高尾山口～草戸山～大垂水～一丁平～高尾山口

山桜の美しい時期となると、みなさん御存じなのか？

　お天気マークのついた水曜日、平日にも関わらず、沢山の人が高尾山口に押し寄せていました。

 こういう時に　良いコース。　　

高尾の稲荷山コースを右に見ながら、　道路を隔てて一本平行に並ぶ稜線を辿ります。

で、今日の相棒は私のハングルの先生。

 駅について簡単に地図を見て出発したら、　なんと反対側に歩いていて、　とりつきを見つけるのに時間をロスしました。

 トリックアートの方へ出て、高尾方面に歩くと、こんな地味な看板を発見。 　　看板の左はこんなお店があります。

狭い道の間をあるいて、 登山標識もしっかりと出ていました。

最初、四辻までは、地味な坂道を登って行きます。　　　

ちょっと人もいないし、大丈夫かしら？と思っていると。

どんどんと道がしっかりとしてきて、いたるところに標識もでていて、　　　おまけに時々ハイカーにも出会って 改めて、「うわ～～、良い道を歩いているわ～～」と感激。 　

草戸山を過ぎると、右手に城山湖が見られ、 道には、山桜の花びらがはらはらと舞い落ち。　　

山吹の黄色が今を盛りで 可愛い春の花達にもあえて。幸せな時間を過ごすことが出来ました。

最初計画していた泰光寺山から梅の木平へ下りる予定が まき道をいくつか選んでいると、 知らない内に通り過ぎていて、

 中沢峠まで来ていました。 そこで、 通りかかったハイカーのおばちゃんにも相談して　 急きょ　大垂水までのコースに変更

お蔭でさらに一丁平の桜も楽しむことができ。 我ら、高尾の桜も、三つ葉つつじにも、今年も再会できて下山してきたことです。

 雨の翌日のためか？　稲荷山コースがあまりにもつるつるして足場が悪いので、　とちゅうから　琵琶滝コースへ変更。

こうやって、あれこれ、コースを変更して歩くことが出来るのも、高尾だからかと思ったことです。

下山後の一杯は、じねんじょのおそば。　　ビール。　

１０年ぶりぐらいでこのコースを歩いたでしょうか？ 地図を片手に、　ちょっとドキドキしながら、冒険を果たしたような気分もあり。

 楽しみにしていた春の植物に沢山あえて、今年も彼らに出会えた喜びを感じて　大満足でしたが・・・・ 　　　　　　　　   

足の骨にひびが入ってから、久しぶりの長丁場で　疲れ切ったことも事実。

 翌日にあった先生、　ぴんぴんしていて、どうにもない？って。

 いやあ～～　　　少し、運動してなまった体を叩き直さなくっちゃ～～って思っているところです。