おはようございます
今日は幾分 涼しさを感じているところです。
毎日のように 色々なニュースが流れてきますが
どうかどうかお身体にはくれぐれもお気を付けくださいませ。
さて「着こなし美人を目指して・・・」の続きです。
15,帯が短い時は どのようにすればいいのかしら?
① ②
①帯たれを中央に持ってきて 借り紐を手に持ちます。
②帯中央に 帯揚げで包んだ帯枕を入れます。
帯に皺が寄らないよう真っ直ぐにしながら
帯の遊び部分を抑える様にして借り紐を結びます。
③ ④
③帯揚げで包んだ帯枕を 帯の中に入れたまま
④もう一本の借り紐使って お太鼓の大きさを決めます。
背筋に沿って滑らすように背中に持っていき
その後はいつもの帯の結び方をします。
(この時に背中から離すと 帯の形が崩れやすく
帯たれが短くなる原因になります)
*帯枕は最初から帯揚げで包んでおきますが 分かり易いようにと
①②③の写真には帯揚げをかけていません。
昔の帯は短い帯が多いので このやり方を知っていれば助かります。
*動画でないので分かりにくいかと思いますが 理解していただくと嬉しいです。
ちょっと知っているだけで 助かる事がありますものね。私もその一人です。
と言う訳で掲載してみました。
今日も良き一日でありますように・・・
これが「優舞美」の帯締め入れです。
布製なので帯び締めを傷める事がありません。
帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで
帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・