1月17日 火曜日
一年ぶりにうさぎさんとお山に行けることになりルンルン
場所は陣馬山にしました。 ここからの富士山、360度の景色。 登り2時間弱にしておつりが来て大好きな山です。
高尾のバス停で集合。 二人は8時10分発の陣馬高原下を目指して7時45分くらいからバス停に並んでいましたが、 おしゃべりしていて、「あら? 10分過ぎなんだけど、バス来ないね~~」と 気が付き。
そういえば、後ろの香港からきている女子二人も何回も時刻表を見に前に行ってました。時刻表の大が付いたのは、陣馬高原下までのものではないことに気が付き。それならば40分発だ!と この時にわかったことでした。
ハイカーは私たちのほかは3名ほど。
陣馬高原下に到着(9:15)
看板がきれいになったでしょうか? ソバ屋の前を歩いて、右へ。
すぐ右手の川の中に浮かんでいる柚子も 水の透明さも美しい。
お天気は気になるほどではありませんが、少し、水分が落ちてくるようです
新ハイキングコース入り口へ。(9:40)
どうせだったら、雪が良いのにねとか・・・
この木の上の小さい粒粒たち。 雪の赤ちゃんでしょうかね
以前はもっと木の根っこの浮き出た登りだったと思うのですが、 少し、上りやすくなりましたか。
それでもひたすら我慢の登りを終えて、
右手へトラバース
12月末に来た時にシモバシラを見つけた辺りでは、小さい霜柱はありますが、シモバシラソウの作り出す シモバシラはありません。
気温は低くはありませんね・ 地球の温暖化の影響かしら? とかの話も。
それでも高度が上がったせいで。 水滴が氷の小さな塊になっていて可愛い。
写真が上手な相棒の写すものを真似て・・・
鳥大好き相棒は 鳥の鳴き声に耳を傾けます。 いるよ?って私が探すころには すぐに飛び立っている鳥さんですが。 この鳴き声でどんな鳥なのかわかる彼女は素晴らしい。
そして、山頂・・・(10:55)
厚い雲の下ですが、 雲の間から顔を出している山容の素敵なこと
山頂に上がって探しますが、 やはり、富士山は見えません。
寂しそうな陣馬の白馬です。でも八王子方面は下界がはっきりと
陣馬の石の下は氷が張っていて、登山者が足でつぶしたか・・ さすがに寒い
そして、必ず営業していてくれる清水屋さんで。 この日はお兄さんではなく。おじさんが 熱燗とおでんを用意してくれました。
私の作ったラーメンとうさぎさん持参の梅酒と
何が一番美味しかったかと? 熱燗でした。 もう一本行きたいところを。 たしなめられ(笑) もう少しというところでやめるのが大人だね。
食後、山頂に上がると、朝、バスで一緒だった香港からの女子2名がいて、「富士山が見えるよ~」と教えてくれました。
先ほどはなかった富士山が姿を見せていて。お天気も良くなっています。
体の中が暖まったせいもありますが、 太陽の力もあって、暖かい稜線を景信山に向かって、 出発。
心配していたジュクジュクそんなにひどくはありませんでした。土が凍っている個所もたくさんあって、その凸凹に気を付けながら歩くときも
明王峠で休憩をいれ、
「ここって、なんども裏切られるんだよね~」
同じように見えるアップダウンに次は?と期待しながら。
景信山です(13:53) 筑波山、見えてます~
誰もいない山頂はお天気が良いものの。 風が出てきて、やはり寒い
コーヒータイムでした。
目指すは15:10分か40分のバス
以前よりは歩きやすくなった斜面を注意しながら下りて。
冬だからなのか、道路工事の影響か? 樹林の間からも明るい道路が見えて。
15時5分 小仏峠のバス停に無事到着。
あとから、3組ぐらい乗り込んできましたが、みんな、上手にバス時間に間に合ってびっくりです。
久しぶりの二人ハイクは
いっぱい喋って、大好きな自然の中にたくさんいられて幸せな時間でした。
で、家について、亭主の顔を見た途端、なんだか、一遍に疲れがどどっと押し寄せてきて、 不思議なもんです。(ごめんよ~、父ちゃん)
薄氷ですね。葉は氷の粒が芸術的。
陣馬山の頂上寒々、熱燗ですね。
景信山で青空良かったですね。それにしても下りの早い事。
前日の雨が残るか気になりましたが、富士山までみれて、ラッキーでした。早くダッシュの皆んなで山にいけますように。
そんな事を思いながら歩いた事でした
コメントありがとうございます。
やっぱり、山はよいですね。
楽しい1日でした。
また宜しくお願いします