チョンチョニ針穴

針穴写真のブログです

冬枯れの蓮池

2016年02月01日 | 印画紙

 

暖冬のはずが寒い冬になってきました。寒い冬はクロマチックハーモニカの受難の季節なのです。
クロマチックハーモニカはリードの振動で音が出るんですが、各リード部にバルブ(弁)が付いていてこれが吹音(ドミソ)では呼気(≒体温)と室温の温度差で結露が生じ、バルブがリードプレートに張り付いて音が出なくなってしまうという不具合です。吸音(レファラシ)では結露は生じません。対策としては事前にハーモニカを温めておいてから演奏すれば何とか結露を抑えることができますが、室温が低いと数曲吹く間にハーモニカが冷えてきて結露が生じてしまうという厄介な問題です。
ハーモニカを始めてから今日までこの問題に悩まされてきましたが、ハーモニカウォーマーの存在を知りこれを購入して取り付けたところ結露は発生しなくなりました。開発者の藤原さんに感謝です。

ハーモニカの底部にハーモニカウォーマーを取り付けた様子

詳細はこちら。
http://www.geocities.jp/y_fujiwara0111/

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿