
以下のとおり、昨晩:9/14、今晩:9/15と連夜で洋楽番組での「David Foster特集」が続き、お陰様で2夜連続でのCeteraOAフィーバーでした!私には連夜というのは、過去25年間で、初めての経験だと思います・・・
【まずは初日】
ベストヒットUSA 9/14(火) ※見逃した方9/19のAM1時にはBS朝日で再放送有
David Fosterの登場は、10月来日のプロモーションの意味が大きいでしょう。
実際、BS朝日は「DAVID FOSTER & FRIENDS JAPAN TOUR 2010」ツアーの協賛もしていますし。。。
さて、番組での彼の登場内容を解説しますと、内容は米国で撮影されたコメント映像でした。その中で、D.Fosterは、以下のとおりPeter Ceteraの事を絶賛していました。それを受けて小林克也さんもコメントで、彼について語ってくれました。日頃から小林克也さんに彼の名前を如何に読んでもらおうかと、リクエストしている私にとっては、念願モノの内容でした。
そして、予想外の「素直になれなくて」のビデオクリップ!それはPeterの登場を意味します。その時、面白かったのが、ビデオクリップ紹介用のテロップが『David Foster+Chicago』となってた事でした。
「やられた!まさかそう来るとは・・・」。私は、登場予定アーティスト名がDavid Fosterだったので、彼自身が歌う曲でも流れるかと思っていたのです。
毎週チェックしている番組の携帯サイトにも、OA予定アーティストには、Chicagoなんて一切掲載されていなかったのに。。。「素直になれなくて」のビデオクリップのオンエアは、この番組では5回目になろうかというぐらい何度もやっているのに・・・。
まあ、Davidが主役で、Peterも一緒に来日するツアーのプロモーション目的でしょうから、止むを得ないでしょうね。。。個人的にはどうせなら、以前この番組でも流れた、二人が演奏する2008年のライブ映像の方が今も市販されてるし、違和感なかったと思いましたけど。。。もしくは、せめて「Glory Of Love」のクリップであってほしかった。。。
折角なので、見逃した方のために、以下、番組内でのそのインタビュー内容を書き起こします。(インタビュー中はバックにYoure The Inspirationがで流れていて、最後の小林さんのコメント中は、Fosterは関係無い、Hard Habit To Breakまでも流れていました)
■ベストヒットUSAインタビューでのDavid Fosterコメント
Q)シカゴのプロデューサー業について
A)シカゴとの関係は特別なものだった。良いプロデューサーは音楽を愛さなければならない。
そして私は彼らの大ファンだったんだよ。彼らがファーストアルバムを出した時、私は18歳だ
ったと思う。彼らのレコードを並んで買ったよ。だから彼らをプロデュースするチャンスを得てとても興奮した。でも「Chicago15」の時は若すぎるという理由で却下されてしまった。そして「Chicago16」再びチャレンジしてついのOKをもらった。
シカゴが私の周りに座り、アルバム用の曲をプレイした時はすごく興奮したよ。でも良くなくっって、作り直そうって伝えた。とにかく夢中だったけど、彼らのファンだった、それが成功した秘訣だったと思う。
Q)ピーターセテラについて
A)ピーターと僕の関係は結婚に似ているんだ。良い時もあれば、悪い時もある。
彼はとても強くて、驚くほど才能豊かな人だよ。彼の声はとても個性的で音楽的で一声でピーターセテラだとわかる。そしてその声がシカゴ・サウンドになった。私も彼の声が大好きなんだ。
更に彼は歌詞の物語を伝える能力も兼ね備えている。例えば「Hard To Say I'm Sorry」の歌詞「Everybody needs a littel time away,I hear to say」、彼が歌うと特別なニュアンスになるんだよ。
とにかく彼は本当に才能がある。彼と組めてラッキーだ。彼はそれまで多くのヒットを書いていたからね。でも二人はいいコンビだよ。
※時間の都合でテロップ文面をそのまま頂戴していますが、営利目的では無いのでBS朝日さんお許しを。。。
★★★来日した際には、Fosterはスタジオまで来てくれるらしく、『Peterと一緒』だったら、どんなに素晴らしいだろうと、想像し期待しています。でもギャラとか考えたら難しそうな気がします。。。恐らくそうなるとOAは11月頃でしょう。こうご期待!!!
【そして2日目】
SONGS/NHK総合 9/16(水)での特集
番組内では、Fosterがプロデュースしたアーティストに触れながら、彼の半生を紹介してくれました。特にPeterは何度も登場し、ビデオクリップも「素直になれなくて」や、上記でも触れた、D.Fosterと2人共演した2008年のライブの模様等、番組用に収録された、D.Fosterのインタビューをベースに展開していました。
しかし、連夜でのTV放送でのPeter映像登場!私の記憶では、80年代にも無く、まさに今旬となっている証拠。この盛り上がりにのって、ビデオクリップ集のDVDが市販されることを期待してしまうのは私だけでしょうか。。。
ワーナー社さん!是非お願いします。
昨夜は同時刻にNHK総合でD・FOSTER、BSハイビジョンでギタリスト特集…。
オンタイムはギタリストを選択して、その後、録画でD・FOSTERを見ました。
我らがPETER擁するCHICAGOが、D・FOSTERのプロデューサー業としての代表格の一番手に挙げられるような番組構成に、思わずニンマリ…。
D・FOSTERのファンでもある僕にとって、そのきっかけになる歌を歌ったCHICAGOのPETERと共に同じ映像に収まっていること自体が興奮モノです。
そんな興奮モノをナマで見られる機会がもうすぐ訪れるのですね。
…と、ここまで書いた僕ですが、
来月の来日公演は不参加なのですよ。
何とか、仮病を使う方法も模索していますが…。(笑)
しかしPETERも先日13日に66歳になったんですね。映像と歌声からはとても信じられませんが。
これからもずっと応援し続けて行きたいと強く誓った夜でした。(そこまで大袈裟に気持ちを新たにした訳では無いが。)
であれば、是非、来日の際にベストヒットUSAのスタジオに来てくれるらしい、特集に期待しましょう。
過去の採用のサイクルからすると、OA日までとの番組編集の基本サイクルは約一ヶ月になっている模様のため、今週あたりが最後のチャンスかも?
是非、皆でDavid Foster,Peter Ceteraのリクエストしちゃいましょう。