毎日が楽しい発見の旅

小さな幸せの発見、人との触れ合いに感謝して日々の心を呟いています。

亡き母の後姿から、着付け後のお手入れは早めに・・・帯締め入れ 帯締めケースなら「優舞美」

2013年05月21日 | 着物・着付け
おはようございます

亡き母の後姿・・・
私が学生の時、お仕事がお休みの時にはよく着物を着ておりました母・・・
白い割烹着を着て 台所に立っていました姿は今でも忘れられません。

私が着物が大好きになったのは やはり着物大好きだった母の影響だったからなのでしょうね。

昔は ベンジンで襟・裾や袖口を綺麗にふき取り 陰干しをして・・・
着物の畳み方や長襦袢の畳み方等私に教えてくれながら ニコニコしながら 着物を着た後のお手入れを欠かさずして いつも着物を大切にしていた母・・・

そう言えば たとう紙の紐の結び方も教えてもらったな~・・・
昔は 布ではなく和紙のこよりがたとう紙についていましたので 結ぶのにはちょっとした技術が必要でしたのよ~ 
何度も何度も結ぶ練習をした事を思い出します。

着物が大好きで 着物を出して広げては 母と着物談義をしていた事を思い出します。

そうそう 帯締め入れ 帯締めケース「優舞美」の創作は 母の着物を大事にする後姿から考案したものなのです。
着物を着た後のお手入れの中には必ず入っていたことは・・・
帯締めの房を毎回紙で包み 房がボサボサにならないようにしていたこと! そのやり方も母から教えてもらっていました。

そのお陰様で 私も着物が大好きに・・・そして 帯締めも母から教わった通り 毎回紙で包んでセロハンで止めていたのです。 

でも 紙は一回限りで 毎回捨ててしまって あまりにもセロハンがきついと 紙を外す時に一苦労していました。
そこで 考えたのが もっと便利に・・・紙も無駄なく・・・ずーっと考え 考え やっと出来たものが「優舞美」なのです。

今ではわが娘も着物大好きになり 亡き母がいてくれたら どんなに喜んでくれるか・・・きっと着物談義に花が咲くでしょうね。

先日の着付け教室から帰った時も 着物のお手入れを さっさと娘自らやり始め
言った言葉は“着物のお手入れは 着た後すぐにやる方が汚れが綺麗に落ちるわね(^o^)”と・・・嬉しくなりました

いま着物のお手入れに重宝しているのは 母の時代から使っています「エリモト」と言う商品です。   

着物の下にタオルと置いて 「エリモト」をたっぷり使って たたいて汚れをタオルに移すやり方・・・
普段の衿の汚れには このやり方が一番良いみたいなので・・・

我が家では 母からこのやり方が伝授され 私 娘と受け継ぎ 着付け後のお手入れは早めにすることを心掛けております


 これが「優舞美」です。⇒                    
                  布製なので 帯び締めを傷める事がありません。                     帯び締めの房をマジック部分に入れるだけで 
                                                                    帯び締め&房が常に綺麗な状態になっています。

 
【優舞美】ホームページはこちらです ⇒ 

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