毎日が楽しい発見の旅

小さな幸せの発見、人との触れ合いに感謝して日々の心を呟いています。

防衛大学校卒業式出席からの懐古・・・帯締め入れ 帯締めケースなら「優舞美」

2013年03月19日 | 感謝
おはようございます

昨日の「2013/3/17防大卒業式に出席しました」と言うタイトルで ブログ更新をしましたが
皆様からこれまでにない反響を頂き ビックリしましたと同時にとてもうれしく思った私です。

実は主人が防衛大学校を卒業したころは 主人の仕事が自衛官であるという事を皆様にお話しできないという時代でした。
自衛官と聞くと即「戦争」と言うイメージにとられ 肩身の狭い思いをずっとしてきた40年前でした。

お給料も少なく 官舎もなかなか無く 税金泥棒と呼ばれたりの時代で 
自衛官が奉仕の精神で 自分の事よりも相手の方の事を思って親身になって働き、いくら一生懸命任務にあたっても それは当然であり自衛官の命は二の次と捉えられていたのです。

しかし 今日本を取り巻く世界情勢 また災害時の時の自衛官の皆様の大活躍により
世間の見方がガラッとかわり 好感を持っていてくださる方がたくさんいらっしゃるようになり 元自衛官の妻として本当に嬉しい気持ちいっぱいです。

やっと やっと自衛隊の素晴らしさを必要性を感じてくださる方々がたくさんいてくださるようになった・・・
一生懸命 先輩の方々が どのような目で見られても 任務を遂行してこられてたからだな~とも思っています。

自衛隊=戦争ではなく 戦争にならないために 防衛が大切であること・・・
自衛官だからこそ一番戦争をしてはいけないと思っている事 戦争になってはいけないと思っている事・・・それを皆様に分かっていただきたいとどれほど思ったか・・・

この思いは 自衛官の主人の側で 主人を支える妻の立場であったからこそ感じたものでした。 
いざというときには 家には帰れないので 自分の事は自分でちゃんとするように・・・とよく言われておりました。

お国の為に自分をささげる精神 日本人の平和と安全を常に願っていた自衛官であった主人に対して 又多くの自衛官の皆様に対して心からの感謝気持ちいっぱいです。

防衛大学校の中に平屋の古い官舎があり、<山の中にあり ぼろぼろの官舎だったので「平家」と呼ばれていましたの・・・>其処に住んでおりました。
子供たちが 幼少時で 防衛大学校の学生さんたちが 課業行進をして教室まで行かれる中 私は長女と手をつないで乳母車には次女を乗せて PXまで買い物に行くときなど たまたま出くわしたり・・・
課業行進をされていた学生さんたちの顔を見ることが出来なくて 恥ずかしながら歩いたことを懐かしく思い出しました。

又、山の中にポツンと建てられていた30軒の官舎の周りには山道があり そこは重たい荷物を背負った学生さんたちの断行の訓練コースでした。
時間になると 学生さんたちの元気な声が聞こえてきておりました。
そして起床ラッパに就寝ラッパがまいにち聞こえ・・・世間からちょっと離れ取り残された感じの異空間・・・次から次から 色々な思い出が出てまいります。

今ではその官舎も取り壊されていますが 懐かしい懐かしい思い出の防衛大学校でした。 
日本が平和でありますように・・・自衛官の皆様に 改めて感謝の気持ちをささげたいと思います。
健康で任務を遂行していかれますようにと願い・・・今日も少し熱く語ってしまいました


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                  布製なので 帯び締めを傷める事がありません。                     帯び締めの房をマジック部分に入れるだけで 
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