いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

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韓国旅行2008(3)北漢山篇

2008-10-30 09:34:05 | 韓国旅行

(写真は山頂の太極旗)

28日

 夜中に起こされてからなんだか眠れない夜を過ごし、朝6時起床。 ホテルで魔法瓶にお湯をもらい、コンビニで簡単に食べ物を買って出発。

 北漢山は調べてみるとコースは100あるとか。(100というのが、韓国っぽくうそ臭いですけど) とにかくコースが多いらしい。 そのうちの一つを決めるとなると、まずはポピュラーな物が良かろう、半日コースが良いだろうと、あれこれ考えてコース決定。

 今日は、4号線414のスユ。 ここからのバスもあるのですが、タクシーで「牛耳洞道仏寺入口」までお願いしました。   トソンサカジ 5000ウォンほどだったかな。

登山口8:00(チケット売り場で入山にお金を払うはずなんだけど・・・ 開いていませんので、払えませんでした)

こんな道を上がっていきます。  山の中の紅葉は街とは違って色が濃い。(亭主に見せると山は日本もどこも変わらんな~と。  私には、紅葉の葉っぱが日本のより少し大きいかなと)

ロッククライマーしか登れない仁寿峰(インスボン)を見て。

我らの登る白雲台(ペクンデ)もでっかく見えてきました。 この頂上が800mをちょっと超えたぐらい。 この高さでこのような岩山。  日本に無い景色です。

途中で写真をお願いしたお兄さん。  そのお兄さんが「道に迷っちゃったよ~」と下りてきた辺りで、 地元に住む写真家さんとそのお友達の男性二人連れと出合いました。

結局この3人と一緒にハイク。

途中までこの3人は私とは違うコースのはずだったのに・・・・。  気が付けば皆さんが心配してくださって、 私のコースに変更して下さっていました。 

山の登り口の辺りで、ジメジメして日が当たらなく苔、キノコが多い日本と違って、 高い杉などの針葉樹が無いので、サラサラとした落ち葉と岩。 粘土質の土壌では無く、歩きやすい土だったと思います。  

それから 途中ですれ違った日本人の団体。 皆さんが岩の道具を入れた大きなザックを背負っていて、山の上に4日間いて、岩登りを楽しんだそうです。  私より年上の女性でしたが・・・・・    こんな方達もいらっしゃるんですねえ。

 

で、同行者に恵まれ、ツルツルと滑りやすい岩を 鎖や 岩のくぼみに足をかけて登って行きました。   (向こうにインスボンが見えています)見あげると・・・・  

山頂には、太極旗。(一番上の写真)   360度の眺めが素晴らしかったです。

気温は5度。  眺めを堪能した後は、少し下がった所で、コーヒーを入れていただきました。   「ジャケットを持っていないんじゃないの?」と心配してもらったり、お尻の下に敷くシートを貸してもらったり、 ナムジャに親切にされるなんて  リンゴもコーヒーも ノムノムマシッソヨ!!   

 

下りには更に気をつけて・・・・  この白い岩は滑りやすいです。

城壁のある場所も通りました。  

下りばかりかと思ったコースは 一度上り返し、階段の多い下り道に入りました。 紅葉が美しく良い時期に来たと思ったことです。

道仏寺の山門は こんな感じ。  ちょっとインドぽい?

登山口に着いたら、丁度12時でした。

 

途中で食堂によって、キムチチゲ(「韓国料理では何が好きですか?」と聞かれて、「キムチ」とか言ってたんですね。  それで考えてくださったようで・・・)を食べて、駅まで送ってくださると言ってもらえて・・・・

 

横に見えたバスで帰るつもりだったんですけど。  お布施を払えば乗れると事前に調べてあったトソンサまでの無料バスは 寺に来る人専用だから、乗れませんよと教えてもらいました。

一心って名前のお店だったと思うのですが。 名前はちょっと自信が無い~ 

チェーン店だそうです。 キムチチゲ3800ウォン。 美味しかったです。 こういう御飯は韓国では安くて美味しい。  日本には絶対に無いですよネエ。 牛丼あたりでしょうか?

駅前では二人連れと握手でお別れ。 メルアドやHPを教えていただきました。 

東大門まで行くというお兄さんと一緒に。 我らは地下鉄でチュンムロまで。 一旦ホテルに戻ってシャワーとお着替え。  

下山後車で送っていただいてなければ、今頃、お昼寝タイムだったと話し合ったことでした。  我らの旅は残り・・・・半日。

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4 コメント

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Unknown (ぶー)
2008-10-30 18:16:04
紅葉の綺麗ないい季節のお山ですね。
でも岩ばかりのようなところを登るのはとっても怖そう。
モムチャンなナムジャ達がいてくれて大助かりってところでしょうか。
そして登山を終えた後も、休むことなくきっと何処かへまたお出掛けしたんでしょうね、ちゃぎさん親子なら。
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ぶーさん (ちゃぎ)
2008-10-30 18:44:04
二人だけでここに来ていたら、きっとビビってしまっていたかも。
でも、もっとおばちゃんハイカーもいましたし・・・
この後も、勿論でかけましたとも!!
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きっと (シウ)
2008-11-02 23:09:09
ちゃぎさんと山歩きがしたくなってしまったんでしょうね。
きっとご一緒の方々もとっても楽しまれたのでは。
普通の観光客とはひと味違った海外旅行です。

こんな岩山、
見たことがないです。
岩山ってもっとゴツゴツしているイメージなんですけど
すごくツルっとした感じですね。
滑り易いっていうのが伝わってきます。
紅葉もきれい。
韓国は自然もカラフルなのでしょうか。。

靴の情報ありがとうございます。
靴好きにはたまらないって情況ですね!
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シウさん (ちゃぎ)
2008-11-03 08:52:36
おはようございます。
やはり地元でこうやって触れ合う事が出来ると
旅が一段と楽しくなります。

ソウルで一番高い山なんですけど・・・
日本で言うと高尾山みたいな感覚かなあ。
都心から近いのに、こんなに自然があって、人がたくさん訪れる山。

でも、日本の山とは形が全然違いますよね。
この白いツルンとした感じがお分かりになるでしょう?  

靴好きさんには 楽しいソウルのショッピングだと思います。   (またまた韓国広報係より)
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