朝日新聞に「上限金利の引き下げには慎重な検討を」という記事を書いていた早稲田大学の坂野友昭教授が所長を勤めている「消費者金融サービス研究所」が「消費者金融サービス振興協会」から5100万円も寄付されていたことがMy News Japanに載っていました。
「消費者金融サービス振興協会」の理事長はアコム社長、理事4人はプロミス、アイフル、武富士、三洋信販の経営者だそうです。
「消費者金融サービス研究所」のホームページには、「規制強化は好ましくない」という内容の論文が約30編載っているそうです。
サラ金業界の裏には都市銀行が控えているので、そこへ就職するには有効だなと思いますが、それがまともな大学がやることかなと思います。
朝日新聞オピニオン(2006年5月22日):
http://www.asahi.com/ad/clients/waseda/opinion/opinion189.html
My News Japan:
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=755
早稲田大学消費者金融サービス研究所:
http://www.waseda.jp/prj-ircfs/