立山（いず会）続き

７/２９

　朝　起きたら、　剣がばっちりと見え、　青空～～　　立山方面も　まあまあ

6時からのラジオ体操に　ほぼ全員が参加して気持ちの良い事。

すぐの朝ごはんは　暖かいロールパンにサラダ、卵、ハム、　果物、　そして、コーヒーかオレンジジュースのチョイス。

この日、室堂まで20ピストンはするというスタッフのお兄さんの運転で6時50分、室堂へ。

あれこれ、考えて、　雅さんは、無理しないように、　11時ごろ、ターミナルへ来てもらい、それまでは、こちらでくつろがせていただくことに。

 

昨日見えなかった山容はばっちりと　気持ち良く、登って行きます。　

小学生、中学生、　旅行会社の団体などなど・・・・　大勢の人達が　　

一の越までは、しっかりと　コンクリートで固められた歩道。　　　　　　　　

一の越で　チップ制トイレを済ませ　いよいよ　本格的に上がって行きます。　このあたりからは、ガス、ガス　

浮き石、　落石に注意して、　　

我慢の一時間。

3003メートルに到着した時は、　みんな　良い顔しています。

ここから信とさん達が　石を運んで作ったと言われる　さらに高所にある神社で　参拝。

神主さんの太鼓、お祈り、お神酒。　　　

下りて見ると、雷鳥の親子が　沢山の登山客が見守るのに、逃げる風もなく、見せてくれました。

 

下山は、沢山の登り客の合間を縫って、　

それぞれに、他の登山客や小学生達を　励ましたりする　メンバーでした。

そして、この日、もう一羽の雷鳥も。

 

さ、そろそろ　ターミナルで待つ、雅さんが　気になります。

途中の携帯メールに返事が来て　ほっと。

我ら、11時40分ころ　ターミナル到着。

 

文明の利器のお蔭で、　はらはらしながらも、　別行動のメンバーにも会えて、

こちらで、腹ごしらえ。　カレー派とラーメン派に分かれましたが、　軍配が上がったのは、カレー派かな　（ラーメン、熱く無いんだもん）

いよいよ、黒部アルペンルートへと

トロリーバス、　ロープウエイ乗り継いで、　黒部湖までやってきました。

そして、見事な放水を見て、　　　（ちゃぎは昨年、夏　内蔵助雪渓から黒部川まで下りて、　ここで、渡った橋が見えたのが、感激）

トロリーバスで扇沢へ。

本当に、時間のロス無く。

また信濃大町行きのバスに乗り。

今回は、あらかじめ、大町から都心までの乗車券と　松本からの特急券も購入していたので、

7時半には、東京へと。

 

慌ただしくも充実した一日であったことです。

これで、他のメンバーも山の素敵さが分かってくれたら、嬉しく。

また、このメンバーで　良い山にも行きたいなあと思いながら、

自分のむくんだ顔と膝をなでなでして、　自分の心配をしている所です。