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カリスの耳鳴り闘病記

Ⅰ章:耳鳴りバトル編
Ⅱ章:抑うつバトル編
Ⅲ章:ハラスメントバトル編(非公開)
Ⅳ章:肉体改造編

TCIのオト…

2012年05月10日 | 耳鳴り
TCIのノイズの音量は、耳鳴の大きさの
80%くらいにボリューム調整することに
留意しなければなりません。
TCIのノイズの音量を耳鳴の大きさと同じ、
もしくはそれ以上で聞き続けると、

逆効果になるおそれがあります。
カリスはガイドブックを熟読しておきながら、
すっかり忘れていました。
またカリスの主治医 ドクター・レンゲルによりますと、
ノイズの種類が その人にマッチしますと、
改善が早まるそうです。
カリスはホワイトノイズが合わない、
といいますか、
ほとんど聴こえませんでしたので、
スピーチノイズに変えてもらいました。

しばらくスピーチノイズのみで様子を見たいと思います。

※TCI=Tinnitus Control Instrument
(ティナイタス コントロール インスツルメント)
…耳鳴制御装置(ノイズ発生装置)


マッスルさんへ…TRTは2年が基準です。

2012年05月09日 | 耳鳴り

マッスルさんへ、カリスです。ごぶさたです!
カリスもヒトのハナシ、聴き返すことが けっこう多いです。
大切なコトは大きな声で伝えてもらいましょう!
TRTを卒業できたら、ドクター・レンゲル、
そして ひーでさんと相談して
補聴器の使用を検討したいです。

マッスルさんが1ヶ月も経たないうちに
TRTを挫折されてしまったのはどーしてですか?
カリスは いろいろな民間治療法を試しても、
3ヶ月で改善効果を実感できなければスパッとやめます。
しかしながら、TRTは もともと2年が基準です。
カリスは、TRTを3年間は続けるつもりです。
最近は、TCIのノイズの種類そしてボリューム調整には
かなり注意しています。

耳鳴が気にならない日…、
マッスルさんにもカリスにも
きっと その日は きますよ。


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THIの他に…後編

2012年05月08日 | 耳鳴り

これは心理テストでしょうか…いえ能力テストですね。
カテゴリーは3つ、
1.自己対応能力
2.対人対応能力
3.状況対応能力
評価はA~Eの5段階です。
D以下は、それぞれの“能力”を高める必要があります。
カリスは意外にも
“対人対応”能力があり(C)、
“状況対応”能力は高める必要があります(D)とのこと。
特にドクター・レンゲルからは、
「八方美人になるのではなく、だれとでも付き合えること」、
「明日は明日の風がふく と考えること」の
能力を高めるように言われました。
イタイとこ、ついてこられましたね…
カリスにとって自分を変えるのは、きわめて難しい~。
しかしながら こちらの“能力”を高めることにより
統計的に耳鳴症は改善しているそうです。


THIの他に…前編

2012年05月06日 | 耳鳴り

TRT療法を始めますと 3ヶ月に1回、
THI(Tinnitus Handicap Inventory_耳鳴障害目録)
(ティナイタス ハンディキャップ インベントリー)という
アンケートがあります。
その最後の質問が(あなたの)耳鳴りは…
ほとんど気にならない? ~ 気が狂いそう?
どのレベルですか、というモノです。
カリスの場合は、ずっと「気が狂いそう」です!
「気が狂いそう」というより
「怒り狂っている」の方が近いですが…。
そしてTHIの他に もうひとつ、アンケートがあります。

                   …後編につづきます。


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インストラクター・ファム

2012年05月04日 | 耳鳴り
カリスの自宅には、バーベル&ダンベルがありません。
カリスの筋肉を鍛えるには、80kg以上のバーベルが必要です。
そんなデカいバーベルは、マンションには
置けません。

そんなわけで、市営のスポーツセンターに通っています。
あ、インストラクター・ファム(仮名)がいました!

インストラクター・ファムは、
パワーヨガの女性インストラクターです。
怪力のカリスをも圧倒するパワーをもっています。
インストラクター・ファムは耳鳴症 悪化状態のカリスをみて、
悲壮なオーラを感じとったのでしょうか…。
「あまり
思いつめないで…今以上にひどくならないから…」
と…あわれみの お言葉を。
この
思いつめないことは、とても大事です。

耳鳴症悪化→思いつめる→また悪化
→ますます悲壮感は募る…
こういう悪循環は断ち切る必要があります。

さてカリスは20代の頃、インド出身のヨガ師範直伝による
秘伝のヨガを伝授されています。
ヨガは自然治癒力を高めるはずなんですが、
サボっています…。
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TRT療法のゆくえ Part4~スピーチノイズ インストール

2012年05月01日 | 耳鳴り
TRTを始めてまもなく10ヶ月…、
その効果は いまだ実感できない。
耳鳴の苦痛は、2年前と変わっていない。

ドクター・レンゲルの測定レポートによると、
カリスの耳鳴の音量は、たったの5dB(デシベル)だ!!
5dBの音など通常は聞こえないぞー、本当か!?
でも耳鳴は たとえ1dBであっても、絶対に許さない。

TRT療法の患者の中で、睡眠薬や安定剤を
必要としている人は90%だ。(ドクター・レンゲル 談)
カリスは 残りの10%、睡眠薬や安定剤は要らない。
カリスの耳鳴には安定剤など全く役に立たない。
だからゴミ箱に捨てた。

カリスは高音ノイズで、10ヶ月間過ごしてきた。
カリスのTCIには、高音ノイズのほかに
ホワイトノイズが入っている。
カリスには、ホワイトノイズが ほとんど聴こえない。
ドクター・レンゲルのコンピューター画面に、
ピンクノイズ、ホワイトノイズ、高音ノイズ、そして
スピーチノイズが映る。
カリスのTCIにスピーチノイズ(低音強化)を
インストールしてもらった。

ドクター・レンゲルはカリスのために
1時間も さいてくれた。
オレは もうしばらく、ドクター・レンゲルについていく。

耳鳴りと相討ちになってでも、消滅させたい…
それがカリスの変わらぬ想いである。

内乱勃発!

2012年04月25日 | 耳鳴り
耳鳴症の患者においては、有名な某掲示板…
その某掲示板に対して強烈な批判をしているブログを
ぐーぜん見つけた。

http://blogs.yahoo.co.jp/naniwa335/9108567.html

そこまで言うか…すげぇなぁ…。
まるで耳鳴と闘う同志たちの内乱勃発である。

耳鳴患者は外見は健康そうに見えるので、
家族にすら理解されない孤独な闘いを強いられる。
医者は治療法がないこと盾にとり、
無責任にも言いたい放題である。
そしていかなる民間療法からも期待どおりの効果は得られず、
先の見えない闘いの中、弱音を吐きたくなる気持ち…
イタイほどよく分かる。

しかしカリスは、あえて この内乱には出撃しない。
ドクター・レンゲルとにゃにゃ先輩の
導きのもと、TRTで耳鳴症をセーブにかかる。
これはオレ自身に課せられた試練である。
自分自身のチカラで乗り越えなければならない。

開き直り

2012年04月21日 | 耳鳴り
耳鳴症の治療に疲れてしまったとき、
「開き直ってしまう」というテがあります。

カリスのブログをご覧の皆様は、
この記事には、かなり違和感をもたれることと
存じます。

「耳鳴では死なないでしょう。」
「耳鳴を受け入れましょう。」
「耳鳴に慣れましょう。気にしないようにしましょう。」
などと言われると、
たとえワタシのために言ってくれたことでも
強い憤り、怒りを感じます。
ワタシは、「耳鳴は たとえ1dBであっても絶対許さない」と
宣言しているのです。

ただ「開き直る」というのはどうでしょうか。
それは「敗戦」でしょうか。
イイエ、人生は実はそんなに長くありません。
耳鳴症が一生治らなくても、
その一生は、永遠ではありません。
ある日この世を去る…44歳のカリスにとっては
その日は、はるか彼方の先ではありません。
ただ生きている限りは、できるだけ快適に
過ごしたいものです。カリスの挑戦はつづきます。

よいことは ほんの少しですよ。後編

2012年04月18日 | 耳鳴り
「よいことは ほんの少しですよ。」は、
ギャレンおばさんの言葉です。
カリスのカラダには、耳鳴症以外にも
飛蚊症をはじめ、いろいろ不具合があります。
体感80デシベルの大きな耳鳴は、
仕事、趣味に集中していても、
音楽を聴いていても、まぎれることはありません。
気にしない?なんて とても無理です。
それだけカリスの耳鳴は大きいのです。
カリスには、親友はいません。
友だちもほとんどいません。
カリスが得意とする仕事ができる事業部は
昨年度をもちまして消滅しました。
経験したことのない分野の仕事に就き、
下っ端として、コキ使われることになります。
スポーツでいえば、一軍から二軍に格下げです。
しかも耳鳴症のハンデつきです。

この状況からは、とても一軍にはい上がることは
できそうにありません。
苦しいこと、つらいこと、いやなこと、厳しいことに比べたら、
よいことなんて、ほんの少しですよ。
ギャレンおばさんの言うことは、まちがってはいません。
しかしながら、これは「量」でのハナシです。

「よいこと」と 「苦しいこと、いやなこと」を
天秤にかけてみましょう。
もしかしたらガタンと音をたてて、
「よいこと」に傾きくのではありませんか。
「よいこと」なんて、確かに ほんの少しですが、
「よいこと」の「質」と「密度」が上回っていれば、
感謝の気持ちをもつことができるのではないでしょうか。
こちらが、ギャレンおばさんがカリスに
伝えたかったことだと思います。
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よいことは ほんの少しですよ。前編

2012年04月17日 | 耳鳴り
ギャレンおはさんからの やさしい言葉…。
「みんなよいことは ほんの少しですよ。
でも しっかり 生きて くださいね。」

カラダの調子が悪いときは、運も良くないと思います。
なるべくじっとしている方が懸命です。
宇宙は回っています。
でもカリスが生きている間に、良い運は回ってくるでしょうか。
カリスの父が言ってました。
運を待っているのは、死を待っているのと同じだと。
それは運が回ってこないという意味ではなく、
運が回ってきたときに、
しっかりつかむ準備をせよということです。
良いことばかりが続かないように、
悪いことばかりは続かないはずです。
きっと今の逆境は乗り越えることができます。


なりたい自分

2012年04月15日 | 耳鳴り

耳鳴症(体調不良)は、会社組織にて
のし上がるには、大きなハンデとなります。
そしてワタシをこんなカラダにした組織にこれ以上
貢献したいかも疑問です…。
したがってマネージャーやエキスパート、
取締役、フェローになるという、
もはや実現不可能な目標には惑わされずに、
愛する家族、そして自分を守りながら、
気負わずに生きていこうと想いました…。
こちらが「なりたい自分」です。
わが恩師ブレイド師範に宣言しました。
ブレイド師範からは、この想いについて「素晴らしい!」と
お褒めいただきました。
今カリスは、傷を負いながらも
何億という大型物件を次々に こなし、
100kgをリフトアップするというチカラを維持しています。
ブレイド師範は、こちらの「チカラ」については
キョトンとされています。
ブレイド師範は、とても厳しい お方です。
こんなのカリスならトーゼンと思われているのでしょう。
しかしながら、カリスは決して「今のままでいい」とは
言っていません。
このままでは終わりませんよ。
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試金石(しきんせき)

2012年04月14日 | 耳鳴り
「順境は友を集め、逆境は友を試す。」と
きいたことがあります。
カリスは、耳鳴症になってから、
ただでさえ少なかったトモダチが、
もーっと少なくなりました。でも…、

「逆境のときにできた友は、一生の友となる」と
きいたことがあります。
ピンチはチャンスです。
今を どう乗り切るかが自分自身の
価値を決める試金石(しきんせき)とも言えるでしょう。
負けてはいけません。
自暴自棄になるなどもってのほかです。
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耳鳴症になってから、はや2年が経過しました。

2012年04月07日 | 耳鳴り
耳鳴症になってから、はや2年が経過しました。
いまだ鳴りやむことなく、続いています。
家族にも心配をかけています。
いつかこの耳鳴は消える…
それはカリスが、この世から消えるときでしょうか…。

低気圧

2012年04月04日 | 耳鳴り
昨日は、スゴイ低気圧であった。
耳鳴デーモンが猛威をふるっていた。
耳鳴デーモンはまるで低気圧をエサにしているようだ。
低気圧で ひどくなる耳鳴症は、脳の異常ではなく
やはり“耳”の病気ではないだろうか?
低気圧は脳の状態と、ナンの関係があるのだろうか?

脳の過剰興奮を抑制するといわれるTRT療法は、
果たして低気圧をエサにしている耳鳴デーモンを
抑えることができるのだろうか?

サワトシ博士から、秘伝の耳鳴改善法を伝授いただき、
実践し始めてから、まもなく2ヶ月が経つ…
2ヶ月は、ひとつの節目である。

サワトシ博士登場!

2012年04月01日 | 耳鳴り
TRT療法とは、
「耳鳴りに慣れる」そして
「耳鳴りを忘れる」ための治療法であり、
耳鳴りの原因を取り除く療法ではない。
そのTRT療法に依存しているカリスに、
突如、カツを入れるがごとく現れたサワトシ博士!
サワトシ博士の登場は、カリスの闘いに
新たな展開を付与するのであろうか!?
                                              …つづく