カウンセリングの話はこちらを参照
カウンセリングに行ってた話 - ねこのひたい (goo.ne.jp)
まだ寒い時期の話です。
仕事でちょっと不快なことがありました。
同じ頃、暖気が入って気圧が不安定になりました。
もちろん?私の気分も不安定に。
そんな時はカウンセリングへGOです。
私の気分の不安定さは気圧のせい。
不安な気持ちをどうスルーするか、がこの日のテーマでした。
その中で、仕事で嫌な気持ちになったことを話しました。
自分としては、
「こんなこともあったけど、なんとかやりすごしました」
と言う報告のつもりだったのですが、カウンセラーの反応は違いました。
「もうその人とかかわない方がいいです」
その人は、去年知人の紹介で仕事を依頼されました。
絵本の読み聞かせがライフワークの人で
自己紹介を兼ねて、絵本の読み聞かせをされたんです。
仕事が欲しいから、真面目に聞いて
適当な感想を言っておきました。
で、無事仕事を依頼されたのですが、
その後も通常とは違う仕事の進め方を要求され
それなのに、途中で仕事を切られるということがありました。
正直なところ、もう入金していたので
途中で仕事切られても、むしろOKではありました。
それからしばらく何の音沙汰もなかったのですが
今年に入って別の仕事の依頼を受け
去年とは毛色が違う仕事だったことと
それをきっかけにより仕事先を増やせるのでは?という
取らぬ狸の皮算用で引き受けました。
が、やっぱり嫌な思いになりました
(仕事は微増にはなりました、ものすごく”微”だけど)。
という話の中でカウンセラーが
特に「はぁ?」となったのが読み聞かせ。
読み聞かされた絵本は、お母さんを待つ子どもの話だったのですが
子どものころから母との関係に問題があった私には
どちらかと言うと不快な話でした。
カウンセラーもボランテイィアで読み聞かせをしているそうです。
その際「全方向に聞く人が傷つかない本を探す」のが必要と言っていました。
問題を起こした少女たちに読み聞かせをする場合では
「お母さん」が出てくる話などもっての他、
そんな話を読んだ場合、とんでもないことになる、と言っていました。
読み聞かせがライフワークなのに、その絵本のセレクト?
しかも、1対1で読み聞かせ?
なんですか、それは!!
私だったら、その途中で
「この話は個人的な事情でこれ以上聞きたくありません」
って言いますよ!!
などなど、結構なテンションで語っていました。
それが正直な感想なのか、
それともカウンセリングの手法なのかはわかりません。
ですが、
「この先は何があってもその人と付き合わないように」
とのメッセージはしっかりと届きました。
と言うことがあってから、改めて考えると
読み聞かせの人は、とてもお母さんと仲良し。
SNSを通しても、お母さん自慢をよくしています。
そんなこともあって、その人は世の中の人が
みんなお母さんが大好きって思っているのかな…
お母さん大好きな話が、お母さんとうまくいかない人生の人には
辛く聞こえるって想像もしてないのかな。
とにかく自分の価値観を疑ってないんだろうね。
なんてことをまとめてみました。
そして、そういう人とは仕事がしにくい。
仕事が結果的にうまくいかなかったのは
私の力不足もあるかもしれないけど
その人の価値観の押し付けもあるかもしれない。
どっちもどっち、ということにしておきました。
その後、ちょっと気になって
自分の手元に残ってる絵本を確認すると
主人公が友だちと協力して楽しむ話ばかり!
「カロリーヌシリーズ」
「そらまめくんのベッド」
そらまめくんのベッド|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)
「ぐりとぐらシリーズ」
ぐりとぐら|みんなの人気者|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)
「ぐるんぱの幼稚園」
ぐるんぱのようちえん|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)
他は義母からもらった名作系など。
(「ごんぎつね」とか「てぶくろ」とかね)
びっくりしたことに、お母さん大好き系の絵本は皆無でした
(図書館では借りたかもしれないけど)。
絵本のセレクトにも、その人の人生が出るのかも…
自分の気分の話より、絵本が心に残るカウンセリングとなりました。
と、ここまで書いて、
「友だちと協力してなにかをやろう!」の絵本は
「友だちとかいない人の気持ちを考えてないんですか???」
って苦情が来る?
大丈夫??
私の大好きな絵本、カロリーヌシリーズでも三大好き↓
そもそも自分で買った絵本はとっても少なかった…!
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