いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

「ナビレラ」

2021-05-05 08:07:20 | 韓国ドラマ

Netflixで配信を、 新作を追いながら見ることが出来ました。

私の韓ドラ視聴を 亭主が横から覗きながら、

「ありえない」「ひどすぎる」「ここで、おまえ、なんとかいうべきだろ」 挙句の果ては、「こいつブスだなあ」とか言いたい放題で。 

彼が横にいる時には、なるべくこういう声の出ない物を選ぶようにしています。

外野がうるさいと どこかでこれはありえない~~と思っていても、必要以上に覚めちゃって面白くなくなることがありますから。 韓ドラは、このあり得ないをある程度、認めながら 見続けると、それを越える感動を味わったり。  でも そこまで 我慢してみるものでも無い? 確かにそうでありますが。

この作品は、最初から、亭主もす~~と入って行けたようで。

私、亭主が毎回流す涙をみながら、 必要以上に覚めてしまった時も。

まず、主人公のソン・ガン君がバレーを踊る姿が様になっていてほっとするやら、 安心するやら。 「スウィートホーム」に引き続き、良い作品に出会ったようで、母さん、嬉しいです。

顔が小さく、肩がなで肩で、 手足の長い彼は、どこまでが 本物か分かりませんが、ジャンプも美しかったです。  逆光を入れた撮影は 効果的でした。

そして、おじいちゃん、ベテランのパク・イナン氏です。

色んなドラマで味のある渋い演技を見てきた彼ですが。 今回は、バレーを習いたいとは・・・

これに驚く家族の面々。  もちろん おじいちゃんに感情移入して 見ていました。

バレーの物語の他に、 ソンガン演じるチェロクの父との関係。 かれをいじめるホボムの成長。

その他にも色々な人間ドラマが織り交ぜになっていて、

見るものを飽きさせなく、最後まで納得の一品になっていたと思います。

最初からこのおじいちゃん、きっと・・・・ とうるさく言っていた亭主の予感が ばっちりと当たって、

どうかこれ以上、悪くならないで~~と 祈りながらみていきながら、

12回。

最後、踏切を挟んでの 2人のバレーの動作で〆てくれる所なんか、  最高でした。

題名のナビレラは蝶のように飛べという意味だそうですが。 後半にかけてきて、納得させてもらったように思います。  

おじいちゃんの手足の短い、顔のでかいバレーが感動をあたえられるなんて。 凄かったです。

 

私の夢はなんだろう?と、 想いながらも・・・・

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