■出演:チャン・ナラ、チェ・ダニエル、リュ・ジン
■放送 KBS 2011年5月2日~~
主役の二人が結構好きなので、好感度を持って見続けたのかもしれません。
7歳も年下の男性との恋愛。
それに子持ちの金持ち社長との恋愛も挟めそうで、 進展は・・・・って所が 視聴者的には、これまた満足なのかも。
家の事情、親のエゴなど全部一身で引き受けちゃってる34歳の主人公。
彼女が持っている夢がデザイナーになりたいって事。
これは、この会社のMDでなくっても、視聴者は全員応援して見続けた事でしょう。
チャン・ナラの表情とか、自然でもう、当たり前に可愛い。
で、私は、チェ・ダニエル君がとっても好きなので、これまた にっこりと にんまりとして見ちゃったことでした。
彼って演技が上手いなあ~と思っているんですけど。 「彼らの住む世界」の時のチャランポランなおにいちゃん、 そして、「明日に向かってハイキック」のあのクールなお医者さんと見てくると・・・
どうも 目が小さい男性に心が引かれるようで?・・・・
飛びきりのハンサムじゃないところが 良いです。
横で見ている娘は 彼が全然良い男じゃないって・・・うるさかったのですけど。
彼が笑うと 心から笑っているように思うし。
怒っていても、さみしそうにしていても・・・ そういう演技って、上手いってことですよね。
「成均館スキャンダル」で格好良いキーセンを演じていたキム・ミンソが ここでも最後まで意地悪な女で、 「太陽を抱いた月」でも意地の悪い役だったのですけど。 私的には、もうちょっと格好良い役を演じれば良いのに~~って 不満でした。
近所に住む大家さんが、どこまで絡むか~~と逆に心配していたのですけど。 途中でトーンダウンで良かったです。
流石、年下男性との恋愛って、 彼女の方から映画館で手を握ってあげたり、 鼻にキスしたり、 一度別れた後、戻って来て後ろからハグ・・・ 見ていて楽しい作品でした。
彼女がデザイナーとして才能があったのも、ストレスが無かったですし。 そうそう、山に登るシーンがあったのが、 特典高いです。 あの場面はリターンして確認しました。 北漢山でした。
ああ~~~ 韓国の山、行きたいです。
私もポケットに入れたいなんて、言ってくれる年下のナムチンと~~~~~
彼ってタイプで分けるとピ(RAIN)の分類に入りますよね。
決してハンサムじゃないけど、なんか魅力的。
笑いの演技も勿論うまいんだけど、せつない顔がグッときちゃってこちらの涙を誘う。
演技力抜群だなぁと今回あらためて思いました。
そしてリュ・ジン、彼はハンサムで正統派のお顔立ちなのに、こういうすっとぼけた役がまたうまい。
財力も地位もある社長より、年下の男に惹かれてしまうのも分かりますよね。
こんな男に言い寄られたら女冥利に尽きるっつうもんです(笑)
楽しい作品でした。
彼って・・・ ピの分類に入るって・・ 面白いです。 ピ君は別格だったのですけど、同じ分類でちょっと嬉しいかも。 こいつ、やるなあ~~と思ったとたん、応援しちゃいます。
リュ・ジン。これぐらいの役が良かったですね。 それでも、自分の気持ちを正直に伝えているところが好感度がありました。 って、恋敵役の女性は結局、最後まで・・・・・ ちょっと可哀想だったかな。
「ファンジニ」で自殺しちゃった?(あ、名前出てこない。 さっきまで覚えていたのに)今回は大きなリボンに可愛いお洋服できゃぴきゃぴ。 幸薄かったのに~ ̄ 幸せそうで・・・なんて思っちゃいました。
いつも二人があってお喋りしていた階段の場所。 あのデートが良かったです・・・
おっしゃる通り、楽しい作品でしたね。