このリスちゃん、リンクサイドで熱く愛弟子を見守っているコーチのようですね。
特に、身を乗り出して、むぎゅ～と握りしめたこぶしのあたりがリアルです。
それで、「リス版コーチと愛弟子の会話」を作りました。
「先生、私、今日こそ絶対ジャンプを跳びますから、温かく見守っていて下さい。この体勢でいいですか。
ちなみに私は、安藤美姫さんの大ファンです。
ミキティと共演するのが夢です。
ミキティの衣装はいつも素敵だけど、私は一張羅です。
先生、こんな衣装で、他の選手に笑われないでしょうか。
」コーチ「ごちゃごちゃ言ってないで、ジャンプに集中しなさい
」
「はい、すみません。
その前に鼻をかませて下さい。ティッシュがないので、手鼻でごめんなさい。ち～ん
あぁ、すっきりした」
「立ち位置決めますね。ここで精神統一して、集中です。がんばります
」
「ようし、ここでサルコウジャンプ決めるぞ～。しっぽにも気合いが入ってきました。ミキティみたいな綺麗なサルコウを跳んで魅せます。
四回転はまだまだですけど、まずは二回転サルコウからチャレンジします。先生、見ていて下さいね。
」
「緊張で喉がカラカラになりました。
ちょっと水分補給します。んぐんぐ。ごくん。ほ～。脚がぷるぷる震えて来ました。落ち着け～。頑張れ～。ミキティと共演する為に、私はサルコウジャンプを絶対跳ぶわ」
「さぁ、いよいよ跳ぶわよ。集中よ
もう後戻りは出来ないわ。構えは完璧、サルコウね。しっぽのふわふわもばっちり決まっているわ。
後は跳ぶだけ。いくわよ」
「先生、無理
緊張で腰が抜けて動けません。来年、また挑戦します。今年は私、「全米木の実早食い選手権」に出場しますごめんなさい
」コーチ「も～う、あなたは世話の焼ける子ねぇ
私は、「ロシアジュニア木の実早食い選手権」の審査員も兼任してるから忙しいのよ。ロシアから遥々やって来たっていうのに
」（笑）
このリスの写真は続けて撮ったのですが、最後に木の実が急に出てきたのには、セロ・マジックのようでびっくりしました。
「木の実早食い選手権」はフォトチャンネルに掲載しましたので、見て下さいね。
ところで、私も安藤美姫選手には、来年の世界選手権で再び表彰台に上って欲しいと応援しています。
前回はもう少しというところで本当に残念でした。キーラ・コルピさんにも（美貌だけではなく
）スケーティングでも是非、メダルを獲得して頂きたいです。
Go, go, Mikitty
Go, go, Kiira
