毎日が楽しい発見の旅

小さな幸せの発見、人との触れ合いに感謝して日々の心を呟いています。

17:着こなし美人を目指して・・・楽しい着付け体験記  「優舞美」

2022年08月05日 | 着物・着付け

おはようございます

 

今日は幾分 涼しさを感じているところです。

毎日のように 色々なニュースが流れてきますが

どうかどうかお身体にはくれぐれもお気を付けくださいませ。

 

さて「着こなし美人を目指して・・・」の続きです。

 

15,帯が短い時は どのようにすればいいのかしら?

   

帯たれを中央に持ってきて 借り紐を手に持ちます。

帯中央に 帯揚げで包んだ帯枕を入れます。 

 帯に皺が寄らないよう真っ直ぐにしながら

 帯の遊び部分を抑える様にして借り紐を結びます。

                  

 ③帯揚げで包んだ帯枕を 帯の中に入れたまま 

 ④もう一本の借り紐使って お太鼓の大きさを決めます。
 

 背筋に沿って滑らすように背中に持っていき 

 その後はいつもの帯の結び方をします。                       
 (この時に背中から離すと 帯の形が崩れやすく 

  帯たれが短くなる原因になります)  

*帯枕は最初から帯揚げで包んでおきますが 分かり易いようにと 

  ①②③の写真には帯揚げをかけていません。

昔の帯は短い帯が多いので このやり方を知っていれば助かります。 

*動画でないので分かりにくいかと思いますが 理解していただくと嬉しいです。

 

ちょっと知っているだけで 助かる事がありますものね。私もその一人です。

と言う訳で掲載してみました。

 

今日も良き一日でありますように・・・

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒