ペニスチューブのさまざまな形について。
貞操帯製造を行なう有名各社は、それぞれ独特の形状をしたペニスチューブをデザインしています。
そして、それぞれの形状は独特の装着感や拘束感をもたらします。
1. 入り口は楕円のリングで、ペニス根元に軽く食い込む形でそこに直角のカーブパイプがあり溶接接続されたストレートのパイプで、真下方向に曲げられる形をとり、先端は完全にオープン式。サイドには通気口が設けてあり先端の開放部分はあまり隙間を作らず、フロントガードでせき止られる構造。
そして、オシッコではフロントガードにあたってあらゆる方向に拡散排水される。
この構造では直接に排水が出来ないので、ガード内面に拡散しての排水となり、洗浄も広範囲を行なわなければなりません。
2. 次のタイプは、同じような構造ですが先端は閉鎖されている物です。
閉鎖していますが、排水口はもちろん存在します。ですが、フロントガードに排水が拡散する現象は同じ物で、洗浄はやはり手間がかかってしまいます。
ですが、装着時のシルエットはペニスチューブが直線的な構造ですので、前方向への出っ張りが少なく、まるで女性のような股間を演出することが可能です。また、このコンパクトに納められる構造ではより女性の股間に近づける効果を狙った製品も選択可能になっています。このタイプでのシルエットではペニスチューブはかなり体側に押し込まれた装着となり、まさに女性の股間の姿になります。
3. 1.2.のタイプは、ペニスチューブの入り口を過ぎたすぐの部分から直角に曲げられたストレートパイプの形状で、その長さも短めのため、勃起しようとすればかなりの圧迫感が感じられます。そして無理に曲げられる構造ですので、中途半端に勃起しようとしている状態では、オシッコが出しにくい結果を招き、あわせて、残尿も発生する場合もあります。ですから、トイレでの時間は当然長くなってしまいます。
4. 1.2.のタイプとは完全に異なる物もあります。
その形状はペニスチューブのカーブの度合いが円を描いたようになだらかな物です。
ですから、ペニスチューブ入り口から無理なくペニスは挿入されて、きつく曲げられることなくなだらかなチューブの中に納まります。そして、ペニスチューブ自体の長さも12cm以上を確保されるので、ゆったりと長く伸びることが出来ます。
もちろんカーブしていますから、完全には勃起することは不可能で、勃起しようとすれば圧迫間を伴います。
このタイプのペニスチューブでは面白い現象が体験できます。長さ的には十分に余裕があるパイプですので、硬くならない状態では長さは大きくなれるのです。そして、自分の意思には関係なく、勝手に大きくなったり小さくなったりを繰り返します。内径も少し大きめで作られていますから、その動きははっきり体感できます。
ステンレスは熱を伝えにくい特徴を有する金属ですから、ペニスチューブの中は暖かい状態が持続します。ですから、通常の状態では、その環境ゆえ、いつもだらりと、やわらかく、ある程度の長さになって収まっている状態になります。
たまには知らないうちに、ちいさく縮んでいる場合がありますが、ちょうどこの時に走ったりすれば、ペニスチューブの中では小さくなっているペニスが振り子のように揺れて、チューブの中で暴れて、適度な快感を得られる瞬間もあります。ですが、それもつかの間、意識すると瞬間的に勃起行動が開始され、チューブの中では容積が満たされてしまって、動きはストップ。快感は短時間で終了を迎えることとなります。
次に、このタイプの排水構造ですが、ペニスチューブ自体が長く太く大きなために、フロントガードが必要なくて、チューブは直接股下奥まで導かれています。そして、排水口は真下の位置に存在し、排水も直接出されるために周辺には不着しない構造となります。さらに、チューブの先端付近に少し大きめの洗浄用の穴を設けていることで、温水洗浄器の水流をチューブの中にダイレクトに注入可能で、すこぶる煽情性は良好な形です。また、水切りもいいです。
オプションで睾丸をすっぽり覆い隠す睾丸ガードもあります。このオプションを選択すれば完全に性器全体を触れることもみる事も不可能になります。横から指1本ほどは入りますが、刺激を与えることは出来ません。
むしろこのプロテクターはその効果として、野球選手などが装着する睾丸保護プロテクターよりも強力な金属の、最高のファウルカップとなっています。
ゆったりと睾丸を覆い隠しますので、下着やズボンで圧迫されましても、睾丸自体は圧力の影響をまったく受けず、通気性も良いので、本当に快適な状態を保てます。
ですが、良い反面、立体的な大き目のペニスチューブと睾丸プロテクターの組み合わせでは、股間がもろ上がった形になってしまいます。衣服の上からは目立つような物ではないですが、膝を組んだりすることは不可能になります。重量はかなり増えますが、きちんとサイズが合っていれば、まったく感じません。
ペニスチューブは、股間位置で真下に出っ張りますから、硬い椅子に座ることは慣れが必要ですね。なれれば気にはなりませんが数ヶ月間はやはり違和感があります。
つづく
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