コーヒー牛乳娘ちゃん・・・

数日前の朝のこと、

冷蔵庫の中でコーヒー牛乳をついでいたふくふくに

夫が声をかけました。

「コーヒー牛乳娘ちゃん」

と。

 

私はふくふくの後ろに立ってたのですが、

夫が言い終わる前から

ふくふくの背中に怒りの波動を感じていました。

 

夫が言い終わると

「ハゲオヤジ！！！」

と怒気を含んだ声でふくふくが言い返しました。

 

あぁ・・・手塩にかけて育てたふくふくが

「ハゲオヤジ」なんて暴言を・・・（事実だけど）

 

学校から帰ってきたふくふくに、

朝の件を話しました。

「お父さんにハゲってどうかな・・・」

 

するとふくふくは

「朝はただでさえ眠くて機嫌が悪いのに

イラッとさせられることばっかり言うんだもん。

もう話しかけないで欲しいよ」

 

確かに、夫のふくふくに対する声掛けはイラッとする。

聞いてる私も、ふくふくに同情する、こともある。

 

ちなみに「コーヒー牛乳娘ちゃん」なんですが

夫によると、ふくふくが冷蔵庫の中にカップを置いていたので

注意の気持ちもこもってるんだそうです。

だったら、「冷蔵庫の中でコーヒー牛乳つがないでね」

って言えばいいのにね。

 

で、翌朝、夫に

「ふくふくが朝は話しかけられたくないって言ってたよ」

と伝えてみました。

すると、夫、それ以降何にも話しません。

元々ふくふくはぶすっとして朝ごはんを食べるので

夫まで話さないと

私の話すことは独り言のようになってました。

 

「普通のことは話してもいいんじゃないかな？」

と言ってみると

「だって、絶対変なこと言っちゃうもん」

と夫。

そうですか・・・

 

ま、夫は２～３日で忘れちゃって

再び普通に変なこと言って、

ふくふくに怒られる日々が戻ってくると思うけど。

 

その後、再びこの件をふくふくと話したのですが

「パパっていい人だとは思うんだけど・・・ウザいよね」

「うちが怒りそうなことをわざと言ってる感じ、小学生男子？」

「もしかしてＭ？それもドＭ？」

 

我が家の次女の反抗期は、

この程度のとっても平和な感じで進行中です。

 

夫、敵はかなり成長してますよ・・・

いろいろ頑張れ。