南京は2回目。今回は南京のソールフードを食べました。鴨血粉糸(鸭血粉丝)と湯包(汤包)。
南京と言えば鴨血粉糸(ヤーシエフンスー)も有名です。血の塊は苦手意識があってあまり食べなかったのですが、この店で食べてからすっかり好きになりました。滑らかな口当たり、新鮮で臭みのない味でした。2枚目の写真のおこげのようなものは锅粑(グオバ)と言って、見た目通りおこげのようです。
この店の湯包は南京で一番美味しいと評判だそうです。日本では小籠包というほうが分かりやすいけど、上海の蘇州麺屋や南京では湯包(タンバオ)と呼んでます。中にスープたっぷりの具を包み込んでいるので、なるほどのネーミング。
それから、最後の写真は別の店で買ったきた焼き餃子。こちらでは锅贴(グオティエ)と呼びます。春来锅贴店という人気店の餃子だけあって食べごたえあり。B級グルメ万歳!