毎日が楽しい発見の旅

小さな幸せの発見、人との触れ合いに感謝して日々の心を呟いています。

着付けの最後は小物の始末で決まる・・・帯締め入れ 帯締めケースなら「優舞美」

2013年05月20日 | 着物・着付け
おはようございます

着付け教室とのご縁を頂いて3年目!!
OBとして 自分の行けるときに着付け教室に通っておりますが それでも必ずと言っていいほど 新たなポイントを先生から教わりとても勉強になります。

一昨日も 何となく帯揚げの始末が気になりながら でもこれで着付けはどうにか出来たかしら・・・と思っていると先生からすかさず一言が・・・
“帯揚の始末がいまいちです適当に始末したでしょ”と・・・ニコニコしながら・・・

“ある生徒さんは その小物を上手に始末する為にだけに 毎回着付け教室に通っておられた位なんですよ~・・・
着物 帯と綺麗に着こなせても 最後の最後 小物の始末が綺麗に出来ていないと だらしなく感じてしまうので 小物の始末はとっても大事なのですよ”と
小物を始末する事の大切さを改めて教えて頂きました。 

以前 帯揚げについてブログ更新したことがありましたが ここでその時の写真も紹介しておきますね。
        
帯揚を結ぶ前には まず 帯揚と帯枕がずれないようにしておく事。

そして 今日は 正面から見て 出したい柄が出るようにするときの帯揚げの取り扱いについてです。

この度の 着付け教室では ブルーを出したいと思って・・・
       
そうするには 出したい色を 下側に持ってきて 帯枕を置きます。                           そして ブルーの色を上にかぶせて 輪ゴムでずれないようにしておくと便利です。

帯揚を丁寧にまず三分の一折り(出したい色によっては ジャスト三分の一で無いことがありますが) それを又二分の一に折り とにかく丁寧に 丁寧に整えることが一つポイント・・・
適当にしていたのでは最終的に綺麗にいかないのですね。

そして 帯揚を結ぶ時も 両手の人差し指を結び目のところに入れて 結び目が綺麗になるように整える・・・
又 帯揚を結ぶ時も 結び目が浮かないように 少し前に引き加減で皺にならないよう結ぶこと・・・

結んだ後の帯揚の残りは 
右は右手人差し指に絡めて 左は左手人差し指に絡めて
帯板と伊達締めで締めた着物の間に スーと流すように入れると 綺麗に帯揚の始末ができます。

と言っても、「言うは易し行うは難し・・・」で 私にとって まだまだ綺麗な帯揚げの始末には、練習が必要のようです。
正面から見ると、帯揚げの結びを 帯から少しだけ見えるようにして そして 帯揚げの左右は 綺麗に右上がり 左上がりになるように持って行く・・・

スーッと 綺麗に流れるような帯揚げの始末・・・
先生のお手本を見ていて 手の持って行き方がとってもなめらかで 最終的な出来具合がとっても素敵で綺麗・・・
とにかく 練習をしなくては・・・と反省でした


 これが「優舞美」です。⇒                    
                  布製なので 帯び締めを傷める事がありません。                     帯び締めの房をマジック部分に入れるだけで 
                                                                    帯び締め&房が常に綺麗な状態になっています。

 
【優舞美】ホームページはこちらです ⇒ 

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