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今日の勉強会・・・

2008-02-16 21:35:46 | 社長ひとり言

今日は、近畿国立学校園PTA合同研修会が京都で開催されました。

 

 

基調講演は「これからの教育」というテーマで、文部科学副大臣の 池坊保子先生をお招きして、教育基本法の改正から、今日まで。

 

 

そして今の取り組みと、今後の教育の方向性について 講演いただきました。

 

 

まさに「社会総がかり」で子供の環境を整える必要性を実感しました。

 

 

 

 

昨年PTA会長をお受けした際に、広報誌に「開かれた学校づくり」の 記事を掲載させていただきました。

 

 

「学校が悲鳴をあげている」「いちゃもんつける保護者がいる」 教育の現場だけを改革しても、肝心な保護者の子育ての放棄、 (しつけを学校に期待している現状・・・)

 

 

つまり、子育ての理念をしっかりともっていないと、結局は子供が 犠牲になることを理解できていないことが問題と提案しました。

 

 

学校と保護者は信頼関係のなかで、つながらなくてはならないのです。

 

 

 

心に残った言葉をご紹介します。

 

 

 

 

夢と感動を運ぶ 「夢育」 (ゆめいく)

 

 

「生徒に夢を運ぶこと」これが教師の役割ではないでしょうか。

             

 

教師が夢を持ち、生徒に夢を語りながら情熱をもって教えることが最も重要 であると考え、「夢育」という言葉を考えました。

 

 

これは、教師の目標であり最大の喜びです。

 

 

その根底には「本気になって頑張り抜けばきっと夢は叶う」という信念があります。

 

 

その綱領として次の一文があります。

 

 

 

夢は叶う  そう信じて  感動し  自ら考え 響きあい 高め合う 生徒の育成

 

 

これは生徒が本気になって努力すれば、彼らの可能性が大きく育つという ことへの確信を言葉にしたものです。

 

 

考える分野で難しい課題であっても、本気になって粘り強く考え抜けば 多くは解決の糸口がつかめます。

 

 

そして最後に独力で解決できた喜びは 計り知れません。

 

 

その考える喜びは深い感動につながり、感動は素晴らしい 新たなチャレンジを生み出してくれる素晴らしい生徒の光景です。

 

 

 

1、教育を見つめる視点   

 

 

生徒がいるから学校があり、学校があるから教師がいる。

 

 

だから教育を見つめる視点を「それは生徒のためになるか?」と考え、教育活動すべてをこの大きな目で判断し、生徒達のために精一杯努力しなければならない。

 

 

 

2、生徒に夢を運ぶ   

 

 

夢を運ぶことが教師の役割です。

 

 

教師が夢を持ち、生徒に夢を語りながら情熱をもって教えることが最も重要である。

 

 

 

3、生徒の可能性を信じる   

 

 

生徒は限りない可能性を秘めている。

 

 

そんなことはできないと考えずに 、生徒だからこそできると信じ、彼らの可能性にチャレンジすることが重要である。

 

 

そのため高感度のアンテナで、生徒の良さを見抜き、ほめ、励ましながら、学び・考える意欲を高めて伸ばしていくことが大切である。

 

 

 

 

 

以上の言葉です。

 

 

 

実際に実践されている先生方の現場での姿勢ですが、 果たして、この取り組みを、家庭に置き換えて考えてみて、 私たちは子供にどのように毎日接しているのでしょうか?

 

 

 一度じっくりと考えてみませんか?

 

 

 

 

 

 

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