大学の寮が キャンパスの中にあるという幸せな学生時代を送った私。
今回は、一年生の時に横に並んだ4部屋の同級生が集まった。
高速バスに乗り、松本到着の予定時間を一時間半遅れた私は、これまたローカルバスに乗ると、
こともあろうか、 バスの運転手が、「道間違えました~~ 」って、「え~~」っと皆驚いたけど、
20分で到着の所を40分以上かかって到着。
温泉のお部屋には、既に皆集まっていて、
ふすまを開けて、「おひさしぶり~~」って最初の第一声を出すまでは、
本当にドッキドキでした。
今回来なかった友人の写真も携帯やカメラに入っている時代。
「変っていない」って反応や「面影がある」って言葉にも・・・
もちろん、変って無いわけはありませんが、 すぐに昔の顔その時のままにスライドして来るところが面白いです。
立派な旅館の露天風呂や 写真は二人分の前菜。 これをチャットで韓国の友人に送ったら、日本の食事は芸術と・・・ お酒は大雪渓。
お食事を楽しみ。
翌日、声が出ないほどに喋りました。
その時になって、 初めて、自分がこんなに喋っていたんだって気がつきましたね。
朝ごはんの後は、
9人で貸し切りのバスに乗り込み。車窓から小澤 征爾が指揮をするという松本の文化会館を見ながら。
そして、奈良井宿へと・・・
こちらも「おひさま」のロケに使われているんですね~~
1キロもある昔の街道を歩くも・・
皆の興奮はたぶん、景色よりも、お喋り・・・・
どちらのお子様も結婚され、孫が、孫が~~って会かと心配したら、
そうでもなく、 ちょっとほっとするやら。
でも友達が孫と写っている写真があまりにも可愛くって、
自分の携帯に入れされて頂きました。
気持ちは乙女に戻ったおばちゃん軍団。
外から見ると うるっさいおばちゃん軍団だったのだろうなあ。
帰ったら、その日に亭主の誕生日をするという友達が
「シャツを買ってるわよ。プレゼントは心より形!」って皆爆笑した事でした。
最近じゃ、お姑さんに物が言えるようになったっていえる友達もいたり・・・
あっというまの二日間でした。どこへいっても
しゃべっていましたね。三日もたつのにまだ興奮状態がのこっているのでしょうか。いろいろな場面を思い浮かべてはひとりでにやりとしています。またこんな機会がもてるといいですね。
本当に翌日、声が出ないって体験、びっくりしました。
計画するのは大変だったでしょうね。
ありがとう。