いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

鐘撞堂山~円良田湖(いず会)

2019-09-07 11:24:19 | ハイキング

9月のリーダーは 雅さん。

埼玉住人の彼女は、今回も埼玉の山をチョイス。

車窓から どんどんのんびりと実りの進む田んぼをみながら、 低山に気持ち良い青空、そして、どっぷりと埼玉県人の おもてなしの暖かさに触れてきました。

リーダー曰く、「カモメ食堂」みたいなハイクだったね~~と。

そんないつもと違う一日。

前日の京急の事故の影響がでないか心配しながらの

寄居集合。9:30  私の家からの私鉄も 少しずつの遅れを重ねながら、 横浜からのデメちゃんは、時間の影響は、無かったものの 駅の混雑はいつも以上だった模様。

北口から出て、左手には綺麗な役場。 9;37

青空が気持ちよ~~い。

右手そして、山方面に進めば良いのですが。 ちょっと迷います。

鐘撞堂山へは 色々なルートがあるようですが、

この日、リーダーが選んだのは、大正池コース。 

暑い日差しの中を 10:10 大正池 到着。 

こちらのトイレをお借りしました。 朝、綺麗にお掃除されていて、ありがとうございます。

このあたりまでは、アスファルトの道。 

どこまで これで行くのだろう~と思っていると。

10:20 このあたりから 山道へ。 

ところで、 素敵な東屋が見えて、 「ここで、休憩して行かない?」 「いや、こちらは、個人のお宅でしょ」

「炭焼き小屋だよ」と・・・・

そんな会話をして通り過ぎていると。

中から「コーヒー飲んでく?」と 声をかけて頂きました。10:40  

われら、 どうなっているかよくわからないまま、 ただ、 頂き物は、頂きたい。

ご主人が 一人ずつ、竹の節をりようして、コップを作って、その中に、コーヒーを入れてくださいました。

そして、「あまいだろう?」、

はい、甘いです。  私、お砂糖が入っているかと思いました。 竹の中の成分が甘く感じるのだそうで。

竹の中にある 殺菌作用もお腹に良いとの話

このコップ、しっかりと頂きました。  ここで、20分ほどのスナックタイム。

そして、夏休みには、小学生達も 炭焼き体験にくるという 炭を見せて頂きました。  

蓮、ゴーヤ、ザクロ・・・・  変ったものがお好きなようです。

ご主人は、テレビの「こんなところに一軒家が」などにも、出演されているかなりの有名なかたでした。 御見それしました~~   ありがとうございました。

まずは、こちらでのおもてなしにたっぷりのコーヒーを頂き。 こちらから15分だという山頂をめざします。11:00

15分とはいっても、ここからは、斜度があがります。

そして、キノコがぞくぞくと出てきました。     

まだミーミーゼミがないているから、夏まっさかりというこの日。 秋も始まっていました。

そして、出ました~~ 11:19  

330メートルと低山にもかかわらず、立派な眺望がのぞめ、 かつては、戦国時代。 敵の襲来時に荒川対岸の鉢形城へ鐘をついて知らせた北条市の見張り場だったと言うのが よくわかります。

一回だけとかかれている 鐘撞きもさせていただき。

見晴らし台にも上がって見ました。

立派な眺望。

そして、山頂の東屋には、常連さん達が 休憩されていて、

まずは、この地で栽培されているという栗を頂きました。

何より、暖かい笑顔で迎えて頂き、嬉しかったです。 今日は、暑いけど、風があって良いね~とも。

我ら、 おにぎりやゆで卵も食べながら、ワインも。 ワインは、おじ様たちにも、ちょっぴり、おすそわけできました。

少し、遅れて上がって来られたご婦人が見せてくれたのが、これ。 

このタマゴダケは、タマゴのからのように見える部分がのこっていれば、食べられるそうです。

おみそ汁に入れたり、いためものにしたりと。 美味しそうです。

 

12:00 下山開始。

同じ道を下りて、途中で右手に折れます。

この道、先に進んでいたハイカーが 目の前をマムシが通ったから注意するようにと教えてくれました。

簡保の湯からの帰りのバスで、今は、卵を産む前だから、マムシは凶暴だとか・・・

気をつけましょう。 藪の中とかに入らないように。

12:33  読み方の難しい。 円良田湖へ。 ツブラタコ

静かな湖です。

ヘラブナ釣りでしょうか。 それぞれが 傘の下で静かに釣り糸を垂れている様子が 可愛く見えます。

こちらの橋を渡って、 かんぽの湯への看板発見。

 

リーダーはこの日の計画をこちらから温泉行きに変更。

山頂で、ジモティーにこのあたりからの道を真剣に尋ねていましたが。

やはり、実際にあるくと難しく。

我らは、マムシもいるかもしれない道で迷うくらいなら、アスファルトのしっかりした道で進むことに決定。

道には、山栗も落ちていて・・

 

少々、心配になる頃。 この地図を見つけ。 13:00

このまま、進むとお店をしているこの家の中に入っちゃうのですけど~~

失礼を承知でうろちょろしていると、お家の中から出てきてくださって、 通り抜けを許していただきました。

ありがたい事です。

 

5分ほどでこの橋に到着。  

このあたりで、かんぽの湯の看板を見つけたので、 そちらの方向に進みます。

右手の石垣。 素敵。

そして、右手に。

この最後の登りの車道。  昼過ぎの太陽の直撃を受けながら、 上がって行くと。

ありました。  立派なお宿。 かんぽの湯。 800円をお支払いして、6階へ

天然温泉、PH9・6と高く、お肌がすべすべです。

露天風呂に出てみました。 眺望はばっちりで気持ち良いですが、 日影が全然なく、ほんの5分で退場。

 

14:30出発の送迎バスで寄居駅まで 送っていただきました。

バスの中で、ドライバーさんが、 埼玉の天然氷がお蚕の為に必要だった話とか。羽化の時期を調節するために眠らせておくため。

次に来る時は 八幡山コースがお薦めで、カタクリや桜の時期など。 沢山教えてくれました。

 

駅到着ご。

すぐに出発の電車があると。 二手に分かれ、あっという間に、我らは解散。

小川経由で川越に向かう私は、デメちゃんと2人。 25分ほどの待ちを過ごしていると。

またまた地元のおばさまに声をかけて頂き。 こちらの皆が気持ちのよい人が多く、 教養も高いのよ~とか。 

 

昨今の東京では感じられない、 人との関わりの多い 一日となったわけで。

ほんと、カモメ食堂のような のんびりとした時間が流れ、 暖かい一日となりました。 

 

 

 

 

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4 コメント

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Unknown ()
2019-09-07 19:56:16
お疲れ様でした。
帰りはもっと素敵な道を予定していたのに、迷ってしまい残念です。
結果オーライということで上手なフォローしてくれてありがとう。
次回カタクリの頃にリベンジします。
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Unknown (ちゃぎ)
2019-09-07 21:47:13
雅さんへ

リーダー、お疲れ様でした。
いつもと一味違ってホッコリさせてもらって、また行きたいと思いました。また、違う季節に行きましょう
返信する
Unknown (デメ)
2019-09-09 02:00:58
お天気も、コースも、カメラも、カメラマンも、素晴らしいので、美しい写真がいっぱい!!!
土地の方々と会話すると、思い出が深まる。

ちょっと、ずれると、台風接近。
ごうごういう台風の音聞きながら、コメントさせてもらってると、いず会の晴れ女のパワーは、すごいと思います。
しばらく、自宅でも、竹コップでコーヒー。
埼玉県民への感謝も、続いています・・・ありがたやー
お・も・て・な・し・・・・嬉しい・・・ありがたやー

返信する
Unknown (ちゃぎ)
2019-09-09 07:44:34
デメさんへ

ほーんと、昨夜の風のひどい時にコメントくれたのね。ありがとう。
わたしも、お土産にもらった竹のコップでコーヒーのみながら、また思い出してます
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