チョンチョニ針穴

針穴写真のブログです

謹賀新年

2019年01月06日 | いろいろ

あけましておめでとうございます。

2019年、平成31年、亥年が始まりました。

といっても新年の気分は以前に比べて格段に低下してきたなぁ、と思いますね。
ご時世なのか、年齢を重ねてきたからか、その両方でしょうかね。

 

今日1月6日は部分日食だと今朝知り、じゃあ見てみようと思い立って、
簡易観察しました。

ボール紙に釘で1~2ミリほどの穴をあけ、1メートルほど離してもう1枚ボール紙を
置き、それに1~2ミリの穴を通過した太陽の像を映すという方法です。

その像をスマホで撮ったのがこの写真です。
チャンと日食が撮れました。

 

今年もよろしくお願いします。
更新は今年も超ゆっくりになると思いますが、よろしくです。

 


卓上用譜面台を手作り

2015年10月13日 | いろいろ

 

卓上用の譜面台が必要になってきたので、手作りしました。

正面

 

背面

 

折りたたんだところ

 

楽器店に行けば売られているんですが、簡単な構造なので手作りしました。
材料は厚紙(t1)、板材(t3、t10)、ボンド、スプレー塗料(黒)、セロテープ(幅50)、タコ糸。
すべて手持ちの材料で作ったので、このための出費はなし。

A4譜面2枚用です。
当面はA4譜面2枚が並べられれば十分ですが、
もし3枚を並べるなら、追加で左右に腕を伸ばす構造にすれば3枚も可能になります。(ピンホールカメラのスライドシャッター構造を応用)
軽量コンパクトなので外出にも便利です。

 

 

 


2015針穴写真展 by 行田9人衆 出展作品2

2015年07月23日 | いろいろ

 

タイトル=「わらの馬 冬日背にして ヒヒヒーン」

 

 タイトルを五七五にしようと決めたが、いざ作品を前にするとなかなかうまい句が出てこない。他のメンバーもだいぶ悩んだようす。
しかし、句の出来は別にしても、五七五を考えているうちに作品に対する思い入れも強くなった気がする。

 


針穴写真展最終日

2015年07月20日 | いろいろ

本日で五日間の針穴写真展が終了しました。

大勢の方にご来場いただきありがとうございました。

9割以上の方が針穴写真をご存じなく、最初に針穴写真機の現物を見ていただきながら簡単な説明を聞いていただき、その後作品を観ていただくようにしましたが、ご来場者には大変好評でした。

また、カメラオブスキュラを覗くことで、針穴写真の原理を体感していただいたのも理解を高める効果がありましたし、多くの方が屋外に出てご自身のケータイやスマホで針穴写真を撮って喜んでおられました。

作品タイトルを五七五で表記しました。俳句でなくてもよいことにしましたが、各自だいぶ頭を悩ましました。しかしその分各自の作品に対する思い入れも増したし、ご来場者からも好評でした。

作品数30点(一人当たり3~4点)、多くは四切で4点が半切でした。作品間が狭すぎず広すぎず、会場の大きさにぴったりのバランスでした。

初めての写真展でしたが、また、針穴写真紹介展のような雰囲気も強かったですが、大好評の結果となってよかったと思います。終了後9人衆で食事会&反省会をして、各自やってよかったねという満足感を持ちながら解散しました。

以上五日間の写真展総括でした。

会場(足袋蔵ギャラリー)

 

 


写真展三日目、四日目

2015年07月20日 | いろいろ

写真展も今日で最終日になります。出かける前に三日目、四日目の様子をアップします。

 

三日目は台風も遠ざかり、かつ3連休に入ってご来場者も一気に増加しました。

やはり、針穴写真をご存じない方が多いので、ご来場いただいたらまず最初に手作りカメラを見ていただき、レンズもファインダーもないカメラで、小さな針穴から入る光を時間をかけて撮っていることを理解していただいた上で、作品を鑑賞していただいています。

さらに、カメラオブスキュラで針穴写真の原理を実感していただき、関心の高い方はご自身のスマホやケータイで針穴写真を撮って楽しんでいただいています。

 

カメラの展示
ブローニータイプ、135フィルムタイプ、印画紙タイプなど。
左にあるのは、皆既日食を撮影した焦点距離 1mの印画紙カメラ

 

カメラオブスキュラとその遊び方の説明

 

室内の様子

 

最終日、ご来場者に針穴写真を楽しんでいただきましょう。
これから出かけます。


写真展の様子

2015年07月17日 | いろいろ

台風11号の影響で、初日も今日二日目も激しい雨に降られました。

そういった中でも多くのご来場者がありほんとに有難い思いです。

入口から内部の様子です。

 

会場ではスマホ/ケータイによる針穴写真チャレンジコーナーも用意しています。

あいにくの雨天なので、あまりうまく撮ることができない状況ですが、
雨の合間に隣接する足袋蔵を撮ってみました。


2015針穴写真展 by 行田9人衆

2015年06月07日 | いろいろ

針穴写真展を開くことになりました。

「2015針穴写真展 by 行田9人衆」
2015年7月16日(木)~20日(月) 11:00~16:00
足袋蔵ギャラリー門(埼玉県行田市行田7-3 tel 048-556-2052)

足袋蔵ギャラリー門へのアクセス http://www.i-kado.com/kd_access.html

 

昭和初期、行田は国内の足袋の80パーセントを生産する一大生産地でした。
今も当時の足袋蔵が多く残っています。
今回、その足袋蔵での写真展です。

針穴仲間9人のグループ展ですが、どんな作品が集まるか楽しみです。
それより自分の作品をどうするかいまだ悩み中。

9人の作品の展示とともに、
手作りカメラの展示、
ピンホールカメラの原理のパネル展示、
携帯またはスマホでの針穴写真撮影チャレンジなど
針穴写真についてのあれやこれやを紹介する予定です。

多くの方々にご来場いただき、針穴写真を楽しんでいただければと思っています。
どうぞよろしくお願いします。