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カリスの耳鳴り闘病記

Ⅰ章:耳鳴りバトル編
Ⅱ章:抑うつバトル編
Ⅲ章:ハラスメントバトル編(非公開)
Ⅳ章:肉体改造編

TRT療法のゆくえ

2011年12月03日 | 耳鳴り

大学病院でTRT療法の定期検診を受けた。
検診というより、カウンセリングなのだが…。
TRT療法を始めて4ヶ月半…。
カリスの耳鳴りは、悪化の一途をたどる。
しかしながら、耳鳴りとの闘いも もう1年半…。
もう耳鳴りがあることが、日常となってしまった。
耳鳴りに対して、なにもできないよりは、
たとえ役立たずのTCIでも、
耳にぶらさげているほうがよい。
これが今のオレの選択だ。
それでもドクター・レンゲルは、
カウンセリングの結果、経過は順調だという。
そして次は半年検診、年明けの1月中旬に
ドクター・レンゲルのカウンセリングを
再び受けることになる

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蜂の子作戦(再)

2011年11月30日 | 耳鳴り
蜂の子は、耳鳴りに効くサプリメントといわれている。
カリスも発症後、すぐに「蜂の子サプリ」を
3ヶ月ほど試してみたが、遺憾ながら効果は無かった。
なのに ここにきて どうしてまた蜂の子なのか?
カリスが今、耳鳴り治療のために取り組んでいるのは、
TRT療法だけである。
TRT療法は「治す」というより「慣れる」療法である。
本当の意味で治ることができる方法がないか、
再び模索してみることにした。
そして30カプセルで1,000円という「蜂の子サプリ」を見つけた。
(安い…?)早速、180カプセルを購入した。
今日から、1日3カプセル飲む。
(1~2カプセルが目安らしいが…)
変化があれば、ブログにて報告する。
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TCIノイズの余韻

2011年11月28日 | 耳鳴り
TCI(耳鳴り制御装置)は、おフロに入る前に取り外す。
取り外すと、TCIから発生するノイズの余韻が響く。
これでは耳鳴りに慣れるどころか、
かえって意識してしまいそうだ。
だがTRTとは、耳鳴りの再訓練治療法だ。
そう、これは訓練なのだ。
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カテゴリー・エース

2011年11月25日 | 耳鳴り
カリスのブログに登場するカテゴリー・エースは4人!
1人目は、主人公、カリス!
2人目は、卓越した設計技術者、ブレイド師範!
3人目は、耳鳴りデーモンを倒した超人、ギャレンおばさん!
そして4人目、TRT療法の指揮官、ドクター・レンゲル!
なかなかうまいキャスティングだろう!


wakichiさん…

2011年11月23日 | 耳鳴り
wakichiさんは、カリスとともに耳鳴り怪物の封印に
挑戦する同志だ。
カリスと同年代で心強い味方である。
wakichiさんのコメントが、カリス、耳飾アネゴ、
そして同志たちを勇気付けている

「耳鳴りは、やがて消えてなくなります。
もともとなかったものですから…」と信じる心構えが、
耳鳴り怪物をきっと封印する。

耳鳴り悪化!?

2011年11月21日 | 耳鳴り

TRT療法を開始して、もう5ヶ月目だ!
TRT療法は、耳鳴りを根治するのではなく、
慣れるための療法と承知の上だ。
だが慣れるどころか、ますます悪化していく。
このような状況では、誰も「希望をもって!」とは
言えないだろう。
その「希望」には、何の根拠もない。
カリスは耳鳴りを治すことができるのは、
自らの生命力と信じていたが、それも幻想か?
それでもカリスは この命ある限り、
耳鳴り怪物との闘いをやめない。

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この世に絶対なんてことはないのよ。

2011年11月07日 | 耳鳴り
この世に絶対なんてことはないのよ。
耳鳴りだって、
絶対治らないなんてことはないのよ。
…とギャレンおばさんは優しく語る。

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果たせなかった約束

2011年10月29日 | 耳鳴り

事業部が縮小する中、ふとカリスは
果たせなかった約束を思い出した。
ひとつは、ブレイド師範と事業を成功させ、

フランス
で朝食を同席する約束、
もうひとつは、ウィングナイトの経営する
事業において
技術顧問取締役
になる約束だ。
ふたつとも果たせなかった約束だ。

カリスの能力不足、努力不足である。
果たせなかった約束…
こんなに切ない言葉があるだろうか。
ふたりには、なんとお詫びすればよいのだろうか?

失意の中、カリスは これからどの方向に
進めばよいのだろうか?
大きな傷跡の耳鳴りだけが残り、今日もむなしく響いている…。
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ストレート・パーマー

2011年10月27日 | 耳鳴り

カリスは、凄まじい くせ毛である。
右耳に装着したTCIを隠すために、
髪の毛を伸ばしている。
伸ばした髪は、結局巻き毛となり、
ガードの役割を果たさないばかりか、
同僚から「サザエさんヘアー」と言われてしまった

やっぱり変らしい。
このままでは、客先を訪問しての打ち合わせにも
支障がでてくる。
ここは思い切って、はじめての

ストレート・パーマー(縮毛矯正)をあてることにした。
こんな感じになった。

Sea11_30
ヒビキに似顔絵を描いてもらうまで、
カリスの画像として暫定的に使っていたフリーの素材だ。
この画像は あきらかに女性なのだが、
天然Pekoアネゴは、
この女性をカリスと勘違いしたらしく、勝手に興奮していた。
でも縮毛矯正したら、ホントにかっこよくなってしまった(らしい)。
どうしよう…。ふふふ…。

ところで耳飾アネゴは もう耳鳴りが気にならなくなったみたいだ。
おめでとう~。カリスも続くぜ!

※TCI:ティナイタス コントロール インスツルメント
;耳鳴り制御装置,耳鳴り治療器とも言われている。


にゃにゃさん、 HAMACHI!さんを超えてゆけ!

2011年10月26日 | 耳鳴り
にゃにゃさん… HAMACHI!さん…
TRT療法を成功された方々から、
直々に励ましのメッセージを頂いた。
厚くお礼を申し上げる。
お二方は、耳鳴りとの共存に成功され、
耳鳴りを気にされなくなった、
耳鳴りが障害ではなくなった方々だ。

カリスは、まだその域に到達していない。

カリスは耳鳴りを発症してからも、
仕事はバリバリこなし、
育児も介護にも、やりがいを感じている。
生活そのものは、何も変わっていない。
耳鳴りがあっても、生きていけるが、
耳鳴り怪物なんかと共に生きたくない。
何とか耳鳴り怪物を倒したい。
カリスは、
にゃにゃさん、 HAMACHI!さんを
超えなければならない…

カリスの怒り

2011年10月25日 | 耳鳴り

カリスのブログサイトアドレスは、
ただ一人、ウィングナイトを除いては、
友人、同僚、組織関係者には、一切伝えていない。
なぜなら組織および医者への怒りを解き放っているからだ。
カリスが、この社会において

怒りを解き放つことなどめったにない。
怒りを解き放つこと…それは誹謗や中傷ではない。
怒りは ごく自然な感情であり、
自身の中に封印してはならない。
怒りは、解き放つ必要がある。
そう怒り自体に罪はないのだ。


贈る言葉(後篇)

2011年10月23日 | 耳鳴り
耳鳴りはもともと、誰にだってあると思います。
心臓が動いているかぎり、血液が循環しているかぎり、
鼓膜が振動しているかぎり、
耳鳴りは誰にだってあるはずです。
それを私たちは、意識してしまったのです。
耳鳴りなったのではなく、
耳鳴りを意識するようになっただけなのです。
耳鳴りを意識しないようにすることは、必ず成功します。

私は、成功できる!
いや、もうすでに成功しているのかも…。
では、もっともっと成功できるよ!
(「成功できる」を「幸せになれる」に変えてもよいです。)

この言葉を、いつも本気で信じましょう。
もっと素敵に変わることができると信じています。
やっぱりカリスは、人を憎むこと、戦うことよりも、
人を愛すること、護ることの方が得意です。
戦士には向いていないなぁ…。

贈る言葉(前編)

2011年10月22日 | 耳鳴り

この記事は、ひよさん,wakichiさん,耳飾さん,pekoさん,
のぞみさん,ユーイさん,のんさん…
すべての耳鳴りに悩む人たち、そして
カリス自身に贈る言葉です。

耳鳴りなんて、本当は木の葉が落ちる音のような
小さな小さな音なのです。
そんな音に悩まされている人たちは、
なんて繊細なんだろう。
でも繊細なのは短所ではありません、長所です。
耳鳴りが消えた(耳鳴りが聞こえなくなった)人は、
耳鳴りを聞かなくすることができた人です。
耳鳴りを聞かなくすること、それは耳鳴りを意識しないこと…。
私たちが、もぐもぐパンを食べる音、ごくごくコーヒーを飲む音、
いちいち意識していますか?
耳鳴りはそれらの音よりも、ずっと小さいのです。
耳鳴りを意識しないように自分を変えることは可能です。
カリスがこのブログで、何度も耳鳴りは治る(消える)と
言っているのは、絵空事ではありません。
                                                   …後編につづきます。


ブログの記事も、100本を超えました。

2011年10月18日 | 耳鳴り

みなさん、カリスのブログの記事も、100本を超えましたよ。
カリスは、文章を書くのがスキです。
分かりやすい文章を書くように心がけています。
ブルーバックスの「分かりやすい」シリーズ、
全部読みました。
ところで、早く耳鳴り、消えるといいなぁ。
考えてみれば、耳鳴りが治るっていう表現は変ですよね?
耳鳴りって、消えないか消えるか、
どちらかでしょう?


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「耳」は犠牲者

2011年10月16日 | 耳鳴り
オレの耳鳴りを発症させた原因…、
それは組織内でのさまざまなストレスだ。
知らないうちに、高音域の難聴が進行し、
ある日突然、耳鳴りとして自覚した。
この怒りを、どこにブツければいいのだ?
オレをこんな体にしたヤツを死刑を宣告したい。
だが怒りをブツけたところで、
バイキンどもを死刑にしたところで、どうなる…
あいつのせいで、耳鳴りになったとか、
組織のストレスで、耳鳴りになったとか、
情けないではないか。
オレは もともと生まれつき、「耳」が弱かったのだろう。
「耳」は犠牲者だ。
加害者を死刑にするよりも、
犠牲者を救済することが先決だ。
組織は、本当に何もしない、
犠牲者が出ているのに、何もしないとは何事か!?
もうこんな組織など、まともに相手にするのは
やめようではないか。
こんなヤツのために耳鳴りになったなんて、
ばからしくないか?
犠牲者である「耳」をやさしく
かくまうにように生きていこうではないか。