ホテルラーチで、おいしい朝食をお腹いっぱいいただきました。
本日のコースはこんな感じ。
主要目的地は「青い池」
前日のサイクリングツアーのガイドさんより聞いた情報では
ゴールデンウィーク中の青い池は非常に混雑していて
駐車場まで4時間くらい待ちだったとか。
私たちが訪れたのは、ゴールデンウィークの次の週だったので
それほどの混雑はないだろうけど、とにかく早めに行った方が
いいとのことでした。
そこで、青い池には、美瑛方面からではなく反対側から行くコースを選択しました。
途中、富良野市の「拾ってきた家」
「北の国から」関連の観光スポットがいくつかあります。
でも、私も夫も北の国からを全く見てなくて、
しかも、ここについたのがオープン時間前で
こんな写真しかありません。
萌黄色の木々がとてもきれいでした。
そして、山道をドライブして「十勝岳望岳台」へ。
初めて通る道、しかも山道、と言うと不安になりますが
さすが北海道。道幅も広く、うちの辺りの山道に慣れていると
運転もまったく問題なしでした。
旭岳付近より雪解けが進んでいましたが、場所によってはこんな感じ。
そして、2016年秋にオープンした十勝岳望岳台防災シェルター
まだ新しいこともあって、トイレなども非常にきれい。
トレイ以外には、十勝岳のことをいろいろ学べます。
レストランとかはないです。
そして10分ほど下って「白髭の滝」へ。
噴火の時期が違う溶岩の境から
十勝岳の由来の水が流れ出ているんだそうです。
こちらは美瑛川、ブルーリバーとも言われているようです。
そしていよいよ青い池。
白髭の滝からは5分程度。おおよそ11時ごろに着きました。
時間によっても色味が違うようです。
この時は、青、というよりバスクリン(すごく昔の)ぽい緑でした。
他の画像はこんな感じ。
どちらも画像加工をしていません。
見る場所や(太陽の位置とか)、カメラの性能によって、違う色になるのかも…
懸念していた渋滞ですが、
すごく待つ覚悟していったのですが、全く渋滞もせず
駐車場へはスムーズに入れました(美瑛方面からも)。
ただ、観光客はとても多く、インスタ映えする場所なので
遊歩道のところどころで、人の流れが滞ってました。
以下、十勝岳のシェルターなどで学んだことです。
大正時代の十勝岳の噴火で、美瑛川を泥流が流れ下り
富良野に大きな被害を出したそうです。
そうしたことを防ぐため作られたブロック堰堤に水が溜まったのが青い池で、
水の成分のせいで青く見える、らしいです。
混雑を避けるため選んだルートでしたが
あれがこうなってこうなるのか・・・ということが
大変よく理解できました。
ただ、正直なところ、十勝岳の雄大さや清々しさの後で
観光客がいっぱいのところに来たので
思ったほどではないな
と思いました。
続きます
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