貞操帯はステンレス製で出来ていて、鍵をかけられる構造では共通の構造ですね。
どのメーカーの貞操帯の鍵も、南京錠を使っていますが、その鍵穴は、オープンの状態ですね。
お客様のご希望で、このメインロックの南京錠のほかに、もうひとつの・・・・2重のロックをお望みの方がおいでます。
そこで、メインの南京錠のほかに、ワイヤーを通しての封印を設けるオプションを用意させていただきました。
この構造は、南京錠の鍵を差し入れる鍵の底部分をステンレス板で完全に覆い隠す構造です。
片方をヒンジシャフトに差し込んでターンし、鍵穴をふさぐ蚊達に取付けると、反対側は、この板をワイヤーを通して刻印のある圧着端子で圧着固定してしまうものです。
ワイヤーはステンレス製・・・・・封印は刻印が入っていますので、切り取ればばれてしまいます。また、切り取るにも、ワイヤー専用のカッターが必要ですし、もし切断しても、同じ封印刻印の復元は不可能です。
KHさんが、この封印器具と部品・・・・ワイヤーカッターを保管していますからね。また、この封印に同時にはさんでコメントプレートも工夫次第では挟み込めますね。
南京錠をピッキングなどで開けようとしても、鍵穴が完全にふさがれた状態です。
また、刻印入りの封印が付いています。
こうなったら、もう、いたずらをする気にもならない、大きな絶望感だけですね。
絶対にはずせない・・・・・・・・恐ろしい貞操帯の出現です。
南京錠の鍵穴を完全にふさぐ構造は面白いでしょ。
あ、鍵穴封印プレートが不要の際は、簡単にその部分だけをはずせますよ。
本体に残るのは溶接固定された、取付けピースの小さな部品だけとなりますから、通常はじゃまにはなりませんね。
少し、気温も下がってきましたね。ここのところ、お盆の強行業務が響いて、体が自由には動きません。ちょっと無茶をしてしまいました。速度は低下していますが、ありんこの行進のようにじっくりと作っています。
ガンバのみです。
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