Chaprinの部屋。。

当たり前の生活の中に… ふと気づくと、素晴らしい瞬間と出会えます。それを繋いでいければ幸せです。

接写リングを離れて‥ マクロ撮影。。

2022年05月07日 | 日記

この一週間、、オールドレンズに拘り続け‥

花に寄って撮るときは 接写リングを使っていました。。

オールドレンズでマクロ撮影するときは、

ヘリコイド付きマウントアダプターを使えば簡単なのですが、

そこそこお値段がお高い、、訳で‥

接写リングで挑戦していた訳です。。

 

接写リングを付けての撮影なので寄ることは可能ですが‥

ピントが合う焦点距離は約2~3cmの幅しかありません。

それ以外はボケボケで何も見えません‥( ̄▽ ̄;)

 

という事で、呪縛から離れ‥ 

約20年前のマクロレンズを引きずり出しました。

 

通称カミソリマクロを言われたシリーズ、

僕のは、SIGMA 50mm 1:2.8D MACRO EX です。

#マイクロフォーサーズ 換算焦点距離100mm

オートフォーカスが当たり前になりつつあり、

フィルム時代からデジタルへ

カメラ世界の大きな流れが

変わっていく過度期でもありました。

 

そんな狭間に作られたレンズで撮ってみます。。

 

 

その頃、とてもカメラが売れた時代。。

大量生産の為なのか、カメラもレンズのボディは殆どがプラスチック製‥

中古カメラ屋さんで見かけると、あの頃のカメラ製品は

悲しいくらい安っぽいものが多く、殆ど値段が付いていません、、(´;ω;`)ウッ…

そんな中で、まだ動いて使えるこのマクロは貴重なのかもしてません。

 

当然いつものマイクロフォーサーズカメラで使うので

オールドレンズを使うようにマウントアダプターを介しての

マニュアル操作となります。

オートフォーカスが使えないので

緊急用に作られたようなピントリングは

ヘリコイドのトルク感を感じることは無理、、

 

でも、いいのは‥ 

当たり前ですが、、マクロ域から無限域まピントが合います! (;^ω^)

まあ、これが普通なのですが、、

 

1960年以前のやり方とする僕が悪い、、。

 

撮れる絵は、現代レンズに近いもはあると思います。

 

 

 

撮っていて、やっぱりピントリングのトルク感、、

絵はいいのに‥ 涙が出そうです、、

 

 

 

 

さて、どう思いますか?

 

写真を楽しく撮る… 大切なものは何でしょうか?

僕はプロでは無いので、

撮ってる瞬間が心地よくありたいと思うのです。。

さて、皆さんは?。。

 

明日で、大連休も終わりになりますね。。

明日も、良い一日でありますように。。