
私はPeter Ceteraの曲を、その時期に応じて、ヒット曲やニューアルバムの有無に係わらず、この25年間、常に聴き続けています。彼の曲を聴かなかったブランクは10日以上空いた事は先ず無かったでしょう。
特に彼のアルバム発売のサイクルは3年以上空く事も多いため、高校⇒大学⇒就職(転勤族)の私には、引っ越した先毎にニューアルバムが存在しています。
何故か今の住居は職場の転勤が2回あったのが、タマタマ同じ住所で通勤できる場所だったため、当分アルバムの出ない今のサイクルとも、また偶然揃ってしまっています。。。
さて余談ですが、毎回ニューアルバムが出るとその中にある気に入った曲と過去の気に入った曲を精査したマイフェイバリット曲のベストコレクションを作るのですが、
・学生当事は「カセットテープ」へのAB面録音で収まる範囲での選曲。
・PCが普及すると「CD-R」の登場でその中へ焼きつけ。
・今となっては、メモリープレーヤーへのファイルコピーとなり、ベストコレクションのセットリストは時間制限は無くなってしまいましたが。。。
その時々に応じて、存在する曲の中で好きな曲でのベストアルバムを作り続けていたので、全てのセットリストを作ると、おそらく15パターン以上になるのでは無いでしょうか!
こうして半生において聴き続けているから、自身の思い出と彼の曲が常にセットになっているんです。聴き続けながらその思い出も何度も回想し続けているから、細かい出来事も忘れていないんだろうと思います。
さてそこで、私と同じように自身の思い出と彼の曲(彼で無くてもシカゴやビルでも結構です・・・)とが重なるようなトピックスはありませんか?興味があるので、是非お聞かせください。匿名投稿ですのでご遠慮なく書き込んで頂けるとうれしいです。
特に80年代のピーターの曲は未練タラタラの失恋や恋心を歌う物が多かったですが、恋愛経験のある方なら、必ずや彼の曲にマッチする心情をご経験されているのではないでしょうか。その辺の思い出を是非お教えください。。。
ただ私の場合は思い出と曲が重なっているというのがどういう訳かないのです。すみません。
思い出になるのかわかりませんが映画セカンドチャンス(プリマドンナ)と映画プリティウーマン(ノー エクスプラネーション)をピーターの歌声がかかるということだけで見に行きました。
プリマドンナは初めて映画を見たときにはどこでかかったか判らず。TVで放映されたのを見て初めて判りましたが!!
自分は思い出話を書き始めると長文でしかも痛いですが、どうかお許しください。
では、管理人様のアバターになっているSolitude/Solitaireで。
私はこのアルバムを購入したのは発売当時ではなく翌年でした。深夜ラジオリスナーだった中学時代、竹取物語の番宣で流れた「Stay With Me」を聴いてファンになった自分は、この歌の入っているアルバムやシングルがほしかったのですが見つけられず、ジャケットに"PeterCetera"と大きく書かれたこれを唯一見つけ、ピーターが聴けるならと購入したものです。そしてCDプレーヤーが家にないにもかかわらずCDしか売っていなかった(?)ので、買った後に友達にカセットにダビングしてもらい、それを聴いていました。
でこのカセットがテープの長さのタイミングで「Glory Of Love」を聴いた後にB面に返すと「Only Love Knows Why」が聴けてしまい、買った当初は1曲目から聴いていた自分でしたが、いつの間にかこの2曲をひっくり返して、また返して聴くようになりました。
中学時代、だいたい海外の音楽を聴き始めるのは皆さんもこのあたりの世代では?と思います。私は3年間クラスが一緒だった好きな彼がダビングしてくれたBEATLESの赤青が入門編でした。ただまだ誰それのファンというのが照れがあった時です。「Solitude/Solitaire」に出会ってからは堂々とピーター・セテラが好きだと言える自分がいました。
そんな彼とは周りの冷やかし票もあり最後の1年は学級委員長を一緒につとめ、遅くなったら一緒に帰り、このような話をしてしました。が、どちらからなんかいい関係に発展することもなく卒業後は違う高校に進学しました。
願書締め切り前の帰り道、同じ高校に行こうと誘われたのに経済事情で滑り止めを受けられなかった自分が進学校から合格ラインの高校を選び蹴った形になりました。でも後悔し、卒業式までずっと「Only Love Knows Why」と「Glory Of Love」ひっくり返し聴いては、涙を拭いている自分がおりました。
この2曲を聴くと本当に中学3年の入試直前だった昭和最後の日に戻り、お前は同じ高校に願書を出せと言いたくなりますね。
でもそうなっていたら、自分はどんな人生を進んでいたのだろうとも思ってしまいます。
ああ...管理人さん、やっぱり痛くなっちゃいました。ごめんなさい!
でも、自分の生きてきた中で1度だけ昔に帰ることが出来るならその時代に行きたいかと聞かれたら、この時代に行きたいと答えます。
来月、この2曲は聴けるかな...どうかな...
かなり「後悔」の気持ちがお強いみたいですね。「Only Love Knows Why」はホント切ない曲で、85年ぐらいの頃は、私も辛い気持ちで聴いていました。
ところで、「Glory Of Loveを聴いた後にB面に返すとOnly Love Knows Why」が聴ける話について、当時はウォークマンで聴いていたので、気づいていたであろうと思いますが、記憶にはなかったので、今さらながらの「トリビア」です。
一方で、私の場合あのアルバムのカセットテープのB面最後は「Only Love Knows Why」の後のブランクが長すぎたので、丁度同じ曲調でその後リリースされた「Stay With Me」を追加でコピーしてました。そのため、「Only Love Knows Why」で落ち込んだまま終わりそうなところを元気付けてくれる流れになってます。
「Stay With Me」の記事を投稿する際に改めて触れますが、そのために私の中では「Only Love Knows Why」の後には「Stay With Me」が定番になっています。是非一度続けて聴いてみて下さい。良いつながり方ですよ。。。
私の痛い思い出話にコメをありがとうございました。お互いが進学した高校は5km程しか離れておらず、偶然自分のアルバイト先に彼が来て、高2~3の間に同じところでアルバイトをしました。これもいろんな意味でせつなかったのですが...痛さ倍増になるので、今回はやめますね。
それで、「Only Love Knows Why」の後には「Stay With Me」が定番ですが、びっくり、実は私も「Stay With Me」のきれいな音源をゲットした後に同じようにしました。同じく「One More Story」のラストは「No Explanation」だったりします。
私はピーターのゲスト参加的な曲をほとんど知りませんが、見つけたら何かに混ぜてマイベストなどを作りたいですね
たぶん早い時期に聞いています。中学の同級生が先にChicagoにはまっていて古い曲を紹介してくれた折、Peter のソロワークも教えてもらっていたので。「Practical Man」が好きだったのですが、お気に入りセレクションを作るときレコードからテープに入れると「Evil Eye」との境目が上手く切れなくて苦労しました。
『One clear Voice』
結婚で異動させられた部署が気に入らず退職、元上司のコネで子会社にもぐりこんだら(笑)そこがすごくフランクな研究室だったのです。
3~4人しかいないその研究室では各々好きなカセットをBGMにしていてもよくて…!
なんとまあそこでこのアルバムを流していた人間がいました。私以外にこんなマイナーな(失礼)アルバム聞く人がいたことにびっくり!
4人中2人が好きなわけですからBGMでPeter率が上がったことは言うまでもありません。
てなわけで、このアルバムを超える好きなアルバムはないほどこれは全部好きですね。
子どもができたため実験室の溶剤を吸うと危険、ということで退職しましたが、Peterファンだった彼とはその後もしばらく年賀状などでやりとりしていました。まだファンやっているのかなぁ…?
今車の中の My Favoriteは各アルバムからなるべく均等に選曲しているのですが、それでも One Clear Voice からの曲が多いです。
おまけ 『One Good Woman』
カラオケに娘と遊びに行くときこれだけは絶対歌います。「今日は“嵐”だけね」の日でも必ず!(ものすごい“差”ですよね… Peterとジャニーズ…)。だから娘も一番なじんでいて好きな曲らしいです。
⇒No ExplanationのOn More Storyへの仲間入りはノーマークでした。リリースまでかなり間がありましたので、全く別ものになっていて、リリースされた当時特に編集することなく、「Pretty Woman」のアルバムをずっと聴いていました。同じノリで行くと「Good For Nothig」はChicago17の最後に入れていました。。。
tomochibi330さんへ
「Evil Eye」との境目が上手く切れなくて苦労しました。⇒これは私も苦労しまいた。ブログでも触れているように最初の出会いは、週間FMを通じて助けたもらった鎌倉の方からのカセットテープだったのですが、その後もちろんCD化を機に購入したのですが、曲間のブランクがずれていて、MP3に編集してもそれはなおりません・・・困ったものです。1stアルバムに関しては他にもトピックスがあり、またいつかブログでも取り上げようと思っているのですが、ホントとこのアルバムには個々の曲への想い入れより、「アルバム本体(固体)」そのものに関するトピックスなんですよね。。。
・tomochibi330さんは、One Clear Voiceの頃がピークなんですね。その頃の私は、まだ独身でしたが妻と出合って、これからって時だったでしょうか?個人的には、個々の曲の良さより、アルバム全体としてのまとまりの良さを感じています。
ところで、One Good Womanのカラオケってあるんですね。次の機会には是非歌ってみようと思います。