ここは那須のとあるカフェ。
僕らにとっては久々のこの場所に来た理由。。。
それは・・・
ホットミルクが飲みたくなった。
・・・というだけじゃない。
この男に、
会うためにやってきたのである。
彼は
路上詩人「K」。
彼の作品。
夢が七色に輝いているではありませんか!
噂では聞いていたが
実際に自身のために依頼するのは初めて。
どんな作品ができるのか
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書道・・・といえば
僕は高校の時の夏休みの課題以来、無縁になっていたもの。
そんな僕が
書家の先生のアトリエにお伺いする・・・
縁、とはとても不思議なものです。
今年の「那須作家協会展」というイベントで
相方さんが目を奪われたのが
「田中 香渚(たなか・こうしょ)」先生の書。
初めはあまり興味もなかった僕であるが
そこで見た「風」という文字の優しい形。
その女性的であ . . . 本文を読む
相方さんはつぶやいた。
「この緑が素敵」ってね。
ハンドメイドのイベントならば
まず「作品」であり
まず「作家さんとの交流」である。
けれど
コンビニが交差点の角にある理由と同じく
イベントの「ロケーション」というのも
大切だ、といえる。
那須倶楽部。
恥ずかしながら
僕らは今回が初めての訪問だった。
ただ
事前のリサーチの段階で
「すごくいい場所」であることを . . . 本文を読む
那須倶楽部の敷地はとても広い。
そして
やや小高い丘になっていて
お散歩をするには
緑の中
とても気持ちがよいものである。
いつもお世話になっている「アトリエ・ミズ」の溝口さん。
工房がこちらにあって
前日はこちらで寝泊まりしたとか。
小さな手作り感あふれるステージ。
木のおもちゃ。
お子さんが楽しそうに遊んでいます。
那珂川町から参加の「ヒロクラフト」さん . . . 本文を読む
「初めて」というものは新鮮で、つねにドキドキで。
いくつ歳を重ねても
この感覚はたまらない。
僕は不器用な分、ハンドメイドという世界には無縁であって
遠ざかっていた部分が大きい。
作るのも、買うのも、ね。
男一人でこういうイベントに出向くというのには
相当の理由づけが必要である。
もし、僕が一人であったなら
きっと
ここに足を運ばせることは一度もなかったに違いない。
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