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カリスの耳鳴り闘病記

Ⅰ章:耳鳴りバトル編
Ⅱ章:抑うつバトル編
Ⅲ章:ハラスメントバトル編(非公開)
Ⅳ章:肉体改造編

技術会議

2011年08月27日 | 耳鳴り

昨日は、とあるプロジェクトの技術会議に
終日出席していた。
会議室などの閉空間において、
耳鳴りは極めて障害となっていたが、
ガジェット(TCI)のおかげで、
苦痛度合いが 低減されていた。
会議のあと、ウィングナイトと待ち合わせ、
飲みにいった。
カリスの右耳は聴こえにくいので、
左側に座ってもらった。
ウィングナイトは、さわがしい場所で話す人の声は
なかなか聴き取れず、
適当に うなずいていると語ってくれた

ウィングナイトは、きっとカリスを元気付けてくれたのだろう。
ウィングナイト、ありがとう!


耳鳴り怪物オニキス出現!

2011年08月25日 | 耳鳴り

とあるビルの屋上に、カリスにうりふたつの
漆黒の戦士が現れた。
カリスと同じ顔をしているが、目つきは相当悪い。
ヤツが耳鳴り怪物の正体、オニキスだ。
カリスが渾身のチカラをこめた

180kgの鉄拳を撃つ。
オニキスもまるで、カリスの影のように、
漆黒の鉄拳を撃つ。
オニキスのパワーは、カリスを圧倒し、
カリスはビルの屋上にて倒れこんでしまう。
そこにウィングナイト(設計技術者)がヘリコプターにて、
カリスを救出にやってくる…
ここで悪夢から覚醒した。
Pekoアネゴが耳鳴りで倒れ、
ヘリで搬送される悪夢をみたと語ってくれたことがある。
今日、カリスも同じ悪夢をみたよ。
でもヘリで搬送されるなんて、
スゴイ発想だ…
イカス女(ヒト)だな、Pekoアネゴ!

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Pekoアネゴ!

2011年08月23日 | 耳鳴り

カリスの同志、Pekoアネゴが
耳鳴り怪物との闘いに苦戦している。
ここ数日、天候が不安定なため、
耳鳴り怪物が凶暴化しているようだ。


仮に有毛細胞が死滅していたとしても、耳鳴りは治る!
耳鳴りが治るのに、年季は関係ない!
やがてカリスが、耳鳴り怪物をブッ倒して、
それを証明してみせるから、
Pekoアネゴも負けないでくれ!


セミの鳴き声

2011年08月21日 | 耳鳴り

セミが家の前で死んでいた。
なぜかゴミ箱に捨てる気にはなれず、
近くの公園の木の下に埋めてきた。
カリスの右耳は、セミの鳴き声が聴こえないといったが、
窓を開けて、セミの鳴く方向へ右耳を向ければ聴こえる!
セミの鳴き声も、
50dB以上ならば聴こえるのだ。
セミよ!おもいっきり鳴け!
カリスの右耳に、その夏の声が届くように!


耳鳴りのせいでやめたこと

2011年08月19日 | 耳鳴り

耳鳴りのせいでやめたこと…
・残業:80時間/月
・難関国家試験への挑戦
・修行(筋トレ)

耳鳴りがあってもやめないこと…
・イクメン(子育て)
・母の介護…{介して、護(まも)る、カリスの好きな言葉!}
この命あるがきり、育て、護(まも)ってみせる!!


ドクター・レンゲルのアドバイスによると、
耳鳴りのせいにして、何かをやめる…
それが耳鳴り治癒の最大の障害になる。
何事にも挑戦しつづけるようにしてくださいと
アドバイスをもらった。
ガジェット(TCI)のおかげで、
耳鳴りに対する不安感は軽減している。
残業と修行を、再び始めるとするか。
でも今は、ミニ夏休み中だ


オルゴール療法

2011年08月17日 | 耳鳴り

安心 2011年 9月号の付録に
オルゴール療法CDがある。
オルゴールの音が脳幹の血流の流れを促進させて、
自然治癒力を機能させる…。
耳鳴り・難聴が1週間で治ったとの記事が
掲載されている。
またもやカリスは購入して、試してみることにした。

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耳鳴り治療器

2011年08月16日 | 耳鳴り

耳鳴りの治療法は、無いとされているが、
耳鳴り治療器なるものが存在する。
これだ!

Photo_12
マスカという表記が気になるが…
この耳鳴り治療器を使うことで、
耳鳴り患者は、主体的に、そして積極的に、
治療に関わることができる。
それだけでも、大きな心の支えとなる。
オレを今まで診察した医者どもよ、
「気の毒ですが…」と うすら笑いを
浮かべているくらいなら、
TRT療法を提案したらどうだ!?
患者への対応も含めて勉強不足なんだよ、オマエらは!


カリス専用ガジェット(TCI)登場(後編)

2011年08月14日 | 耳鳴り

デモ器のTCIは、使いまわし?されていたのか、
治療音が不安定だったぞ。
カリス専用ガジェット(TCI)の治療音は、安定している。
大切に使っていこう。
ガジェットからは、スプレーみたいな音が発生している。
このスプレーみたいな音と耳鳴りを同時に聴くことで、
耳鳴りに向いている意識を反らし、
やがては耳鳴りを意識から追い払う…
それがTRT療法の原理だ。
あれ、ガジェット(TCI)の箱には、
「マスカ」と書いてある…。

Photo_13
「マスカ」ってマスカー療法のことか?違うだろ!
シーメンス社の耳鳴りのはなしガイドブックでは
TRT療法とマスカー療法は、全く異なる療法だ。
次回、ドクター・レンゲルにきいてみよう。


カリス専用ガジェット(TCI)登場(前編)

2011年08月13日 | 耳鳴り

TCI(Tinnitus Control Instrument)
(ティナイタス コントロール インスツルメント)は
大学病院から お試し期間として、
1ヶ月間、デモ器をレンタルしていた。
お試し期間の1ヶ月で治ってしまう人もいるらしいが、
カリスは治らなかった。くやしい。くやしい。くやしい。
お試し期間が終了し、装着に違和感がなかったので、
TCIを購入することになった。
TCIの定価は63,000円らしいが、
現在は国産品?の登場、大学病院紹介割引?で、
52,500円だった。
耳飾アネゴに話したら、ガジェット(TCI)の値段が高い~!!と
ビビッていた。
でも、これで耳鳴りが治れば安いモンだよ。
月収50万円超の頃の体力・気力のカリスに
戻ることができれば、安いモンだよ。


耳鳴りが消える可能性

2011年08月12日 | 耳鳴り

TRT療法(ティナイタス リトレーニング セラピー)で、
耳鳴りが消える可能性は確かにある。
その確率は、たったの1%~3%だ。
だが耳鳴りが、不治の病でないことは分かった。
ドクター・レンゲルを始め、文献などから得た情報だ。

母集団によってデータは異なるので、
カリスの耳鳴りが消える可能性が1%~3%とはいえない。
もっともっと可能性は高いと思う。
カリスが治ってみせて初めて、
耳鳴りが不治の病ではないことの証明となる。


科学的治療法~TRT療法

2011年08月09日 | 耳鳴り

カリスは、耳鳴りの治療法で唯一、
科学的根拠が存在するのは、
現在のところTRT療法しかないと考えている。
両手でも数え切れないほど、
耳鳴り怪物への攻略法を試してきたが、
効果が期待できそうな療法は、TRT療法だけ
だ。
ただTRT療法は、“耳鳴りを消す”ための療法ではなく、
“耳鳴りに慣れる”ための療法だ。
“耳鳴りに慣れた”状態が どのような状態なのか、
そして どのような想いなのか、
いつか、このブログで報告したい。

今、オレは耳鳴りをきわめて不快と感じている。
耳鳴りがあることで、気が狂いそうだ。
耳鳴りのせいで、不幸だと感じている。

いつの日か、耳鳴りが残っていても、
不快だと思わない、不幸だとも思わない、
そして気にならないと思えるとき…
そのとき、TRT療法の効果だと報告できるであろう。


耳鳴りは難病だ!(後編)

2011年08月04日 | 耳鳴り

耳鳴りは難病なので、治療は長期にわたって行われる。
会社に、耳鳴り発症の原因は激務にあるので、
治療にかかる費用の補償を要請したが、
予想どおり却下された。
会社としては、業務との関連付けが困難なこと、
そして仮にオレのを認めてしまったら、我も我もと要求がきて、
会社としては、どうしようもなくなるとのことだ。
やはり自己責任だ!泣き寝入りだ!
そもそも会社に期待なんかしてはいけないが、
とてもくやしい!
会社は何もしてくれない…当然だ、家族じゃないんだから。
割り切れ!自分の身は、自分で守るのだ。
ただ医者の診断書がでれば、長期休暇は認めるとのこと。
人生半ばにて、ひと休みするか…。人生の夏休み…。


耳鳴りは難病だ!(前編)

2011年08月03日 | 耳鳴り

耳鳴りは、難病だ!
ガンですら早期発見すれば治る時代に、
耳鳴りを治す方法は無いとされている。
しかし慢性の耳鳴りは、病気ではなく、
やっかいな症状として扱われる。
難聴については聴力測定、耳鳴りは自覚症状、
いずれも自覚症状で客観的に診断できない。
耳鳴りしていなくていても、そして聴こえていても、
オレは「ひどい耳鳴りだ、聴こえない!」って
自己申告で言ってしまえば、難病認定されてしまう?
ということになり、国も企業も認めてくれない、
よって補償されにくいのだろう。

比較的、低音域の耳鳴りは治りやすいが、
高音域の耳鳴りは治りにくいとされる。

近所の鍼灸院に毎週、通っているが、
3か月めの今も、全く改善していない。
ギルス鍼灸師とカリスが手を組んでも
耳鳴り怪物の強大さには及ばない。
でも今のところオレが、鍼・整体で改善すると考えて、
通っているのだ。オレの意思だ!
効果がないと判断すれば、
いつでも鍼灸院通いは、やめることができる。
          …つづく


負け犬的人生

2011年07月31日 | 耳鳴り

鏡に映った自分を見る。
なかなかの男前だ。どこからみてもブ男ではない。
太い腕、厚い胸板…
品位も高く、人格も良い(と思う)。
なのにカリスは、負け犬的人生をひたすら歩んでいる。
それはきっと心が貧しいからだろう

資質はあるのに使いこなせない。
男前なのにモテない。
仕事でいくらがんばっても、なかなか頭角を現せない。
そして最悪の不治の病…耳鳴りを発症する。
このまま負け犬的人生を終えて、ある日この世を去る時、
父の待つ天国へ行けるように、
ちょっぴりでも何か良いことをしておこう。