ビル・ブライソンの作品を英会話の授業で使いだしたのは、これから
あと は、 「At Home」 「Big Country」
最初に出会ったからなのか、 私は、この3つの中では、自分の趣味のハイキングも出てくるので、 この 「A Walk in the Woods」がすきでした
彼の作品には、 風刺と博学が満載ですが。
これは、その中に、 自分の親友、 風変わりなキャッツとのドラマがあって、 この変な奴との山でのあれこれが 分かる、わかるって言うのもありますが、 無条件に面白いです。
そして、もちろん、色んな植物の説明。 山と言う物がどうやって成長して、そして退化していくのか~
場所場所で違う風物がでてきて、 魅力があります。
HP.....こちら
これが、映画になったら、なんて、考えたことがありませんでしたが。
ビルブライソンに、あのロバートレッドフォードですから・・・・・
期待大でした。
流石に、80歳になろうとする彼は、 老けたなあという感じが否めませんが。
ここでは、老年の学生時代の悪友が2人で 若者にちょっとおバカにされたり 自分の人生を振り返ったり。
そして、何より、 アパラティアントレイルを実際に見せてくれるのですから、 もう 感動しないわけにはいきませんでした。
いくつになっても、 スケベ心のあるおっちゃんのキャッツが 生き生きと出てきてくれて。
甲高い声で 嫌なことばかりいう、一人ハイカーのメリーエレン 期待していた通りの出現で大笑いさせてもらいました。
ビルの見ている目線も、 いつも、少しクールであるわけですが、 それでも、どぶの中を歩いてマートに行こうとしたり、 お間抜けをしないわけには いきません。
この冒険をしてみて、 いつもの日常から 離れて見て。 十分にリフレッシュできたと思うし、 人に、いえ、本にするほど、沢山 冒険も出来たのですから。 自然の中では、 本当に人間は、飾るわけにはいきません。 無様をさらすことの方が多いですし。 そうそう、そんな自然の中へ。
惹かれてしまいます。
そして、堪能仕切った後は、 「もう、家に帰りたい」となるのですけど。
何年か前に読み終わった作品で 簡単にもう一回読んで見ようとは思いませんが、 あの崖から落ちるシーンはあったかなあと
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この夏、徳本峠越えを目指していて、 出発前に止めたちゃぎは、 最近、何につけても、エネルギーが出ず、 このおっちゃん、いや、おじいちゃん2人みたいに、 楽しく山を歩ければよいのですけど。
膝が痛い。 膝の体操をしていると、今度は足の付け根が痛い。 行こうか、行けないか?
自分の家の階段もびっこ(差別語?)ひきひき、おりたりしていては、 ああ、行けないなあ~~と 計画から抜けました。
今晩から出発する友の安全と成功を祈って~~~
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