いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

マイ ブラザー(ウリ ヒョン)

2005-06-22 17:52:13 | 韓国映画
ウオンビン主演の作品。
11月には兵役に行くので、暫く合えなくなるかも。   昨年からハングル語講座でこの作品を知って楽しみにしていた。  口唇裂傷で生まれてきた兄のシン・ハギュンとけんか大好きなウオンビン兄弟。母はどうしてもお兄ちゃんを心配し、可愛がってしまう。
母親役のキム・へスクが今回も良い味を出して、本当に母親らしく上手である。 前半、ウオンビンはややオーバーな演技で無理を感じたが、 次第に兄と心を通わせるところは上手い。
最後まで飽きさせずに上手にメッセージを伝えている映画だと思った。

兄役のシン・ハギュンも良い味をだしている。  途中、好きな女の子がでてきて、この映画は恋愛ものかと思ったが、あっさりと片付けられていて、個人的にはよかった。  多くを語り合わないけれど、けんかしながらも兄弟とはこんなものかと実に伝わる。

最後、花束と手紙が母親に届けられる所では 皆大泣きしていて、すぐには席を立てなかった。

母親が兄弟にとってとても大事な存在であることがわかる。  
今話題の若・貴兄弟にもどんな大きな問題があるのだろう。 二人にしか分からない事だろうが、この映画のように、心が通う時がきてほしいとちょっと思ってしまった。   
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2 コメント

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泣けたね (yu)
2005-06-23 00:17:22
母と子の永遠のテーマを、言葉で納得させる素晴らしさが、韓国ドラマや映画にはあると思う。だから、消化不良しない。韓ドラ、映画にはまる理由がそこにあるような気がする。
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後から、後から (ちゃぎ)
2005-06-23 06:44:02
兄弟がけんかして母親が職員室で子供と一緒に先生に怒られるシーン。 母は先生の前で謝って、相手に慰謝料を払う約束。 で、帰り際に「けんかする時は兄弟二人で・・・」と言うところ。



悪態つきまくりの「ヒョン」とも呼ばない弟でもけんかでやられっぱなしだと自分はけんか弱いくせに思わず、相手に立ち向かって行くお兄ちゃん。…・良かったです。

良い映画は次の日も思い出す事が一杯だったね。  
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