1月13日 金曜日
晴れ、しかも暖かい一日
今回の企画は 地元のポチが考えてくれました。
事前の調査もご主人と歩かれて。 準備万端
10時 金沢八景に集合
10:24発の鎌倉行のバスで出発。 ローカル線は お年寄りが沢山利用されているようで、下りるときも「おりまーす」とお知らせしながら、想像したよりもたくさんの乗客をかき分けながら。下りました。
標識がしっかりとついています。
すぐに切通が始まりました。
「鎌倉と六浦(横浜市金沢区)を結ぶ切通のため「六浦口」とも呼ばれ、鎌倉の東側の守備の拠点であったと考えられます
和田義盛の三男で豪傑だった朝夷奈三郎義秀が一夜で切り開いたという伝説からこの名がついたとされますが、『吾妻鏡』には 仁治元年(1240年)に造営が決定され、その翌年に三大執権北条泰時自らが監督して工事したと記されています
鎌倉へ様々な物資、なかでも塩を運ぶための重要な交通路でした。」(~鎌倉観光公式ガイド~より)
鎌倉は土地が少ないため、上の洞窟のような穴(やぐら)に埋葬していたとポチの説明でありました。
ここだけでなく、いたるところで見ることができました。
足元は土嚢が敷いてある場所は歩きやすく、 整備されていて感謝です。
途中、熊野神社によります。 左手に折れて
お賽銭は入れられないようになっていました。辺鄙な場所にあるので安全のためだそうです。
切通に戻って。
足元は地面から湧き出たものか、水が流れている個所もあり。 注意が必要です。
この右の斜面の木立の影が何とも美しいです。 本日のメインイベントの切通もあっという間に終わり。鎌倉散策へと向かいます
曰くのある名前の太刀を洗った川
道路沿いを少し歩けば、ランチに計画してくれていたお蕎麦やさんです。
峰本さんでビールにでっかいゴボウ天のついたお蕎麦をいただきました。おいしゅうございました。
お腹がくちくなり、アルコールも少し入って、ゆったりと道路沿いを歩いて、鎌倉のいろんなおうちなんかも鑑賞させていただきながら。
あ、リスがいいる~ 台湾リスです。
標識を見ながら次に向かったのは
この漢字で「ようふくじ」とよむそうです。
源頼朝が建立した寺院の跡です。
1189年の奥州合戦で亡くなった弟の義経や義経をかくまった平泉の藤原泰衝ら数万の霊を供養するために1192年に建てたそうです。
説明の標識のところにあるQRコードを読み込んでインストールすれば、跡地から昔の寺院や池の様子がみれます。
池の中央では橋があり、相当、美しいものであったことは想像できます。
こちらで、我々は お茶。 シムさんの息子さん土産のドイツのチョコ、雅さんの越後湯沢土産の草団子、ポチの地元の豆大福・・・私のだたの白湯(笑)
一回りして、
鎌倉宮も紅白の鳥居のところからお参りさせていただき
至る所に名所、神社があるので、さすが、鎌倉すごいです。
最後、もう一つってわけで。 ジモティー・ポチが紹介してくれたのが。 ビルの中にありました。
鎌倉はあちらこちらに 地面を掘ったら、遺跡や人骨も出てくるそうで。 歴史のある場所なんですね~~
リーダーお疲れさまでした。
のんびりとお勉強になる年明けハイクでした。
今年もみんな元気で頑張れますように。
いつもは行かない場所のハイクで、新鮮でしたね。
あちこちで、お詣り出来て、今年も皆さん元気に歩けることでしょう。デメは、別の日に、ここをハイクして、健康祈願をしときます。お天気で、良かったね
デメちゃんにとっても、地元。鎌倉殿をしっかり見ていなくて、感激が足らない私でした。みていたら、もっとわー,きゃー言えて、リーダー様を喜ばせられたのに。デメちゃん、楽しんで行って来てね