チビコ永眠しました。

先ほど、１１月１３日午前３時４８分　チビコ３歳６ケ月　永眠いたしました。
静かな最後でした。

発病して１ヶ月間よく頑張りました。
８日に３回目の輸血をしたのですが、体調が良くならず
私が京都、埼玉のイベントで一週間留守にして帰ってくるのを待っていたように亡くなりました。
昨夜、たぶん今日が最後かもしれない・・・と思い
やはり最後を見取ってあげるのは私しかいないし、
チビコもきっと母である私と一緒にいたいに違いないとそばにずっといました。
やはり猫の習性でベッドの下に入り込み大きな息使いが聞こえていたのですが
最後の最後は５回ほど大きく息を吸い込み眠るように天に召されて行きました。

チビコは本当に良い子でした。
３歳半になっても小さい頃の天真爛漫さは全く変わらず、
いつもご機嫌でのどをグルグルキュルキュルとならしていました。
肩に乗るのが大好きでだっこして～といつも前足を私にかけておねだりしてきました。
透き通った穏やかな声で鳴き、歩き方もモンローウォークで・・・
なので、男の子なのにチビコとなったのです。

本当に３歳半という年齢は猫にとって早すぎました。
でも、野良ネコでほおっておけばもっと早くに亡くなっていた命。
私たちの家族になれてきっと幸せだったと思いたいです。
今頃はやはり同じ病気を持って野良ネコのまま亡くなった本当のお母さん、
おばあちゃんと会っているかもしれませんよね。

残っている子達のことを考えるといつまでもくよくよしてもいられませんが
今日は一日チビコだけの事を考えたいと思います。

たくさんの友達、お客様にご心配と励ましの言葉をいただき感謝しています。
ありがとうございました。