日曜日5月19日にいつもの針穴メンバーで秩父札所めぐりをしてきました。
数日前まで雨の確率50%の予報でほぼあきらめかけていたのが、金曜日に曇りの予報に変わり、当日は絶好の針穴撮影日和となりました。ラッキー。
秩父市内に着いたら、道の駅で秩父歌舞伎をやっていたのでちょっと覗いてきました。獅子舞を見られてまたまたラッキー。
札所十三番 旗下山 慈眼寺 (きかざんじげんじ)
薬師堂は、目の守り本尊として有名だそうです。
薬師堂の隣にある経蔵には、市の文化財となっている一切経が奉納されていて、 心柱を中心に回転する六角形の輪蔵という棚に経典が収められており、右回りに三回転させると全巻を読んだと同じ功徳を得る事ができる、といわれているそうです。私たちも押して回してきました。
札所二十一番 要光山 観音寺 (ようこうざん かんのんじ)
その昔、白馬にまたがった八幡神が神矢を放って悪鬼たちを打ち払ったということで、「矢之堂」とよばれ、また火難に対して霊験あることから「火除けの観音様」ともよばれています。
札所二十三番 松風山 音楽寺 (しょうふうざん おんがくじ)
音楽寺という名は、松の梢を吹く風の音から生まれたそうです。
観音堂の脇にある梵鐘(ぼんしょう)は秩父札所随一の音色といわれているそうで、私たちも打ってきました。
札所二十番 法王山 岩之上堂 (ほうおうさん いわのうえどう)
境内に芍薬が咲いていました。