

息子の部屋の引払い日までの日数です




結局のところ、
入寮することに至りました

少しばかり躊躇する思いは
双方にも(母にも息子にも)ありました

母である私の思い としては、
大学の後半から一人住まいを始めたのも
単に物理的な理由(=時間の有効活用)が優先で
卒業&就職を機に
一度は自宅に戻って生活する時間
というものを 期待してしまっていました

要するに・・、
本当の自立は結婚の時・・、
そんな風に感じていて
母親として
もっとやってあげたいことをやり残している
・・かのような、
そんな過去の四年分の時間を穴埋めしたい

そういう心理が根底にあったのだろうと。。。
息子の思いは、
そういう母親の思いに寄り添って
同様に、
本当の意味での自立=結婚をして家庭を持つまで は、
自宅からの長距離通勤を 覚悟しようかな
・・・と 考えてくれたりもした様でした

でも 私は気づいたのです

というか・、
私が大学で 一番大好きな授業で学んだ漢詩
それを知った瞬間から
当時の
両親と自分との関係に照らし、
将来
自分が目指したい親(心)
そういう思いを心に刻んで
子育てで迷いが生じたときには
いつも思い起こして 肝に命じてきた覚悟(戒め)を




子育ては
この詩にあるように
本来 シンプルなものです

子どもは
時期が来れば 巣立つ

その一瞬の 悲哀に没して
子どもの自立する機会を奪ってはいけない。。。
う~ん

これから『行動計画』を立てて
荷物の整理 & お掃除 などなど
私の出番が多くなりそうです

子育て(思春期)(9)
子育てに通じる話(18)
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