げようとする姿を見ていると
まだまだ頑張れるのかな・・・と思うのですが
点滴だけで生き抜くことは出来ないそうです。
人間がポカリスウェットだけでは生きていけないのと同じだそうです。
鼻からチューブで・・・とか胃にチューブを通して・・・などと方法はあります・・・
と先生からはお話はあったのですが、それはちび太にとって苦痛だけかもしれない・・・

ちび太にとってのシアワセとは何か・・・
一昨年なくなったチビコの時も同じように考えました。
命の問題って本当に難しいです。
人間でも動物でも同じことです。


これがいい・・・こうしなきゃ・・・なんて事は絶対ないのでしょうね。