おはようございます
台風は温帯低気圧になりましたが 突然の雷雨も予報されているようです。
お気を付けくださいね。
生活している中 様々な事がありますが乗り越えていきたいですね。
さて今日は 「着こなし美人を目指して・・・」No3です。
4,襟芯はかけ襟の外側?内側?どちらに入れたら良いの?
襟芯は内側に入れると襟が綺麗に!これで着付けの度に迷わなくて助かっています。(^o^)
5,補正はなぜするの? 理屈が分かると 補正をちゃんとやりたくなるかも・・・
(1)着物は洋服と違って直線で出来たもの
私達の体は曲線で出来たもの。洋服では曲線美が求められ、洋服を体に合せますよね。
でも着物は洋服と違って直線で出来たもの。故に極力身体を着物に合せる工夫をします。
それが補正・・・体のバスト・ウエスト・ヒップの凸凹をなるべく無くし、いわゆる
寸胴にすることが必要になり 補正することで
身体と着物がフィットするので着くずれを防ぐことが出来、綺麗に着こなす事ができるのですって・・・
改めて聞くと頷けますよね!
(2)着付けは重ね着であることを頭に!
当たり前のことですが 肌襦袢、長襦袢、着物と上に上にと重ねていくのが着物の着付け。
土台がしっかりしていないとすべてが台無しになるので 気を付けたいです。
(3)補正は 裾除け・肌襦袢着装の後にしますが この下準備、大切なんですって・・・
次回は知識編
・着物についての基礎知識って? 理論的に知っておくと着付けが楽しくなります。
7項目のうち 前編①~④ 後編⑤~⑦ 二回に分けて
自分なりの思いをつづってまいります。
着付けをした時に感じた事など素直な気持ちを書き記しているのですが
何か一つでも頷いて頂けると嬉しいです
今日も素晴らしいと思える日が過ごせますように・・・
これが「優舞美」の帯締め入れです。
布製なので帯び締めを傷める事がありません。
帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで
帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・